kazuo kawasaki's official blog

8月30日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 30th, 2012  Posted 10:00 AM

8月30日 先勝(癸亥)

プレゼンテーションの準備をしてきても、
壇上で話をスタートさせたら、
もうその時点で、
シナリオや形式を必ず捨てるチャンスを
うかがうことにしている。

話始めたら、
「 軸になるのはその内容 」である。

『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり


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8月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 29th, 2012  Posted 10:00 AM

8月29日 赤口(壬戌)

形式やルールは、
少なければ少ないほどよい。

そしてそれは、どんな状況にも
柔軟に対応できるものでなければならない。

『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり

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8月28日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 28th, 2012  Posted 5:41 PM

8月28日 大安(辛酉)

もともとプレゼンテーションには、
そんなにたくさんの形式やテクニックは
必要ないと断言しておこう。

『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり


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8月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 27th, 2012  Posted 11:55 PM

8月27日 仏滅(庚申)

論文はともかく前段があって
最後に結論があれば、
中間はどうにでもなる。
これはいい加減さを言っているわけではない。

これもやはり
「 A とかけて B と説いたらその心は C だ 」
というルールがあてはまると考えている。

『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり


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8月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 26th, 2012  Posted 9:30 AM

8月26日 己未(先負)

イス・テーブルという
実体や物体ではなくて、
概念化された椅子・テーブルという
抽象性だけでは、
存在感の消去は不可能である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法


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8月25日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 25th, 2012  Posted 9:30 AM

8月25日 戊午(友引)

目から何を委任されているか、
という問いかけがとても重要である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法


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8月24日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 24th, 2012  Posted 9:30 AM

8月24日 丁巳(先勝)

クラマタのイス・テーブルには、
未体験の知覚、あるいは把握するという
慣れ親しんだ感覚を見事に
裏切ってくれる何かがあるのだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法


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8月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 23rd, 2012  Posted 12:00 AM

8月23日 丙辰(赤口)

クラマタの全作品といっても
かまわないイスには、
構造ではなく構成だけという記述手法が、
彼の独自のデザイン手法になっている。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法


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8月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 22nd, 2012  Posted 9:30 AM

8月22日 乙卯(大安)

デザインという行為が
かたちの「記述」であって、
その記述という機能が、
顕在化するときに、
ある美しさを万一にでも
感じ取れる=知覚できるレベルならば、

その機能は、椅子ならば座り心地は
どうだろうということを
モノが語りかけてくれる
ことになってしまうわけだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法


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8月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 21st, 2012  Posted 9:30 AM

8月21日 甲寅(仏滅)

常にクラマタが追い求めた
イスとテーブルは、
消滅してもかまわないという
顕示性が明確なモノが多い。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法


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