Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ

6月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

6月 13th, 2023 Posted 12:00 AM

6月13日仏滅(壬寅)

形態と機能、
材質と構造が
単純明快であればあるほど、

形態と機能は、
材質と構造を消去して、
彼の記憶を普遍化し
私たちに与えてくれる気がしてならない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』4画家とともに

Tags: 単純明快, 川崎和男のデザイン金言, 形態, 普遍化, 材質, 構造, 機能, 消去, 記憶
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6月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

6月 12th, 2023 Posted 12:00 AM

6月12日先負(辛丑)

デザイナーは、
「接着」という「破壊」を、
素材論のなかで真剣に熟考する
時代に生きていることを
再確認しなければならない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』3硝子の音色

Tags: デザイナー, 川崎和男のデザイン金言, 接着, 時代, 熟考, 真剣, 破壊, 確認, 素材論
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6月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

6月 11th, 2023 Posted 12:00 AM

6月11日友引(庚子)

「透明」
ということばも十分ではない。
けれども、
彼のすべての作品には、
透明さが、
何かを観させてしまう仕掛けが
いつでも仕組まれている。
私たちはこの仕掛けに捕らえられてしまう。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』3硝子の音色

Tags: 仕掛け, 仕組み, 十分, 川崎和男のデザイン金言, 彼, 透明
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6月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

6月 10th, 2023 Posted 12:00 AM

6月10日先勝(己亥)

無機質で、
見えない素材、
しかも破壊されやすい材料に
身体をあずけるという行為は、
身体を浮遊させる
ことになるかもしれない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』3硝子の音色

Tags: あずける, 川崎和男のデザイン金言, 材料, 浮遊, 無機質, 破壊, 行為, 身体
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6月9日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

6月 9th, 2023 Posted 12:00 AM

6月9日赤口(戊戌)

クラマタにとって、
見えない＝「視えない」あるいは
「観えない」存在を追い求めることは
クラマタのデザイン姿勢である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』3硝子の音色

Tags: クラマタ, デザイン, 姿勢, 存在, 川崎和男のデザイン金言, 見えない, 視えない, 観えない, 追い求める
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6月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

6月 8th, 2023 Posted 12:00 AM

6月8日大安(丁酉)

「透明」は、
人を、
特にデザイナーを
純粋培養してくれるものだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』3硝子の音色

Tags: デザイナー, 人, 培養, 川崎和男のデザイン金言, 純粋, 透明
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6月7日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

6月 7th, 2023 Posted 12:00 AM

6月7日仏滅(丙申)

「透明」になった自分を
自分で確認できることは、
生命の重力感からも解放された
日々があったのかもしれない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』3硝子の音色

Tags: 川崎和男のデザイン金言, 生命, 確認, 自分, 解放, 透明, 重力感
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6月6日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

6月 6th, 2023 Posted 12:00 AM

6月6日先負(乙未)

現代、若者たちが、
これほどまでに簡単な歌詞と旋律に
狂喜しているのは、
十分な豊かさは裏腹な孤独感を
共有しあっているから
なのかもしれない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』3硝子の音色

Tags: 共有, 十分, 孤独感, 川崎和男のデザイン金言, 旋律, 歌詞, 狂喜, 現代, 簡単, 若者, 裏腹, 豊かな
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6月5日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

6月 5th, 2023 Posted 12:00 AM

6月5日友引(甲午)

デザイン自らの解体を常に隠匿して、
デザインがデザインを
裏切らなければならない
ラディカリズムは必至であろう。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』２ワイングラスのインジケーター

Tags: デザイン, ラディカリズム, 川崎和男のデザイン金言, 必至, 裏切る, 解体, 隠匿
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6月4日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

6月 4th, 2023 Posted 12:00 AM

6月4日先勝(癸巳)

デザインはいつでも
解体されていく必要がある、
というのが私の思い込みである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』２ワイングラスのインジケーター

Tags: デザイン, 川崎和男のデザイン金言, 必要, 思い込み, 私, 解体
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6月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

形態と機能、
材質と構造が
単純明快であればあるほど、

形態と機能は、
材質と構造を消去して、
彼の記憶を普遍化し
私たちに与えてくれる気がしてならない。

6月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

デザイナーは、
「接着」という「破壊」を、
素材論のなかで真剣に熟考する
時代に生きていることを
再確認しなければならない。

6月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

「透明」
ということばも十分ではない。
けれども、
彼のすべての作品には、
透明さが、
何かを観させてしまう仕掛けが
いつでも仕組まれている。
私たちはこの仕掛けに捕らえられてしまう。

6月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

無機質で、
見えない素材、
しかも破壊されやすい材料に
身体をあずけるという行為は、
身体を浮遊させる
ことになるかもしれない。

6月9日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

クラマタにとって、
見えない＝「視えない」あるいは
「観えない」存在を追い求めることは
クラマタのデザイン姿勢である。

6月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

「透明」は、
人を、
特にデザイナーを
純粋培養してくれるものだ。

6月7日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

「透明」になった自分を
自分で確認できることは、
生命の重力感からも解放された
日々があったのかもしれない。

6月6日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

現代、若者たちが、
これほどまでに簡単な歌詞と旋律に
狂喜しているのは、
十分な豊かさは裏腹な孤独感を
共有しあっているから
なのかもしれない。

6月5日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

デザイン自らの解体を常に隠匿して、
デザインがデザインを
裏切らなければならない
ラディカリズムは必至であろう。

6月4日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design

デザインはいつでも
解体されていく必要がある、
というのが私の思い込みである。

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形態と機能、 材質と構造が 単純明快であればあるほど、 形態と機能は、 材質と構造を消去して、 彼の記憶を普遍化し 私たちに与えてくれる気がしてならない。

デザイナーは、 「接着」という「破壊」を、 素材論のなかで真剣に熟考する 時代に生きていることを 再確認しなければならない。

「透明」 ということばも十分ではない。 けれども、 彼のすべての作品には、 透明さが、 何かを観させてしまう仕掛けが いつでも仕組まれている。 私たちはこの仕掛けに捕らえられてしまう。

無機質で、 見えない素材、 しかも破壊されやすい材料に 身体をあずけるという行為は、 身体を浮遊させる ことになるかもしれない。

クラマタにとって、 見えない＝「視えない」あるいは 「観えない」存在を追い求めることは クラマタのデザイン姿勢である。

「透明」は、 人を、 特にデザイナーを 純粋培養してくれるものだ。

「透明」になった自分を 自分で確認できることは、 生命の重力感からも解放された 日々があったのかもしれない。

現代、若者たちが、 これほどまでに簡単な歌詞と旋律に 狂喜しているのは、 十分な豊かさは裏腹な孤独感を 共有しあっているから なのかもしれない。

デザイン自らの解体を常に隠匿して、 デザインがデザインを 裏切らなければならない ラディカリズムは必至であろう。

デザインはいつでも 解体されていく必要がある、 というのが私の思い込みである。

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形態と機能、
材質と構造が
単純明快であればあるほど、

形態と機能は、
材質と構造を消去して、
彼の記憶を普遍化し
私たちに与えてくれる気がしてならない。

デザイナーは、
「接着」という「破壊」を、
素材論のなかで真剣に熟考する
時代に生きていることを
再確認しなければならない。

「透明」
ということばも十分ではない。
けれども、
彼のすべての作品には、
透明さが、
何かを観させてしまう仕掛けが
いつでも仕組まれている。
私たちはこの仕掛けに捕らえられてしまう。

無機質で、
見えない素材、
しかも破壊されやすい材料に
身体をあずけるという行為は、
身体を浮遊させる
ことになるかもしれない。

クラマタにとって、
見えない＝「視えない」あるいは
「観えない」存在を追い求めることは
クラマタのデザイン姿勢である。

「透明」は、
人を、
特にデザイナーを
純粋培養してくれるものだ。

「透明」になった自分を
自分で確認できることは、
生命の重力感からも解放された
日々があったのかもしれない。

現代、若者たちが、
これほどまでに簡単な歌詞と旋律に
狂喜しているのは、
十分な豊かさは裏腹な孤独感を
共有しあっているから
なのかもしれない。

デザイン自らの解体を常に隠匿して、
デザインがデザインを
裏切らなければならない
ラディカリズムは必至であろう。

デザインはいつでも
解体されていく必要がある、
というのが私の思い込みである。