kazuo kawasaki's official blog

8月24日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 24th, 2015  Posted 12:00 AM

8月24日 大安(壬申)


川崎和男「喧嘩道」


目次を見る

8月17日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 17th, 2015  Posted 12:00 AM

8月16日 先負(甲子)

暴力と喧嘩との
この差異性を明確にしないと、
室町時代に決定されていた
喧嘩両成敗が崩れてしまう。

両成敗は、
万一、喧嘩が暴力化したときの
成敗方法だった。

川崎和男「喧嘩道」


目次を見る

8月16日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 16th, 2015  Posted 12:00 AM

8月16日 先負(甲子)

国同士の喧嘩が戦争だというには、
喧嘩の本質を知らない。

これは喧嘩が暴力と結びつく、
この発想に等しい。
同等である。

川崎和男「喧嘩道」


目次を見る

8月11日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 11th, 2015  Posted 12:00 AM

8月11日 友引(己未)

喧嘩と喧嘩道の違いは
喧嘩は
どこかで暴力性が入り込みます。
喧嘩道では、
暴力性を武術で防御する
明快な防衛があることです。

川崎和男「喧嘩道」


目次を見る

8月10日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 10th, 2015  Posted 12:00 AM

8月10日 先勝(戊午)

「喧嘩道」が決定的には
暴力、
それはそれ以上を与える相手を
武道的に討ち果たすことを
心情と信念とする必要があるのです。

いづれ、
私は喧嘩相手には
それを与えるつもりです。

川崎和男「喧嘩道」


目次を見る

8月9日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 9th, 2015  Posted 12:00 AM

8月9日 赤口(丁巳)

暴力を絶対に防御するのは
武術である。
武術とは、
武器を、刃物を絶対に持たないこと
すなわち、
防御には、武術による防衛がある。
喧嘩は喧嘩道に、
暴力以上の力の
防御と防衛が「道」である。

川崎和男「喧嘩道」


目次を見る

8月7日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 7th, 2015  Posted 12:00 AM

8月7日 仏滅(乙卯)

「殴る」という行為には
私は
二つの原理があると想っている。
・暴力として
・喧嘩道に行為として

しかし、
もはや喧嘩道の行為である
「殴る」ことは否定されている。

川崎和男「喧嘩道」


目次を見る

8月6日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 6th, 2015  Posted 12:00 AM

8月6日 先負(甲寅)

権利の主張は喧嘩である。
だから「勝つ=克つ」
権利主張の論理構築が
必然である。

川崎和男「喧嘩道」


目次を見る

8月4日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 4th, 2015  Posted 12:00 AM

8月4日 先勝(壬子)

喧嘩とは口喧嘩が源である。
ディベートというのは
あまりに良すぎる。

むしろ、
沈黙の喧嘩道を
私は追いかけている。

川崎和男「喧嘩道」


目次を見る

8月3日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 3rd, 2015  Posted 12:00 AM

8月3日 赤口(辛亥)

「喜怒哀楽」とあれど
怒りと哀しみは
その裏返しに
怒りと哀しみを喧嘩に代える、
それは可能である。
問題は、
この喧嘩が暴力化することだ。
そのために
「喧嘩道」が必要である。
日本では村町時代に出来ていた。

川崎和男「喧嘩道」


目次を見る