1月 13th, 2015 Posted 12:00 AM
1月13日 己丑(先負)
プロだと自称している者は
私の最も喧嘩対象である。
しかも、
そのプロ自称が偽善であるなら、
喧嘩に暴力性を加える必然すら
必ずあるはずである。
なぜなら、
喧嘩師はプロフェッショナルであるから。
川崎和男「喧嘩道」
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1月 12th, 2015 Posted 12:00 AM
1月12日 戊子(友引)
喜怒哀楽の喧嘩とは、
喧嘩に勝って喜ぶ
怒りありゆえ喧嘩する
哀しみゆえに喧嘩する
喧嘩する楽しみ
喜怒哀楽には
もっと喧嘩作法があると思う。
川崎和男「喧嘩道」
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1月 11th, 2015 Posted 12:00 AM
1月11日 丁亥(先勝)
人生は「喜怒哀楽」である。
だから、私には、
喜びの喧嘩
怒りの喧嘩
哀しみの喧嘩
楽しみの喧嘩
この四つの喧嘩があると思っている。
そこでの問題は、
それぞれの喧嘩の分別である。
川崎和男「喧嘩道」
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1月 10th, 2015 Posted 12:00 AM
1月10日 丙戌(赤口)
喧嘩相手には、
私は性格上どうしても、
どこかで暴力性を考えてしまう。
その暴力性が残っている自分に
喧嘩を売ることにしている。
川崎和男「喧嘩道」
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1月 9th, 2015 Posted 12:00 AM
1月9日 乙酉(大安)
アナログとデジタル、
フォーマルとカジュアル、
この組み合わせを四句分別すれば、
一つの心地性が確認できる。
この心地性を自分流に出来ないなら、
それは私の
明確な喧嘩対象になる。
川崎和男「喧嘩道」
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1月 8th, 2015 Posted 1:00 AM
1月8日 甲申(仏滅)
私はモノのデザイナーである。
モノは人を裏切らない。
そして、モノに拘りの無いデザイナーを
私は信用・信頼していない。
モノを大切に大事にしない人は
また、すぐに裏切る人間だと思ってる。
こうした人間には
喧嘩を、それ以上の喧嘩を挑む。
川崎和男「喧嘩道」
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1月 7th, 2015 Posted 12:00 AM
1月7日 癸未(先負)
反資本主義は、
ソ連の解体により壊滅した。
半資本主義は、
共産主義の生き残り策だったが、
ほろびていくことは明白だ。
範資本主義は提案されているが、
結局、
その理想論は半資本主義に呪縛されている。
だから、
「汎」資本主義という汎愛主義が必要だろう。
川崎和男「喧嘩道」
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1月 2nd, 2015 Posted 12:00 AM
喧嘩には暴力性は無い。
これは室町時代に定められた倫理だった。
喧嘩という華やかさを思い出すべきだ。
それは、
なんと言っても
喧嘩とは「自分自身」に喧嘩を仕掛けること。
だから、喧嘩には自分に暴力を振るわないのだ。
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12月 31st, 2014 Posted 12:00 AM
明確に決着できない風潮の時代になった。
それだけに
今年もできるだけ明確で
さらに、もっと明快な
喧嘩=発言をしてきた。
この性分を支えきる体力を持ち続けたい。
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12月 28th, 2014 Posted 12:00 AM
発言の積極性は
発想出来る人間の基本的な姿勢である。
有言実行が可能であることも
この積極性が無くてはならない。
積極的発言無しに
喧嘩は不可能だ。
喧嘩とは口喧嘩だからだ。
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