kazuo kawasaki's official blog

4月4日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 4th, 2023  Posted 12:00 AM

4月4日 先負(壬辰)

デザインは、
かたちを見て触って使ってみれば、
ことばなど無用という無知な言い逃れに
辟易してきた。

本書は、
それをくつがえしていく
私の企みでもあるわけだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


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4月3日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 3rd, 2023  Posted 12:00 AM

4月3日 先勝(庚寅)

デザインジャーナリズムが
生まれ育たない元凶は、
かたちとことばの
相対化力の不足にある。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


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4月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 2nd, 2023  Posted 12:00 AM

4月2日 先勝(庚寅)

磯崎のクラマタのかたちへのことばは、
その相対化が、
レトリックとして、
とても心地よいものを感じる。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


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4月1日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 1st, 2023  Posted 12:00 AM

4月1日 赤口(己丑)

私は、
クラマタの仕事=かたちの仕掛ける事を
日の当たりにするこち、
自分の既視経験を
一撃で倒される気がする。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


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3月31日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 31st, 2023  Posted 12:00 AM

3月31日 大安(戊子)

現代、
かたちが概念のイマジネーションとして
映っているデザイナーはいるのだろうか?

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


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3月30日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 30th, 2023  Posted 12:00 AM

3月30日 仏滅(丁亥)

観念の世界に入り込んだ、
そのとき、
デザイナーにはイメージのなかに、
かたちが観えてくる。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


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3月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 29th, 2023  Posted 12:00 AM

3月29日 先負(丙戌)

デザインとは、
「モノづくりとコトづくりである」
という安易な言い訳程度の
定義を補強するには、
「モノづくりという
『かたち』のコトづくり」
とまで言い切っておく必要がある。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


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3月28日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 28th, 2023  Posted 12:00 AM

3月28日 友引(乙酉)

今、
デザイナーは、
素材の選択に環境との適合性を
エグザクトサイエンスとして
とらえ直さなければならない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』5アクリルの生涯連鎖


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3月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 27th, 2023  Posted 12:00 AM

3月27日 先勝(甲申)

アクリルという素材の
持つ力をとらえたとき、
「内密性」という
引き出しを宙に浮遊させて、
重力という理性から引き出しを
解放させたい、
というある種の必要性がクラマタの
なかに生じたのだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』5アクリルの生涯連鎖


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3月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 26th, 2023  Posted 12:00 AM

3月26日 赤口(癸未)

構造とは本来は、
多種な素材あるいは一種の素材でも、
寄せ集めてプラス化させる。
とすれば、
集中した造形に至ることは
当然である。
が、
この構造を消滅させることに、
アクリルを使用した。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』5アクリルの生涯連鎖


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