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12月5日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 5th, 2022  Posted 12:00 AM

12月5日 仏滅(壬辰)

デザイン意図は、
単なる思いつきで形態化できたモノに、
あたかも最初から意図したごとく
アリバイづくりという
確信犯的な行為である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』14 意味論としてのデザイン


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12月4日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 4th, 2022  Posted 12:00 AM

12月4日 先負(辛卯)

私は、
デザイナーがデザインするモノへの厳密性を、
ユーザーにもその厳密なまでの創造意図を
伝達していくことは、
デザインコンセプトの立案よりも、
形態のデザイン意図に重心を
かけるべきだと主張しておきたい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』14 意味論としてのデザイン


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12月3日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 3rd, 2022  Posted 12:00 AM

12月3日 友引(庚寅)

デザイン意図は、
デザインテーマに対して、
完全なる決断的な規制や原理を
要求されるものではない。
けれどもそれは、
デザインが自由であることを
意味しているわけではない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』14 意味論としてのデザイン


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12月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 2nd, 2022  Posted 12:00 AM

12月2日 先勝(己丑)

私は、
デザイナーの造形能力ということに
ある種の神秘性を感じざるをえない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』14 意味論としてのデザイン


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12月1日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 1st, 2022  Posted 12:00 AM

12月1日 赤口(戊子)

私が敢えて「Minuit」という作品を
事例として意図しているのは、
デザイン意図というデザイナーの内面、
精神的あるいは知的、
文学的、美学的な観念の世界観、
その反映がデザインとして結実していくことの
重大さを再認識しておきたいからである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』14 意味論としてのデザイン


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11月30日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 30th, 2022  Posted 12:00 AM

11月30日 大安(丁亥)

作者の意図がどの程度まで
達成されているのかを
調査するには、
使用時や有用時ではない、
まさに使用されるための
「存在させてみる」という
ことにデザインの本質があると
考えることの方が正解だと思う。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』14 意味論としてのデザイン


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11月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 29th, 2022  Posted 12:00 AM

11月29日 仏滅(丙戌)

デザインの本質で考えるなら、
機能するモノの形態は、
使われているときではなく、
使われようとするための
存在感に他ならない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』14 意味論としてのデザイン


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11月28日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 28th, 2022  Posted 12:00 AM

11月28日 先負(乙酉)

作品が持つ唯一の意図とは、
単一の効果、
全体を貫くひとつの意味、
ひとまとまりの主題である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』14 意味論としてのデザイン


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11月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 27th, 2022  Posted 12:00 AM

11月27日 友引(甲申)

最良の作家は、
自身が意図した以外の解釈を
許容しないように作品を構築する。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』14 意味論としてのデザイン


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11月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 26th, 2022  Posted 12:00 AM

11月26日 先勝(癸未)

作品とその懐胎の行為の間の隔たりは、
絶対的なものである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』14 意味論としてのデザイン


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