kazuo kawasaki's official blog

Posts Tagged ‘プレゼンテーション’


7月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 20th, 2012  Posted 4:10 PM

7月20日 先勝(壬午)

けなされることを恐れるあまり、
少しでも観客側に
歩み寄ろうと弱腰になることはない。

それは一見
ソフトな好印象を与えるかもしれないが、
ふたを聞けてみれば、
結局、どのような結論を提示したかったのか、
プレゼンテーション自体を
わかりづらくしてしまう危険性があるものである。

『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり


目次を見る

7月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 19th, 2012  Posted 10:00 AM

7月19日 赤口(辛巳)

「けなされないようなプレゼンテーション 」を
しようと努力することなど、
まったく時間の無駄である。

けなされないプレゼンテーションとは、
要は聴衆全員のご機嫌をとることに他ならない。

『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり


目次を見る

7月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 17th, 2012  Posted 10:00 AM

7月17日 友引(己卯)

細かく、ああだこうだと
プレゼンテーションをけなされるのは、
聴衆が発表者に
とても興味を持っている証拠だと考えていい。

気になるから、一言言いたくなるのだ。
ありがたいことだ。

『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり

Tags: , , , , ,
Posted in APHORISM


目次を見る

7月7日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 7th, 2012  Posted 10:00 AM

7月7日 仏滅(己巳)

人間は誰しも、怒られることや、
ばかにされることは大嫌いなものだ。

人はいつだって、尊敬されたいし、
一人でも多くの人に
愛されることを願っている。

しかし、プレゼンテーションにおいて、
そうした評価や評判を、
決して、望んではいけない。
ほめる人がいれば、
必ず、けなす人がいる、
ということを忘れてはいけない。

『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり


目次を見る

7月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 2nd, 2012  Posted 10:00 AM

7月2日 大安(甲子)

通常プレゼンテーションは、
見ず知らずの人に対して行うことも多い。

そんなとき、限られた短い時間のなかで、
相手の心からの共感を得て、
自分の夢に賛同してもらうためには、
やはり自分自身が
どれだけ相手に信頼感を与えられるのか、
ということが決め手になる。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


目次を見る

6月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 21st, 2012  Posted 11:50 PM

6月21日 赤口(癸丑)

常に相手に対して誠実であること。
これがもう一つの、
良いプレゼンテーションを行うために大切な、
プレゼンテーターの姿勢であって欲しい。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


目次を見る

6月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 20th, 2012  Posted 10:00 AM

6月20日 大安(壬子)

誠実さを持たない人間は、
どんなに表面を繕っても
いつかはボロが出てしまう。

それは、限られた短い時間のなかで行う
プレゼンテーションならなおさらだ。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


目次を見る

6月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 18th, 2012  Posted 5:58 PM

6月18日 友引(庚戌)

プレゼンテーションの表現が
たとえもの足りなかったとしても、
それは決して心に響いてこないのではなく、
逆に本人の思い入れがとても強く伝わって、
聞いている側の心を打つことも
あるのだということだった。

誠実な態度は言葉を超える。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


目次を見る

6月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 10th, 2012  Posted 10:00 AM

6月10日 赤口(壬寅)

話し方が下手な人ほど、
「誠実に」きちんと話をしていれば、
その話の方が確実に人の心を打つ。

ハッとした気分にさせられるのである。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


目次を見る

6月9日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 9th, 2012  Posted 10:00 AM

6月9日 大安(辛丑)

「ポートレート」が、
前述したペルソナ( 仮面 )を
かぶっている場合もあるだろう。
その人自身が表現されている場合もあるだろう。

いずれにしろ僕は、
どんなプレゼンテーションを見ても
そこで語られる内容よりもまず、
そこで発表しているプレゼンテーターたちの
内面をのぞいてみたい
と思ってしまうわけだ。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


目次を見る