kazuo kawasaki's official blog

Archive for 6月, 2012


6月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 21st, 2012  Posted 11:50 PM

6月21日 赤口(癸丑)

常に相手に対して誠実であること。
これがもう一つの、
良いプレゼンテーションを行うために大切な、
プレゼンテーターの姿勢であって欲しい。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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     6月 21st, 2012  Posted 4:12 PM

健康増進県民公開講座
川崎和男講演会
■ 日 程:2012年7月1日(日)(入場無料)
■ 時 間:13:00 – 16:00(12時より受け付け開始)
■ 場 所:福井県繊協ビル8階大ホール
お問い合わせ及び講演情報についてはこちら
川崎の講演会の前、フルート演奏会(40分)も予定しております。
演題は「障害者=小児と高齢者のQOL&QOE」となりますので、
ご興味のある方は是非お越しください。

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「風邪は日常性を破壊していました」


   


     6月 21st, 2012  Posted 1:40 AM

手術・入院は仕方なく「休筆」を告知して、
このブログを休んでいました。
どうしてもデザイン活動の主軸は「東京」です。
東京での仕事をなんとか責務を果たし、
帰阪すれば、というのも、結局は寝込みました。
なんとしてもふるさと福井でも責務を果たしましたが、
戻ってからもまったく回復せずでした。
ひたすら点滴治療やどうも防御不能の発熱という「風邪」は大変でした。
ようやくFBでコメントを入れたら、
皆さんがこれほど心配していただいたことは、
私の日常性がほとんど破壊されていたことを思い知らされました。
「風邪は万病の元」、
これは古来、日本大衆民族の警句でしたが、
元来は、「風邪は死病の元」を再認識しました。
「死病の元」というのは、
風邪を引いて下痢は、消化器系で老病死になり、
咳き込めば、これは呼吸器系の老病死を象徴しています。
私は、まだ、
命がけの手術をしなければならないのかも知れませんが、
改めて、「もっと時間が欲しい」とつくづく思いました。
デザイナーとして、理想主義と美学、
この「綺麗事に生きる」決意は、もう少し時間が必要です。
私のふるさと福井県は小さな県ですが、
「幸福度」や「子供たちの教育水準」、「働き者いっぱい」です。
サンダーバードという、鉄道マニアとしては、
それほど名車ではなく、浮動タイプゆえ「揺れ」が大きいですが、
これにあと何回乗るのでしょうか?
しみじみとふるさとを感じました。
親友たちは手放しで歓待してくれます。
いづれ、ふるさとへもう一度戻ることはないでしょうが、
この穏やかなふるさとも、経済的な厳しさにさらされていますから、
私は、私の信念で、率先させるべき日常性を維持し続けます。
ご心配をおかけしました。


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6月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 20th, 2012  Posted 10:00 AM

6月20日 大安(壬子)

誠実さを持たない人間は、
どんなに表面を繕っても
いつかはボロが出てしまう。

それは、限られた短い時間のなかで行う
プレゼンテーションならなおさらだ。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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6月19日 staffblog


   


     6月 19th, 2012  Posted 9:19 PM

6月19日

新しい本の出版を構想中の
BOSS(川崎和男, Kazuo KAWASAKI)

来年の3月発刊予定で進めておりますので、
お楽しみにお待ちください。

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Posted in Staff


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6月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 19th, 2012  Posted 10:00 AM

6月19日 先負(辛亥)

商品の良さを言葉で語りきれずに、
もどかしげに解説している人をたくさん見てきた。

商品が真に優れたものである場合、
言葉や表現として
うまく僕らに伝わってこなくても、
そのモノは確かに優れている
ということはわかるものだ。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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6月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 18th, 2012  Posted 5:58 PM

6月18日 友引(庚戌)

プレゼンテーションの表現が
たとえもの足りなかったとしても、
それは決して心に響いてこないのではなく、
逆に本人の思い入れがとても強く伝わって、
聞いている側の心を打つことも
あるのだということだった。

誠実な態度は言葉を超える。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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6月18日 staffblog


   


     6月 18th, 2012  Posted 5:43 PM

6月18日

BOSS(川崎和男, Kazuo KAWASAKI)
の取材掲載発売です。


「iPhone Magazgine vol.27」
“まさかのとき”のiPhoneの頁です。


デザイナーという職能家として
日々の道具たちについて語っています。
ご高覧ください。


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6月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 17th, 2012  Posted 4:00 PM

6月17日 己酉(先勝)

「光の棚」
というけれど陳列台だろう、
それがどうした?

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


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6月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 16th, 2012  Posted 3:57 PM

6月16日 戊申(赤口)

デザインとアートとの
ANDとORの集合論的な整理が
つくかもしれない。
私にはこの想いが、
本書には常に念頭にある。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


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