5月24日 仏滅（庚子）

実績も能力もゴマして、
その社会的立場を保持している
そんな輩は
喧嘩相手ではない。

喧嘩以上の制裁を加えるべきだ。
だから
制裁は喧嘩ではない。

川崎和男「喧嘩道」

5月23日 先負（己亥）

虎の威を借る狐なる人物がいます。
このような人物は
喧嘩相手ではありません。

虎の威を借る狐なる人物は
社会的に抹消させることです。

これは美しい喧嘩、
ではありませんから、
抹消あるのみです。

川崎和男「喧嘩道」

5月22日 友引（戊戌）

喧嘩には美しさが求められている。

つまり善のためでもなく、
義のためでもない。

美しさを
人間関係に築くべきだからこそ
喧嘩が必要なわけだ。

川崎和男「喧嘩道」

5月21日 先勝（丁酉）

喧嘩は現実的な行為だが、
過去のことへの遺恨がったり、
未来への準備対策がある。

かなうなら、遺恨の喧嘩は
見苦しいが、

過去と未来でも
喧嘩には必勝することが肝要だ。

川崎和男「喧嘩道」

5月20日 赤口（丙申）

喧嘩は見事さがなければいけない。

見事な喧嘩とは、
喧嘩相手を叩きのめしても
その相手を心底、
助けるユーモア性がいる。

川崎和男「喧嘩道」

5月19日 大安（乙未）

国民投票というのが、
民主主義の原点というのは間違いである。

結論は
民主主義が最高の政治思想、
その肝心な中核思想では無い。

川崎和男「喧嘩道」

5月18日 仏滅（甲午）

きわめて独立的、独善的、独我的デザイナーの存在性そのものを、
これからのチーム=「組織としてのデザイン」
と考える革新的手法を開発していきたい。

5月17日 先勝（癸巳）

喧嘩といえば、
かつてならば、その勢いのあまり
殴り合う事態にもなったが、
絶対的な限度があった。

だから、
今、喧嘩というと
すぐに暴力沙汰にされる。

だから、
喧嘩とは元来の口喧嘩で
「論理」の闘いにしておこう！

川崎和男「喧嘩道」

5月16日 赤口（壬辰）

経済で制度化されたデザインを再生させるには、
「美学としてのデザイン」が、重要だと考える。

5月15日 大安（辛卯）

デザインのためのデザインという
特殊解を引き出すことを試行すべきである。