kazuo kawasaki's official blog

10月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     10月 16th, 2022  Posted 12:00 AM

10月16日 大安(壬寅)

傘立てひとつに、
大衆の美意識はまったく停止している。
というよりも、
傘立てひとつの重大なデザインにこそ、
デザイナーは大衆への間隔覚醒を
起こすべきなのだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性


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10月15日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     10月 15th, 2022  Posted 12:00 AM

10月15日 仏滅(辛丑)

残念ながら、
今もこの「Umbrella Stand」を超えた
デザイン皆無である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性


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10月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     10月 14th, 2022  Posted 12:00 AM

10月14日 先負(庚子)

まず、
モノが何であるか。
その実存するという段階から、

次には、
そのモノがどう機能するのか、
さらにそのモノの構造が社会との関わりの
構造とどのように連関するのか、

そして、
最終的には象徴的な存在感を持つ
という形態論は大きな参考になる。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性


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10月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     10月 13th, 2022  Posted 12:00 AM

10月13日 友引(己亥)

傘という極めて現実的なモノを一時、
傘立てに収納するならば、
その形態は、
その機能は、
ということがデザイン造形の基本、
よって形態学でどう論理化できるのか、
ということになる。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性


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10月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     10月 12th, 2022  Posted 12:00 AM

10月12日 先勝(戊戌)

その美しさを設計し実現する
ことがデザインであると断言したい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性


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10月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     10月 11th, 2022  Posted 12:00 AM

10月11日 赤口(丁酉)

むしろ、
用と美から開放された
使い勝手や美しさよりも、
そのモノの存在が意味してくる、
いわゆるモルフェーとしての存在感に、
魅惑されることやその崇高なまでの
象徴性にこそ、
美があると判断したい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性


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10月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     10月 10th, 2022  Posted 12:00 AM

10月10日 大安(丙申)

必ずしも
用と美の融合や統合、
統一などで、
デザインを追い込みたくない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性


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10月9日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     10月 9th, 2022  Posted 12:00 AM

10月9日 仏滅(乙未)

明言するなら、
私にとって、
用と美は、
デザイン上では大した意味性を持っていない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性


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10月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     10月 8th, 2022  Posted 12:00 AM

10月8日 先負(甲午)

形態の美しさと機能性は、
用と美と呼ばれてきた。
そして、少なからず、
用と美は日本の工芸の極致的な
言葉である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性


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10月7日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     10月 7th, 2022  Posted 12:00 AM

10月7日 友引(癸巳)

私が、デザイン形態学を造形実例し、
解釈し、
かつデザインでの形態学の論理を
打ち立てようとするなら、
このクラマタの「Umbrella Stand」
になるだろう。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性


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