10月 30th, 2009 Posted 5:01 PM
10月30日
オーバーワークのBOSS(川崎和男)は、
いつもは、
コーラやお気に入りの水、
今は4種類を飲むのですが、
今日は、ハーブティーです。
シェフがさらに、
生姜とオレンジと蜂蜜とレモンで
特製ドリンクを作ってくださいました。
週末まであとひと仕事です。
定期的に、
点滴の往診を受けるなどのケアをしつつ、
いのちに向き合うデザインに
取り組むBOSSです。

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10月 26th, 2009 Posted 7:00 AM
このところ、私は一般向けの講演会で、
京都・神戸・大阪で「BOP」=Bottom of the Pyramidを、
私の調査研究、
クリントン財団の取り組みへの参画資料等などで紹介。
ソウルの国際学会でも中心課題として講演しました。
一つは、
「本当にトップゾーンの先進国の富」と
「ボトムゾーンの途上国の貧困や飢餓、感染症、紛争」を
対比して講演しています。
二つ目は、
おそらく、これからはBOP-Businessが、
脚光を浴びるでしょう。
しかし、すでに、BOP-Businessを語り始めている輩に、
何が出来るというのでしょうか。
疑問です。
その最大の理由はBusiness以前の問題があるからです。
それは、「手法」と「運営」が一体化する必要があると、
私は考えているからです。
その「手法」と「運営」を成し遂げられる職能は、
「デザイン」です。
唯一、「デザイン」とまでは言いませんが、
私は、「手法」と「運営」にデザインからの主義主張が
必然だと思っています。
それが、「資本主義からの逃走」であり、
「民主主義への大きな疑問」が下敷きです。

そして、
何がBOP-Business周辺から取り組んでいくべきか、
という具体事例をデザインする、
ということが第一ではないかと目論でいるからです。
私は、「BOP」へアプローチするために、
「PKD=Peace-Keeping Design」をまず、提唱し、
その具体的なデザイン開発テーマとデザイン対象を
明確にしてきました。
私は「BOP」と「PKD」を同時進行させることが
最も重大だと思っています。
幸いにして、
「Clinton Global Initiative」のBOP-Projectの
デザインアドバイザーに就任しています。
Tags: 「資本主義からの逃走」, BOP, Bottom of the pyramid, DESIGN, IASDR 2009, Peace Keeping Design, いのち・きもち・かたち, デザイン, 世界人口, 哲学, 手法, 民主主義, 資本主義, 運営
Posted in 005「BOP」, 資本主義から逃走せよ!
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10月 24th, 2009 Posted 10:51 PM
移動中にも
音楽を欠かさないBOSS(川崎和男)。
機内では、SHUREのSEシリーズを。
SE530PTHで、最高位機種です。

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10月 14th, 2009 Posted 6:26 PM
10月14日
iPhone のバッテリー対策に
BOSS(川崎和男)が購入したのは、
mophie juice pack airです。
ホワイトとバイオレットをセレクト。
ヘビーユーザも安心です。
出張時にも、普段使いにも優れもの。
iPhoneアプリ
Kazuo Kawasaki Doctor’s Watchも、
出張時には、BOSS自身の体調管理にも
やはり役立っています。
文字の大きさも改善して、
見易くなりました!

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10月 14th, 2009 Posted 9:05 AM
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10月 11th, 2009 Posted 4:50 PM
10月11日
スケッチ三昧なBOSS(川崎和男)。
「手から発想する」
スタッフも、朝は仕事前
「葉っぱ」を2,3枚
デッサンしてからスタートです。
最近のBOSS愛用色鉛筆は、
STAEDTLER ergosoftお薦めだそうです。
常に鉛筆、特に色鉛筆は新製品を研究。
今、最高とか!

ボールペンは、モンブランの
作家シリーズカフカと、
以前も登場のグレタ ガルボ。
いづれもリフィールはBーTypeに限るとか!
スケッチの時も、
指輪の適度な重みも染みこんでいるから、
絶対にはずせないらしいです。
デザイナーの指を美しくもみせるようです。
ハンドクリームについては、多分女性より
メチャクチャ知識あって詳しいBOSSです。

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10月 8th, 2009 Posted 6:57 PM
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10月 5th, 2009 Posted 12:06 PM
私は、民主主義への疑いも、
資本主義への不信も、明確に抱いています。
しかし、
一般的な「資本主義の暴力性」
という断言には賛同はできません。
それは、「暴力」と対決したことない人の言説だと考えます。
最近は、資本主義への批判として、
この発言があまりにも多いと直感するからです。
暴力という力には、慈悲慈愛が不二であり、
行学一如のデザインしか
ありえないことを私は主張しておきます。
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