kazuo kawasaki's official blog

11月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 8th, 2012  Posted 9:30 AM

11月8日 癸酉(先負)

ことば=言語感覚ではなく、
実在しているモノという
かたち=形態感覚の
現実感は空論にはなりきれない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法


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11月7日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 7th, 2012  Posted 4:08 PM

11月7日 壬申(友引)

「Sedia Seduta」は、
明らかに、
文彩的なイスであい、
トートロジー=類語反復という
修辞学的な表現であると明言して
かまわない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法


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11月6日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 6th, 2012  Posted 7:08 PM

11月6日 辛未(先勝)

モノがオブジェクトであるのか、
または、
モノがメディアであるのかは、
修辞学的な造形言語の文体や文彩で
判読が可能になるということを
ひとつの革新のための
手がかりにしたい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法


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11月5日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 5th, 2012  Posted 7:04 PM

11月5日 庚午(赤口)

現在、
プロダクトデザインが
単なる表皮的な意味での
価値観で消費され、
さらに廃棄されてしまうのは、
デザイン意図の社会的な意義や意味性が
希薄になっているからである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法


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11月4日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 4th, 2012  Posted 9:30 AM

11月4日 己巳(大安)

危険であるのは、
無意識なままにモノを日常化させるときに、
メディアであるモノが、
オブジェクトであるモノなのかは、
人とモノの関係での重要な案件に
なってきていることを知っておくべきだろう。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法


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11月3日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 3rd, 2012  Posted 9:30 AM

11月3日 戊辰(仏滅)

「誠実なデザイン」は、
「素直な善」としてのデザインの
職能を正当化できうる唯一の方法である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法


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11月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 2nd, 2012  Posted 5:40 PM

11月2日 丁卯(先負)

クラマタのすべてのイスを検証することで、
ひょっとすれば、
椅子の設計論のためのデザイン工学が
見つけ出せるかもしれないが、
私は、
椅子という文体の構文法を
クラマタから学び取りたいと考えている。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法


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11月1日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 1st, 2012  Posted 5:36 PM

11月1日 丙寅(友引)

ボキャブラリー性とは、
デザイン造形での
素材やその加工や製造手法が
常に
革新的なアイデアを膨大にしていく作業である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法


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10月31日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     10月 31st, 2012  Posted 9:30 AM

10月31日 乙丑(先勝)

人間工学や感性工学という
学理を超越する何かが
デザインには
必ず
あるということである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法


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10月30日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     10月 30th, 2012  Posted 10:54 PM

10月30日 甲子(赤口)

クラマタのイスでは、
造形の関数的な仮定はまったく
見つけ出すことは不可能である。
私にとって、
クラマタのイスすべてが魅力的であるのは、
この関数が見当たらないことである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法


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