kazuo kawasaki's official blog

Archive for 11月, 2023


11月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 10th, 2023  Posted 12:00 AM

11月10日 大安(壬申)

クラマタのイスでは、
造形の関数的な仮定はまったく
見つけ出すことは不可能である。
私にとって、
クラマタのイスすべてが魅力的であるのは、
この関数が見当たらないことである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法


目次を見る

11月9日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 9th, 2023  Posted 12:00 AM

11月9日 仏滅(辛未)

偏差としての身体や空間が
クラマタのデザインしたイスには
付属していると監察すべきだろう。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法


目次を見る

11月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 8th, 2023  Posted 12:00 AM

11月8日 先負(庚午)

椅子の機能性と象徴性とを
造形という修辞的手法で、
造形言語化を試みた
クラマタのボキャブラリー性と
ストーリー性、その主体として、
椅子というデザインアイテムが
あったということになる。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法


目次を見る

11月7日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 7th, 2023  Posted 12:00 AM

11月7日 友引(己巳)

クラマタのイスは、
文体として「実存と機能」郡と、
文彩として「構造と象徴」郡の
ふたつに分類が可能である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法


目次を見る

11月6日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 6th, 2023  Posted 12:00 AM

11月6日 先勝(戊辰)

そのアイデアに込められるべき
思いやりの姿勢と態度が、
デザイナーのデザイン対象への
こだわりに他ならない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法


目次を見る

11月5日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 5th, 2023  Posted 12:00 AM

11月5日 赤口(丁卯)

デザインにとって、
誠実な表現は、
形態の本体的、
文彩的なアイデアが
常に求められる。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法


目次を見る

11月4日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 4th, 2023  Posted 12:00 AM

11月4日 大安(丙寅)

もっと深読みをし、
デザイン手法としての暗示を
現代のデザイン手法へ
変換できるのではないか、
という解釈を試みたい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法


目次を見る

11月3日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 3rd, 2023  Posted 12:00 AM

11月3日 仏滅(乙丑)

造形言語の修辞学的手法

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法


目次を見る

11月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 2nd, 2023  Posted 12:00 AM

11月2日 先負(甲子)

デザインが
さらにモノの存在を
意味付けていくためには、
基礎としての造形的な
形態学が必然である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性


目次を見る

11月1日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 1st, 2023  Posted 12:00 AM

11月1日 友引(癸亥)

製品記号論での象徴性の意味を
形態の形素としたデザイン形態論は
正解のひとつであったと納得している。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性


目次を見る