3月 26th, 2019 Posted 11:59 PM
3月26日
本日は、長年の川崎和男の盟友 松岡正剛さん事務所より
マネージャー和泉さんが来訪くださいました。
その活動と展開、互いの役割の「これまでとこれから」を
時間のゆるす限り話す時間を持ちました。
松岡正剛さん新刊本からその知の賢者の世界に誘ってもらいます。
目次を見る
3月 26th, 2019 Posted 11:59 PM
3月26日
本日は、長年の川崎和男の盟友 松岡正剛さん事務所より
マネージャー和泉さんが来訪くださいました。
その活動と展開、互いの役割の「これまでとこれから」を
時間のゆるす限り話す時間を持ちました。
松岡正剛さん新刊本からその知の賢者の世界に誘ってもらいます。
3月 26th, 2019 Posted 12:00 AM
3月26日 先負(壬戌)
Tags: 川崎和男のデザイン金言
Posted in APHORISM
3月 26th, 2019 Posted 12:00 AM
今までは手に入らなかった自分デザインを手に入れています。
当時は、SZ-1000は市場価格10万円だったモノ、
まだ私は月給5万円の頃ゆえ、デザイン担当だけれど、
その頃には高級過ぎて、手にすることが出来ませんでした。
それをオークションで入手できますし、
また、店舗用ディスプレイモデルまで出ていました。
今ではSZ-1000も5台まで持っています。
なにしろ、東芝時代の最後の作品であり、これがプリアンプです。
それもエレクトレットコンデンサーで、
それには最高のエレクトレットコンデンサーのカートリッジだけです。
この開発には、エレクトレットコンデンサーのチームと
私だけで進めました。コンデンサーや回路基板までデザインしました。
デザイン部長からも、何度も「何かやってるだろう」と
質問を受けましたが、その返答は「何もやっていません」、でした。
3年かかり、出来上がったときには
部長にこっぴどく凄く叱られましたが、それも許容される良き時代でした。
しかし、これはオーストラリアからTV取材がきたことや、
オーディオマニアにとっては、大ヒットしました。
これに力を貸してもらったのは、
オーディオ評論家の故・菅野沖彦先生でした。
Tags: 10万円, 3年, SZ-1000, TV取材, エレクトレットコンデンサー, オークション, オーストラリア, オーディオマニア, オーディオ評論家, カートリッジ, コンデンサー, チーム, デザイン担当, デザイン部長, プリアンプ, 作品, 入手, 凄く, 叱られ, 回路基板, 大ヒット, 市場価格, 店舗用ディスプレイモデル, 時代, 最後, 最終商品, 月給5万円, 東芝時代, 私デザイン, 良き, 菅野沖彦, 許容, 返答, 部長, 高級
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
3月 25th, 2019 Posted 12:00 AM
木、木材、木質は私の最も自然感を大事にしている素材です。
工業デザインでは、量産化するために、自然への模倣を越えて
自然感らしくあるために「木質風」で取り組んで来ました。
まず、自然風の木材を塩化ビニールのシートで作成してきました。
それこそ、私が社会人としてオーディオ部門のデザイナーだった頃、
世界中の樹木を全て覚えました。ゼブラやブラジリアンローズなど、
スピーカーシステムや音響ラックの素材として試してきました。
それを源にして、木材系や木質系、それを模倣し木材・木質系「風」を
工業デザイナーとして、工業的な素材系解決に懸命でした。
ちょうど、今では世界の森林減少や違法伐採への取り組みとして
国家単位=その国にある樹木以外は入手困難になっています。
最近では、自然系木質の技能の応用展開、
磁器系商品もその染色や転写技術は、
海外の一流ブランドに追い越されています。
それには、廉価物が一般に浸透し、
かっての伝統的=守りと裏切りを繰り返し
鍛えられた技能にたいする価値観が継続されず落ち込んでいます。
真善美の価値観を鍛えれば、本物が選択できます。
Tags: オーディオ部門, シート, スピーカーシステム, ゼブラ, ブラジリアンローズ, 一流ブランド, 価値観, 入手困難, 塩化ビニール, 大事, 守り, 工業デザイン, 工業的, 廉価物, 応用展開, 技能, 木, 木材, 木材系, 木質, 木質系, 木質風, 本物, 染色, 森林減少, 模倣, 樹木, 海外, 浸透, 源, 真善美, 磁器系商品, 素材, 素材系解決, 継続, 自然, 自然感, 自然系木質, 自然観, 自然風, 裏切り, 覚える, 転写技術, 違法伐採, 選択, 量産化, 音響ラック, 風
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
3月 25th, 2019 Posted 12:00 AM
3月25日 友引(辛酉)
Tags: 川崎和男のデザイン金言
Posted in APHORISM
3月 24th, 2019 Posted 12:00 AM
世界的なショップでは、このようにして伝統が崩れていきます。
私は越前打刃物にはデザイナー人生の大半つき合ってきています。
ゆえに包丁のあり方には、産地の存続、
後継者の育成といった長い時間軸で製品、商品を見ています。
伝統工芸士という認定制度もあり、産地と職人を育成、
産業振興で次世代へと伝統をつなごうとしていますが、
本来の包丁と日常食の関連が希薄になってきました。
家庭の調理とその道具は、生活スタイルのバリエーションとともに
多様で多種に存在します。
私にとっての包丁=Kitchen Knifeはブランド「Takefu Knife Village」です。
刃と持ち手の柄を一体化しました。そしてその素材を開発し、
高品位ステンレス鋼で鋼をサンドイッチした構造により
日本刀=62に近いビッカーチ硬度=60を実現しています。
そしてブランディングに必要なロゴ、マーク、キャラクター、
テーマやコピーとできる全てを注ぎました。
そうすることで世界に発信することと産地と職人たちが
産地哲学あるいは理念を共有して続けていくこととなります。
あらためて産地ポリシーに添って、
私は、新たな包丁=ナイフの提案がすでに存在しています。
このキッチンナイフの新しい形態と実装の想像で、
伝統=「裏切り」を創ります。
Tags: Kitchen Knife, Takefu Knife Village, あり方, キッチンナイフ, キャラクター, コピー, サンドイッチ, ショップ, ステンレス鋼, テーマ, ナイフ, バリエーション, ビッカーチ硬度, ブランディング, マーク, ロゴ, 一体化, 人生, 伝統, 伝統工芸士, 刃, 創, 包丁, 商品, 多様, 多種, 存続, 実現, 家庭, 後継者, 日本刀, 時間軸, 柄, 構造, 理念, 生活スタイル, 産地, 産地ポリシー, 産地哲学, 発信, 素材, 裏切り, 製品, 認定制度, 調理, 越前打刃物, 道具, 鋼, 開発, 高品位
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
3月 24th, 2019 Posted 12:00 AM
3月24日 先勝(庚申)
Tags: 川崎和男のデザイン金言
Posted in APHORISM
3月 23rd, 2019 Posted 12:00 AM
1次審査の結果が入りました。
私が期待した一案もかろうじて入っていました。
それぞれの専門家からなる審査員団の一人として、
「デザインが問題解決である」とは、
一般的には伝わっていないのだとも実感しました。
私は、デザインの5つの基本、
もしくは基準となる構成と構造に着目していました。
● 日本らしさというシンボル性の形態への表現性
● 先端技術の応用による日本独特性=押し出し成形への確かな知識
● 新しい製造手法とトータルな適合性=成形後の光の実装性
● モノとコトが「復興」でつながる文脈性=コトづくりに一致
● 世界に誇れる機能・性能・効能を具現化する想像力の創造性
もっとも大事な「創造性」は、
問題解決となる解答を必ずや導き実現する力です。
2次審査に必要となるトーチとしての様々な条件検証は、
技術の専門家中心に実証現場での確認そして私はビデオで確証し、
さぞかし大変なチーム努力だったろうと応募チームに敬服しました。
この審査会の専門家はボランティアでした。
これまでの知識と経験から国家的なプロジェクトの一翼を担い、
東京2020の成功を日本の未来につなげたいと承諾されたのだと思います。
私も苦手な午前中から、長時間連日の審査会を乗り切りました。
私はシンボルマークのバッジが欲しかったのです(笑)。
実際、国際的な市場でのモノづくりの現場にいるデザイナーとして、
万一、聞かれたらなら明言できるだけのの自負がありますから、
その実践からの「論理」をもってのぞみました。
結果、英知を結集し議論を尽くした審査が終了しました。
オリンピック・パラリンピック開催の前には
日本中で、20000本のトーチが、走り巡ります。
Tags: 1次審査, 2次審査, コト, コトづくり, コンテクスト, シンボルマーク, シンボル性, チーム努力, トータル, トーチ, バッジ, ビデオ, プロジェクト, ボランティア, モノ, 一案, 一翼, 一致, 一般的, 先端技術, 光, 具現化, 創造性, 効能, 午前中, 問題解決, 国家的, 基本, 大事, 実感, 実現, 実装性, 実証現場, 実践, 実際, 審査, 審査員団, 専門, 専門家, 導き, 巡り, 形態, 復興, 応募チーム, 応用, 性能, 想像力, 成形後, 承諾, 技術, 押し出し成形, 敬服, 文脈性, 日本らしさ, 日本独特性, 明言, 期待, 条件検証, 東京2020, 構成, 構造, 機能, 着目, 知識, 確かな, 確証, 確認, 終了, 経験, 結集, 自負, 苦手, 英知, 製造手法, 解答, 誇れる, 論理, 議論, 走り, 連日, 適合性, 長時間
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
3月 23rd, 2019 Posted 12:00 AM
3月23日 赤口(己未)
Tags: 川崎和男のデザイン金言
Posted in APHORISM
3月 22nd, 2019 Posted 11:16 PM
Tags: クラシックカー, コルベット, 大阪, 赤レンガステーキハウス
Posted in Staff