kazuo kawasaki's official blog

8月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 27th, 2022  Posted 12:00 AM

8月27日 友引(壬子)

この「光の棚」にまったくモノが
置かれていない、
という常態でも十分にこの存在は、
何らかの意味を私たち自身に
問いかけてくるはずなのだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


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8月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 26th, 2022  Posted 12:00 AM

8月26日 大安(辛亥)

形式へと回帰する形態と機能の関係は、
例えば、収納し配置するモノ、
いわば、
家具やこの作品は陳列台かもしれないが、
一歩しりぞいたところに意味性が潜んでいる。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


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8月25日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 25th, 2022  Posted 12:00 AM

8月25日 仏滅(庚戌)

クラマタの棚は、
こうした形式に対しての深い
アプローチがあるが、
このことをほとんど主張しない
謙虚さが著しい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


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8月24日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 24th, 2022  Posted 12:00 AM

8月24日 先負(己酉)

棚にはモノを置く。
そのモノの置き方、配置の仕方は、
開放された収納である。しかし、
収納することで棚は人から
分類的な行為を引き出そうとはしない。

それゆえに、
モノを置いておくという形式に
なってしまうわけだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


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8月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 23rd, 2022  Posted 12:00 AM

8月23日 友引(戊申)

もう一度、
棚という形式で考えてみたい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


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8月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 22nd, 2022  Posted 12:00 AM

8月22日 先勝(丁未)

形式である単なる棚の造形は、
光になっているという形態にこそ
革新性を生み出した。

その形式=形態に
デザインされた美しさがある
という判断である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


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8月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 21st, 2022  Posted 12:00 AM

8月21日 赤口(丙午)

形式の意味が無化されることを
承知しているデザイン。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


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8月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 20th, 2022  Posted 12:00 AM

8月20日 大安(乙巳)

形式の存在が際立っているというデザイン。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


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8月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 19th, 2022  Posted 12:00 AM

8月19日 仏滅(甲辰)

形式に形態が判定されるというデザイン。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


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8月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 18th, 2022  Posted 12:00 AM

8月18日 先負(癸卯)

形式に光源という機能を与えたデザイン。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


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