kazuo kawasaki's official blog

Posts Tagged ‘夢の形見に’


7月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 8th, 2022  Posted 12:00 AM

7月8日 先負(壬戌)

機能性もしくは機能主義は、
いわば、三つに分類が可能である。
「有機的アナロジー」
「機械的アナロジー」
「道徳的アナロジー」

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


目次を見る

7月7日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 7th, 2022  Posted 12:00 AM

7月7日 友引(辛酉)

機能性、または機能主義は、
ソクラテス、プラトン、アリストテレスから
論じられ、西洋では特に建築の世界での
論議がデザインに波及している。

日本では「用と美」で語られる挟間に
機能主義があった。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


目次を見る

7月6日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 6th, 2022  Posted 12:00 AM

7月6日 先勝(庚申)

変形とは、
単純にかたちに変化を与えただけにすぎない。
ところが、
変型というのは、
もっと、根元的で
アーキタイプ=原型を変容させたことになる。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


目次を見る

7月5日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 5th, 2022  Posted 12:00 AM

7月5日 赤口(己未)

デザインは、
かたちを見て触って使ってみれば、
ことばなど無用という無知な言い逃れに
辟易してきた。

本書は、
それをくつがえしていく
私の企みでもあるわけだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


目次を見る

7月4日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 4th, 2022  Posted 12:00 AM

7月4日 大安(戊午)

デザインジャーナリズムが
生まれ育たない元凶は、
かたちとことばの
相対化力の不足にある。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


目次を見る

7月3日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 3rd, 2022  Posted 12:00 AM

7月3日 仏滅(丁巳)

デザイナーとして、
今なお、私がデザインに
不足感と不満感があるのは、
かたちをことばで「相対化」
する作業があまりにも少ないという
現実である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


目次を見る

7月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 2nd, 2022  Posted 12:00 AM

7月2日 先負(丙辰)

磯崎のクラマタのかたちへのことばは、
その相対化が、
レトリックとして、
とても心地よいものを感じる。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


目次を見る

7月1日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 1st, 2022  Posted 12:00 AM

7月1日 友引(乙卯)

デザインと格闘してきた
気がしてならない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


目次を見る

6月30日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 30th, 2022  Posted 12:00 AM

6月30日 先勝(甲寅)

私は、
クラマタの仕事=かたちの仕掛ける事を
日の当たりにするとき、
自分の既視経験を
一撃で倒される気がする。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


目次を見る

6月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 29th, 2022  Posted 12:00 AM

6月29日 赤口(癸丑)

現代、
かたちが概念のイマジネーションとして
映っているデザイナーはいるのだろうか?

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


目次を見る