12月 30th, 2019 Posted 12:00 AM
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11月 22nd, 2019 Posted 12:00 AM
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11月 15th, 2019 Posted 12:00 AM
私はデザイナーであり、常に思っているのが「デザイン」と「美」です。
「真善美」の中で、私が選んだのは「美」でしたが、
気障に見えるかもしれませんが、毎日「美」をともかく見ているのです。
私が音楽か美術に進みたいと言った時に、
「あなたはそっちが向いている」と母が後押ししてくれました。
そして美大進学のお祝いに「気障に生きなさい」と
指輪とブレスレットを買ってくれました。
また、書もそれこそ一流の禅寺で、
高校時代に自分から申し出て特訓しました。
この書は空海の寄せ集められた「般若心経」です。
そして、なにかにつけて、この書を見ます。
日々様々な物事があり、汚れやわだかまりなど
純粋な美だけを追求できなくなりますから、
心を空っぽにしてこの書を見たり、読んだり、書くことで知恵を授かり、
「美」を感じ取れる私自身となり、デザイン活動に戻れます。
時々の再起動を要します。
ともかく、「美」とは何か形あるものでは無くて、
この書の思い、考えを巡らせます。
それが、「美」に向かってきたことを確信できます
Tags: お祝い, デザイナー, デザイン, ブレスレット, わだかまり, 一流, 再起動, 常に, 後押し, 心, 指輪, 日々様々, 書, 母, 毎日, 気障, 汚れ, 無く, 物事, 特訓, 申し出て, 真善美, 知恵, 禅寺, 私自身, 空っぽ, 空海, 純粋, 美, 美大進学, 美術, 考え, 般若心経, 読, 追求, 選んだ, 音楽, 高校時代
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11月 3rd, 2019 Posted 12:00 AM
11月3日 仏滅(甲辰)
「メンフィス」は、
淫欲的かつ流行的な
デザイン現象だったとしか
記憶していない。
それは、単なる形体と色彩を
機能主義や商業主義から
開放させたいというデザイナーの
欲情的な情動活動にしか
思えなかったからである。
倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』11 造形元素としての点
Tags: デザイナー, デザイン, メンフィス, 商業主義, 川崎和男のデザイン金言, 情動活動, 機能主義, 欲情的, 流行的, 淫欲的, 現象, 記憶, 開放
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10月 22nd, 2019 Posted 12:00 AM
10月22日 友引(壬辰)
「メンフィス」は、
淫欲的かつ流行的な
デザイン現象だったとしか
記憶していない。
それは、単なる形体と色彩を
機能主義や商業主義から
開放させたいというデザイナーの
欲情的な情動活動にしか
思えなかったからである。
倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』11 造形元素としての点
Tags: デザイナー, デザイン, メンフィス, 単なる, 商業主義, 川崎和男のデザイン金言, 形体, 情動活動, 機能主義, 欲情的, 流行的, 淫欲的, 現象, 色彩, 記憶, 開放
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10月 2nd, 2019 Posted 12:00 AM
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10月 1st, 2019 Posted 12:00 AM
10月1日 大安(辛未)
デザイナーにとって、
椅子とテーブルは、
機能性と審美性のせめぎ合いが、
限りなく激しいモノでありながら、
ある何か確実性を決定しないことには、
作品としてのメッセージ力をまったく
有さないアイテムになるモノである。
倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法
Tags: アイテム, せめぎ合い, テーブル, デザイナー, メッセージ力, モノ, 作品, 審美性, 川崎和男のデザイン金言, 椅子, 機能性, 決定, 確実性, 限りなく激しい
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9月 8th, 2019 Posted 12:00 AM
『モードの体系』は必読本だと考えます。
建築家とデザイナーにとって、消費社会の構造解読につながります。
もっとも、芸術系大学の入試問題で扱うべきと言える必読本です。
そしてこれを基本として「インテリアの体系」を創っていきます。
教育を通して、建築もデザインも訓練していけば、
デザインの職能家としての基礎が出来上がるでしょう。
消費社会では、廉価商品と高額商品の軸すら動いています。
廉価商品はいつまで経っても一定数では増えていきます。
そして、これからの家具、椅子、ソファー、デスクなどが
デンマークの海藻類が畳のように、
また、ドイツでは3種類の経年変化が無い
そんなウレタンフォームが発明されてきています。
おそらく、日本では江戸時代や明治維新、高度経済成長期で、
廉価品と高額品という二極が生まれ、
そこから多極化し、それを定める軸ごとが変化しています。
有線と無線の世界がインテリア空間には入っています。
インターネットがインテリア空間の時代を区切っていくでしょうから
私は、「インテリア・ドメイン」と「インテリア・フェーズ」を提唱し、
そこに向けての「かたち」を提案します。
Tags: インターネット, インテリア・ドメイン, インテリア・フェーズ, インテリアの体系, インテリア空間, ウレタンフォーム, かたち, ソファー, デザイナー, デスク, デンマーク, ドイツ, モードの体系, 二極, 入試問題, 変化, 多極化, 家具, 廉価商品, 建築家, 提唱, 提案, 教育, 明治維新, 有線, 椅子, 構造解読, 江戸時代, 海藻類, 消費社会, 無線, 畳, 発明, 経年変化, 芸術系大学, 訓練, 高度経済成長, 高額商品
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8月 23rd, 2019 Posted 12:00 AM
イスやソファーなどイスの歴史が日本には無かったとされています。
イスについて考える時いつも初心回帰、原点回帰です。
私はこの事に対して調べて書いていますが、
仏教伝来とともに、
「禅家所乗物」・「独搨(トクタツ)」・「發子(テンス)」
といった寄りかかる「倚子」がありました。
素材としての木に寄りかかる意味から
「椅子」という表記が一般的になりました。
その歴史や文脈を受け取り、作品も制作展示もやりきってきました。
今回、私の商品発表会は、会社創立70周年記念となる作品です。
新たな「イスとソファー」を組み合わせた造形を、
「先端的な素材」の性能から表現しています。
ウレタンフォームなど経年劣化をおこす、レガシーとして
ふさわしくない素材を使うインテリア用品は
美術館のパーマネントコレクションにはならなくなってきたのです。
歴史の断片として博物館を飾るモノです。
情報空間、音響、映像が錯綜するこれからの空間を対象とした
インテリア、室内装飾、デコレータなどプロが必要となるでしょう。
イスが置かれるこれからの空間も新しい提唱をしています。
クライアントから見れば哲学的だと思われていますが、
21年間の大学人から
再度、デザイナーだからこそ出来ると考えています。
Tags: 70周年記念, イス, インテリア商品, インテリア用品, ウレタンフォーム, ソファー, デコレータ, デザイナー, パーマネントコレクション, ふさわし, レガシー, 仏教伝来, 会社創立, 作品, 倚子, 先端的, 初心回帰, 制作展示, 原点回帰, 商品発表会, 室内装飾, 寄りかかる, 性能, 情報空間, 提唱, 文脈, 断片, 映像, 木, 椅子, 歴史, 独搨, 發子, 禅家所乗物, 素材, 組み合わせ, 経年劣化, 美術館, 表現, 表記, 造形, 錯綜, 音響, 飾る
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8月 19th, 2019 Posted 12:00 AM
8月19日 先勝(戊子)
デザイナーは、
一本の蛍光灯という光源に対して、
均一に照らし出された「面」そのものが、
また、
光源になっているというのは、
時代の先駆けを、
デザインが、
デザイナーが提示して見せたわけである。
倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式
Tags: デザイナー, デザイン, 先駆け, 光源, 均一, 川崎和男のデザイン金言, 提示, 時代, 照らし出す, 蛍光灯, 面
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