12月 11th, 2018 Posted 12:00 AM
12月11日 先負(丁丑)
「餓死」
この現実は、
デザインにとって、
最大のテーマである。
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12月 10th, 2018 Posted 12:00 AM
米国に初めて行ったのは、アトランタでした。
ここで、南北戦争のジオラマを見ました。
これは私が見たジオラマで、最高の仕上げで、
それ以降は、ジオラマを見る時の最大の資料となったぐらいです。
奴隷制存続に、北軍が解放を叫び内戦が起こりました。
そして北軍=共和党、リンカーンが「奴隷解放宣言」を謳いました。
それこそ、リンカーンはあくまでも、南軍=民主党から人を引き抜き
味方を増やしていき勝利と平和を導きました。
共和党は今も、リンカーンに代表される国際的な平和を求めています。
しかし、現代のトランプ氏に至っては共和党を全く信用できません。
そして、南北戦争での勝利要因のひとつには、
北軍と南軍の銃器の選択にあると考えています。
北軍はミニエー銃であり、
その中でもスプリングフィールド銃で戦いました。
この銃器は、性能が極めて高かったと思います。
一方の南軍は、ドライゼ銃で性能的にはかなり遅れていました。
両軍の使った銃器に大きな差があったのです。
それこそ、その当時の南北戦争の情報が入り、
幕府と維新との銃器は、維新軍がスプリングフィールド銃だったようです。
初めての米国から数十年後、ワシントンの領事館職員の方々に案内され
リンカーン記念館の巨大石像にも対面しました。
また映画「ホワイトハウス ダウン」
(内部テロの危機的状況からSP志望がヒーローとなり救出映画)では、
オープニングとエンディングには大統領専用ヘリコプター機がその像の
前面プールの水面を飛ぶという印象的なシーンで構成されています。
北軍=共和党が今頃になって、トランプである必要は無いと思います。
トランプ・習近平・プーチンに牛耳られる我々には不幸であり、
大惨劇が待ち受けているのでしょうか。
もう一度、米国人はリンカーンの奴隷解放を思い起こしていただきたい。
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12月 10th, 2018 Posted 12:00 AM
12月10日 友引(丙子)
もはや、銃器ではない、
それを私は思う。
銃器ならば、「絶対」に、
命を取らない、
戦争が始まっている。
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12月 9th, 2018 Posted 12:00 AM
12月09日 先勝(乙亥)
反戦論理はみんな、持っている。
しかし、
専守防衛に「攻撃」
その戦争論理は
まったく、持っていない。
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12月 9th, 2018 Posted 12:00 AM
「火垂るの墓」このアニメーションは、毎年の夏にTV放送されています。
一番の戦争反対の、日本の論理だと、私は思っています。
ワイフは、もう繰り返し観るのは辛いと言います。
真に迫るそのメッセージ性は記憶の中に留まっています。
「戦争」は、私の世代では日本人全体が反戦論理だと考えます。
「火垂る」は、戦時中の空に降り注ぐB-29からの爆弾、
蛍の美しい命の光と、さまざまな光が交差します。
節子という登場人物は、作家 野坂昭如の体験であったということも、
私には心に残っています。
節子がいつも持っていた「ドロップス」。
先般、コンビニで久しぶりに「サクマ式ドロップス」を見つけました。
私も、飴を全部食べ尽くすと、
このカンカンに綺麗な水を入れて飲んでいました。
懐かしいなと私自身の思い出を単純に引っ張りだすだけでなく、
同時にこの「ドロップス」は「火垂るの墓」と反戦論理とともにあります。
今や専守防衛の理解と憲法改正といった現政権の大きな主題は、
直接的な戦争も出来るという論理展開につながっているのでしょうか。
誰だって戦争は、反対ですが、
戦争で領土が取られた北方四島は、専守防衛では返還されていません。
さて、作家 司馬遼太郎は『21世紀に生きる君たちへ』で
未来に向けたメッセージを送っています。
デザイナーである私は、専守防衛でも攻撃出来る戦争論理の象徴が
ことばとかたちでいのちときもちに向きあい、
未来への目印をつけていきたいと思います。
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12月 8th, 2018 Posted 12:00 AM
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12月 7th, 2018 Posted 12:00 AM
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12月 6th, 2018 Posted 12:00 AM
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12月 5th, 2018 Posted 12:00 AM
12月05日 先勝(辛未)
形態のデザインから、
制度のデザインに入っている。
そのためには、
教員教授ではない、
学者教授が「絶対」に必要。
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12月 5th, 2018 Posted 12:00 AM
車検のビデオが届きました。
現状の愛車の状態と検対象箇所が映像で確認できます。
これが届けられると、美大時代の塗装等の実習の思い出が
見事に重なってきて、もっとこの部分知りたい、
なぜこの箇所を確認しないとかが気になりはじめ、
フィルター取り替え、消耗部品の買い換え時期とか、
仕様のやり直しとついつい追加指示をしてしまうのです。
正直、私の愛車、おそらく「人生で最後の車」でしょうが、
デザイナーとしては、
「もういい加減、車体のデザインは変えよ」という願いはあります。
愛車と、デザイナーとして理想の車とは、
まだというかいつまでも乖離しています。
デザイナーゆえに理想を追い求め続けるのでしょう。
なぜ、いつまで経っても、ソファの如くとか、
カーボンファイバーゆえにエコロジーは全く無理だとか、
もうすでに車のデザインが限界に来ているということです。
私は、これまで国産車は一回も乗ってきませんでした。
アメ車の「モンザ」から始まり、枚挙に暇なく・・
何しろ私の移動手段は限られてますのでイタリアやドイツ車、
そして映画に憧れ、最後は007のアストンマーティンにしました。
しかし、デザイナーとしては、この実装では駄目だと思っています。
また私仕様の運転補助装置の改造は、制度からやり直しが必要です。
大学人になって、カーデザイナーを育てて来ました。
カーデザイナーとして2?3年はそれぞれ、
海外研修機関の機会を得て活躍しています。
私はおそらく最高の車を乗ってきました。
これはとても幸福なことでした。
私の人生では残念ですが、ヘリコプター、ビジネスジェットは
とても手が届かなかったし、
最も欲しいと思ってた戦闘機は手に入らなかったのです。
Tags: 007, アストンマーティン, いい加減, イタリア, エコロジー, カーデザイナー, カーボンファイバー, ソファ, ドイツ, ビジネスジェット, ビデオ, フィルター, ヘリコプター, モンザ, 乖離, 制度, 国産車, 実習, 実装, 幸福, 思い出, 愛車, 戦闘機, 改造, 映像, 映画, 最高, 検査対象, 海外研修機関, 消耗部品, 理想, 確認, 移動手段, 箇所, 美大時代, 買い換え, 車体のデザイン, 車検, 運転補助装置
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