9月20日 staffblog
9月 20th, 2012 Posted 5:30 PM
9月20日
ブログ用写真撮影中の
BOSS(川崎和男, Kazuo KAWASAKI)
小型の撮影スタジオセットではありますが、
ペーパースタンド、ブームユニット、
ディフューザーボックスなどが揃えた
優れものです。
下記のブログで、
実際に撮影した写真の確認ができます。
「人形・ワイフのコレクションにみる『ブランド価値』」
目次を見る
9月 20th, 2012 Posted 5:30 PM
9月20日
ブログ用写真撮影中の
BOSS(川崎和男, Kazuo KAWASAKI)
小型の撮影スタジオセットではありますが、
ペーパースタンド、ブームユニット、
ディフューザーボックスなどが揃えた
優れものです。
下記のブログで、
実際に撮影した写真の確認ができます。
「人形・ワイフのコレクションにみる『ブランド価値』」
9月 20th, 2012 Posted 9:30 AM
Tags: 倉俣史朗のデザイン, 川崎和男のデザイン金言, 新素材, 模造品素材
Posted in APHORISM
9月 20th, 2012 Posted 12:00 AM
昨日、いつものICD(除細動器)の定期検診を受けました。
エピソードと言われている心臓への機器異常は皆無でした。
良かった、というよりも、
今年度から博士論文指導では、
特に、Skypeで二人の学生はもとより、
研究室の学生までを罵詈雑言の限りでした。
「バカモン、何をやってる!」何度、怒鳴っていたでしょうか。
しかし、何も心臓異常は起こっていませんでした。
「パワーハラスメントでもなんでも構わん、
ヤレと言ったらやり通せ、その資料も読んでないのか」、
これをどれほど言うかというより叫んできたかわかりません。
『造形言語と形態言語によるデザイン造形の数理的解釈論の考察』。
『糖尿病を対象とした医工連携の問題解決による先端的デザインの研究』。
この二つが二人の学生それぞれのテーマでした。
デザインと言語的な解析を記号論と数理科学的な分析を試み、
もう一方では、
480万人の糖尿病患者はやがて2000万人と言われる健康問題へ、
医工連携への現実的な解決から未来的な解決のデザイン提案研究でした。
ようやく、私の研究室テーマである、
先端的かつ学際的なデザイン手法と医療系との融合を
二人の学生が専門家として、博士号学位論文にまとめました。
まだ、これからは博士前期課程の学生、その修士論文指導が始まります。
夜中であろうが、常に、
Skypeは繋ぎぱなしで私の怒号を彼らに与えてきました。
少なからず、私のデザイン活動はそろそろ幕を下ろす季節になりました。
私の社会的・教育的役割は、
これまでの知識と経験をできる限り語り尽くすことになっています。
これからこの準備原稿は
3名の副査教授のこれまた厳しい検閲が始まります。
それは主査である私自身が詰問されることです。
Tags: ICD, エピソード, テーマ, デザイン, デザイン手法, デザイン提案, デザイン活動, バカ, パワーハラスメント, 主査, 修士, 修士論文, 健康, 先端的デザイン, 分析, 副査, 医工連携, 医療, 医療系, 博士前期課, 博士前期課程, 博士号, 原稿, 問題, 問題解決, 学位論文, 学生, 学際, 学際的, 定期検診, 対象, 専門家, 幕, 形態, 形態言語, 役割, 心臓, 怒号, 患者, 教授, 教育, 教育的, 数理, 数理的, 未来, 検閲, 機器, 活動, 準備, 現実, 異常, 病, 知識, 研究室, 社会, 社会的, 私のデザイン, 科学, 科学的, 糖尿病, 経験, 罵詈雑言, 考察, 融合, 解決, 解釈, 解釈論, 記号, 記号論, 試み, 詰問, 論文指導, 造形, 造形言語, 除細動器
Posted in 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
9月 19th, 2012 Posted 3:00 PM
9月19日 癸未(大安)
9月 19th, 2012 Posted 12:00 AM
「コンピューターの時代が来る」、
この予測は東京から福井にもどった1980年だったと思います。
Apple IIj・Apple IIcから1984年Macintosh 128kと同時に、
UNIXに出会います。UNIXも二つのバージョン共存時代です。
ちょうど、福井銀行がNew York支店を開設するので、
そのインテリアデザインと海外C.I.に関わりました。
「川崎さん、お金は使っても大丈夫ですから」。この一言で、
私はIRIS3030をニュージャージーのSGIブランチで発注しました。
当時で7000万円でした。日本では1億4000万円だと知っていました。
その頃は、Apple製品でも米国のコンピューターは2倍していました。
銀行はとても驚いたようでしたが頭取決裁で、
私はなんと2台を7000万円で手に入れたのです。
「日本からは商社マンしか来ないが、
クリエーターが買ってくれるなら宣伝で2台持って帰っていい」と
副社長が決断してくれました。
福井と東京にIRIS3030を置きました。
そして福井 – 東京に特別回線まで引いたのです。
当時のこの詳細をもっと記録しておくべきでした。
日本政府は「シグマ・プロジェクト」をスタートさせていました。
私は成功するはずがないと思っていました。案の上失敗しました。
EWSが必要だったのは、
3D-CADと光造形システムを自分でやってみたかったからでした。
運良く1996年に、
名古屋市立大学芸術工学部が新設され私は大学人になりました。
コンピューター環境の購入やネットワーク構築の担当になりました。
そこで、シリコングラフィックス社のindigo・Indigo2・Onyx・Octaneと
新製品発売毎に新規にしていくことができました。
芸術工学部の1, 2, 3期生は、これだけの環境が整っていましたが、
気づいていた学生は僅かだったはずです。
トヨタ自動車が初めてEWSの使えるデザイナー募集を一回だけ行いました。
その時の機種はOctaneでした。
このOctaneではUnigraphicsが走りました。
I-deas・ CATIA ・Pro/ENGINEERでは
「メビウスの輪」の作成が困難でした。
しかし、Unigraphicsは当時はほぼ万能と思える3D-CADでした。
Tags: 1980年, 1984年, 1億4000万円, 3D-CAD, 7000万円, Apple?j, Apple製品, C.I., CATIA, EWS, I-deas, indigo, Indigo2, IRIS3030, Macintosh128k, New York, Octane, Onyx, Pro/ENGINEER, SGI, Unigraphics, UNIX, インテリアデザイン, コンピュータ, シグマ・プロジェクト, シリコングラフィックス, シリコングラフィックス社, トヨタ自動車, ニュージャージー, メビウスの輪, 光造形システム, 名古屋市立大学芸術工学部, 日本政府, 東京, 特別回線, 福井, 福井銀行, 米国
Posted in 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
9月 18th, 2012 Posted 1:35 PM
9月18日 壬午(仏滅)
9月 18th, 2012 Posted 12:03 AM
Tags: 倉俣史朗のデザイン, 定義性, 川崎和男のデザイン金言, 想像力
Posted in APHORISM
9月 18th, 2012 Posted 12:00 AM
私の自宅は32階建ての最上階にあります。
バカほど高い所が大好きだ、ということの自分証明です。
名古屋でも9階建ての最上階に住んでいました。
上に誰かが住んでいるのは生理的に嫌なんです。
理由は書くことがはばかれますのでやめておきます。
来宅される皆さんは確かに景観の素晴らしさを誉めてくれます。
しかし、32階ですから地上100mであり、
上町台地なので標高では120mです。
32階程度では、遠景はそれなりにいいのですが、
近景を見ると、まったくダメです。
それは日本のビルディング建築が
いかにいい加減であるかを見せつけてくれます。
だいたい、7階以上のビルの屋上がまったくデザインされていません。
これは、クーラーの裏パネルや液晶TVの背面が、
まったく手抜きデザインしているのと同等です。
かつて、冷蔵庫の裏側がまったく平面になったとき、
ようやくそれは壁際につける必要がなくなりました。
私のデザインしてきたモニターや液晶TVは、
絶対に正面より背面を美しくすることを心情にしてきました。
ビルの屋上にこそ、建築の本当の気配り設計が具体化されています。
高層に住むならば必ず50階以上だと、
景観上、近景のビルの屋上もほとんど見えません。
自宅からは夕日が沈んでいく遠景が見えます。
そのあたりがふるさと福井方面です。
明石大橋も望めますが、すぐに近景に目を落とせば、
がっかりしてしまいます。
出来るならば、地上500mぐらいに住みたいです。
そうなれば、「天」は間近に存在していますから。
Tags: 120m, 32階, 50階, 9階建て, クーラー, デザイン, ビルディング建築, ふるさと, モニター, 上町台地, 冷蔵庫, 名古屋, 地上100m, 地上500m, 夕日, 大好き, 天, 屋上, 明石大橋, 景観, 最上階, 来宅, 標高, 液晶TV, 福井, 自分証明, 裏パネル, 高層
Posted in 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
9月 17th, 2012 Posted 12:00 AM
車椅子になって、リハビリ病院を退院した直後、
私は東京のあるホテルで暮らしていました。
散髪はそのホテルの伝統ある美容室でカットしてもらっていました。
その担当の方が自店を持たれてからは、その美容室でした。
ところが、特に大阪では阪大病院に入退院が多くて、
阪大病院の美容室で十分でした。すこぶる上手な美容室です。
そして、最近は多忙さもあり、
羽田空港のこの散髪屋さんが気に入っています。
10分1000円=edyカードが使える私にとって、
なんだか嬉しい金払いが出来る場所です。
「散髪はここで」と言うと、みんながビックリします。
私は利用を薦めます。
なぜならこの店舗内の「合理的性能性+機能性」は体験するべきでしょう。
髪は自然と延びてくる物であり、
文明での散髪の歴史は、外科医の源です。
ハサミとは髪を切る用具効能だったということにつながっています。
この店で同席する人は、「禿げている人」が多いのです。
<禿げ頭なら経済的な効率性・コストパフォーマンス性は高い>
と、申し訳ありませんがそう思います。
読者諸兄で「禿げている人」、ちょっとごめんなさい。
幸いなことに私は、母方父方両方が禿げません。
だから、従弟が白髪長髪にしているので、
「なぜだ」って聞いたら、「禿げないで、ここまで長い」と、
見せびらかしているという冗談を言ってました。
私は、敗血症で重篤になり、生き返ったら、
髪が大量に抜けて怖い想いをしました。
ドクターは、あれだけの薬を使ったから後遺症であり、
はやくて2ヶ月、長くて2年で元通りになると告げられました。
なるほど、2ヶ月で抜けなくなりましたが、
最近は年齢のためか、髪にコシの強さが失われつつあります。
ともかく、散髪は羽田のこの散髪システムが気に入っています。
いつも、このシステムをもっとこうすれば、
散髪システムのデザインは高密度に完成度を持つとイメージしながら、
カットしてもらっています。
この夏は、思い切り短髪にし過ぎてしまいました。
だから、しばらく散髪は行かなくて良さそうです。
Tags: 1000円, 10分, edyカード, イメージ, コストパフォーマンス, システムデザイン, ドクター, ハサミ, ホテル, リハビリ病院, 両方, 伝統, 体験, 冗談, 効率性, 合理的性能性, 外科医, 大阪, 年齢, 後遺症, 従弟, 敗血症, 散髪, 文明, 東京, 機能性, 歴史, 母方, 源, 父方, 禿げている人, 禿げ頭, 美容室, 羽田, 羽田空港, 自店, 自然, 読者諸兄, 車椅子, 重篤, 阪大病院, 高密度, 髪
Posted in 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
9月 16th, 2012 Posted 10:00 AM
9月16日 友引(庚辰)