3月 25th, 2010 Posted 9:00 AM
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3月 24th, 2010 Posted 9:00 AM
Tags: 体感, 体験, 内蔵, 器官, 基本, 川崎和男のデザイン金言, 感覚, 経験, 肉体的, 衝撃, 走り抜ける, 身体
Posted in APHORISM
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3月 24th, 2010 Posted 12:01 AM
たかが、されどチュッパチャプス
たかだか飴ごときモノに私は囚われました。
自宅のあちこちに置いています。研究室にもです。
出張の時は「忘れないモノ」の一つです。
それは、されど飴なのに「チュッパチャプス」は武器。
武器になる飴=モノだと発見したことから始まりました。
さて、
武器は、ツールでありメディアなのです。
そして武器は、平和装置になるモノです。
威嚇性や抑止性というある種恐怖感への刺激装置です。
ところが、現代のモノには、根底では恐怖感があります。
私の生活はなるほど快適ではあるけれど、
これが地球的規模では大丈夫だろうか、などというのは、
恐怖感があると言うのは言い過ぎでしょうか。
すなわち、モノの、
実在性・機能性・構造性・象徴性 が変革し始めています。
たかだか飴です。
それが、ツールになったりメディアになったり、武器です。
結論は、
ツール+メディア=武器がもし成立するなら、
● 武器ーツール=メディアが成立するのでしょうか?
● 武器ーメディア=ツールが成立するのでしょうか?
という今後への展開を思考していく新たな問題です。
私は、「チュッパチャプス」を題材にしながら、
実在性・機能性・構造性・象徴性が
性能性・機能性・効能性・神話性へ
ツールであれ、メディアであれ、意味性=情報性が
大きく変貌しているということは確かです。
そして、この変貌への展開文脈=contextとsyntaxは、
「武器」の定義性では次の両面において
自己防衛モノもしく専守防衛モノということの論理の有無です。
それは実存化させている論理の再確認でした。
武器であることの実存性ということを結論と考えています。
武器=ツール+メディア、
その形式と内容が情報化されればされるほど変容は起こります。
それは存在していることの意味性の確認と、
今後への予測を明確にしないかぎり、
モノのデザインは不可能だということになります。
たかが「チュッパチャプス」でしたが、
武器・ツール・メディア、それぞれに、
されど「チュッパチャプス」を論理で舐め舐めしてください。
この「チュッパチャプス武器論」が、
デザインの下敷きになることを希望しています。
Tags: Context, syntax, チュッパチャプス, ツール, メディア, 刺激装置, 効能性, 威嚇性, 実在性, 展開文脈, 平和装置, 性能性, 情報性, 意味性, 抑止性, 有無, 構造性, 機能性, 武器, 研究室, 神話性, 種恐怖感, 自宅, 論理, 象徴性, 資本主義からの逃走, 飴
Posted in 018「チュッパチャプス武器論」, 資本主義から逃走せよ!
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3月 23rd, 2010 Posted 10:24 PM
3月23日
visionaireシリーズ配置替え。
BOSS(川崎和男KazuoKAWASAKI)
のコレクションの側にひっそりと。
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3月 23rd, 2010 Posted 9:00 AM
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3月 23rd, 2010 Posted 12:01 AM
効能=結果考察
戦術結果というのは「効能」ですから、
チュッパチャプスの効能を考察することに集中します。
論文の文体プロット的に、私が題材とした映画の武器結果から、
チュッパチャプスが武器だと思ったことへの考察・熟考を
試みてみたいと考えます。
ジェネラルルージュの凱旋
「ジェネラルルージュの凱旋」というのは、
映画テーマとして現代救急医療制度、
その問題点をとらえた物語性としては面白く、
エンターテイメント性を、社会正義とするための反正義性、
贈収賄を二重構造として、主人公の横柄さや権力への反抗が
よく表現できていたと私は評価しています。
その演出小道具が、チュッパチャプスであったということ。
しかもチュッパチャプスも贈収賄物品だったというオチに、
「武器」なるものの、威嚇性・抑止性がどれほど実際的には、
滑稽さがあるかという批評性が基盤であり、演出でした。
この映画の演出結果、それは演出効果であり、
チュッパチャプスの武器効能に直結していると考えます。
無論、ジェネラル=提督たる緊急医療時の指揮官の話です。
緊急かつ救急医療に立ち向かうときの指揮官の決意には、
青ざめる唇に口紅を塗ってまで自己を奮い立たせるという
口紅と凱旋光景があるという題名があっても、
全編では、主人公が自己選出にはチュッパチャプスの存在、
私はその存在物を「武器」だと感じ取り、
この武器を演出にとどまらず、
自分の武器にしようとさえ思いついてしまったわけです。
そして、明らかに、この武器論を書くまでには、
武器として使用し、武器なるモノのあり方を確認しました。
実験というより実施した体験からの考察です。
モノの体系は武器の体系
だから、結論は結果・効果は効能、
すなわち、現代のモノ、そのすべからく体系には、
ツール性とメディア性の分別も述べてきました。
結局、ツールやメディアも、武器なのです。
だから「モノの体系」論として、
たかだか、舐め舐めする飴にすぎないチュッパチャプスすら、
使い方では「武器」になる!ということです。
武器デザイン
したがって、文明が人類に人工物としてモノ全てが、
武器であるというのは、決して言い過ぎではないと考えます。
デザイナーとして、
モノのデザインは「武器デザイン」を常に意識することです。
欧米のデザイナーが、拳銃デザインに関わっていることは、
あまり知られていませんが、
私は毎年、新製品が登場する拳銃デザインは、
誰が、どのデザインスタジオがデザインしているかを、
「造形言語」から読み取ることができると自負しています。
Tags: エンターテイメント, ジェネラルルージュの凱旋, チュッパチャプス, ツール, デザイナー, メディア, モノの体系, 主人公, 二重構造, 人工物, 人類, 凱旋光景, 効能, 効能考察, 反抗, 反正義性, 基盤, 威嚇性, 戦術結果, 批評性, 抑止性, 拳銃デザイン, 指揮官, 文明, 映画, 権力, 横柄さ, 武器論, 滑稽さ, 演出小道具, 物語性, 現代, 現代救急医療制度, 社会正義, 考察, 評価, 論文, 資本主義からの逃走, 贈収賄, 造形言語, 集中
Posted in 018「チュッパチャプス武器論」, 資本主義から逃走せよ!
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3月 22nd, 2010 Posted 11:56 PM
3月22日
ダイソン、ハンディークリーナー。
「吸引力の変わらない、
ただひとつの?」という不変のコピーに、
潔しの商品展開、企業ブランド力は、
さらにエアーフライヤーで高まっています。
iRobotとの組み合わせで、
お掃除スタイルがいっきに変化。
BOSS(川崎和男, Kazuo KAWASAKI)
とダイソン社との
ワークショップも計画中です。
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3月 22nd, 2010 Posted 9:00 AM
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3月 22nd, 2010 Posted 12:01 AM
仮説としての性能・機能から
さて本論は背景と手法を述べましたが、あくまでも私論です。
私論ですから、本論に基づいての「結果」については、
なんら結果としての成果については保障はご勘弁いただきます。
本論はあくまでも武器論という論述にすぎません。
つまり、武器は本来は論じるものではないほど、
直裁的であり武器は「効果」の威力性が
「性能と機能」を有してます。
したがって、戦術結果というのは「効能」についての仮説論です。
効能結果の仮説として本私論とします。
手法の骨子は、大きくは二つでした。
まず「自己防衛」自分自身を護る武器としてのチュッパチャプス。
「専守防衛」としての威嚇性能・抑止性能としてのチュッパチャプスです。
そして、武器としてはまったく認知性が皆無であるという実例を示しました。
この手法論は、性能性と機能性でしたが、
結果=成果は、効能性=効能論は仮説となります。
効能というのは、チュッパチャプスの「能書き」です。
本論によって、
チュッパチャプスをこれからポケットにしのばせる人への取説、
取り扱い説明書的な注意書きとしておきます。
あくまでも仮説として読んでおいてください。
とは言うものの仮説というのは謙譲心にすぎませんが・・・
効能
これは三つあります。
1● チョッパチャプスをむき出したパッケージ屑は必ず所定の場に捨てることです。
食べた後のスティックの処理は二つあります。
確実にゴミとして相当の廃棄処置(燃えるゴミ)とするか、
綺麗に洗浄して収集するかのいづれかの選択を決定しておくことです。
収集すれば、また新たな世界があるはずです。
2● これは武器ゆえに、使用にあたっては、
必ず、対戦相手のみに使用し、
ターゲット以外を巻き込むことはあってはならないのです。
まだ、武器指定はされていませんから、
ターゲット以外が、本論を認知してれば、
時に、「不快感」を与えるか「愉快感」を与えるかは、
効能として大きな成果として、
反対極性があることを認識しておかなければなりません。
3● 武器を贈与する成果に対して、その効果を見込んで、
贈与相手を利用しての二次使用効果を策略化することは、
チュッパチャプスの文化性と倫理性を破壊するので慎むことです。
以上が、
結果=効能性成果としての注意能書きとして記しておきます。
ただし、私がここで本論を記してしまっているということは、
明らかに、
贈与相手に対しての二次使用成果を望んでいることを告白しておきます。
武器論とは本来は、
「護る」コトや「護る」モノを明確にした平和・抑止論であるということです。
「モノの体系」へのデザインコンセプト論
私がチュッパチャプスを事例にしていることは、
現在文明での「モノの体系」へのデザインコンセプト論である、
と考えて読了していただくことを願っています。
Tags: スティック, ターゲット, チュッパチャプス, デザインコンセプト論, パッケージ屑, ポケット, モノの体系, 不快感, 仮説, 仮説論, 保障, 倫理性, 効能, 反対極性, 収集, 取説, 威力性, 威嚇性能, 専守防衛, 平和, 廃棄処置, 性能, 愉快感, 戦術結果, 手法, 抑止性能, 抑止論, 文化性, 機能, 武器論, 注意能書き, 燃えるゴミ, 破壊, 私論, 背景, 能書き, 自己防衛, 認知性, 謙譲心, 資本主義からの逃走, 贈与相手, 骨子
Posted in 018「チュッパチャプス武器論」, 資本主義から逃走せよ!
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3月 21st, 2010 Posted 10:09 PM
3月21日
PKD講演会2/26@国際文化会館に
参加した教え子?デザイナーが
BOSS(川崎和男KazuoKAWASAKI)
に盆栽をプレゼントしてくれました。
そして、
せっせと水+愛情のお世話で見事に開花!
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