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『地球環境をさらに考えることです!』


   


     7月 23rd, 2018  Posted 12:00 AM

私が大学人になって以来、講演で最も使っていた、
Keytnote画面です。
それこそ、3.11東日本大震災以前からでした。
最初は、猛獣で「一番」力があると言っていました。
外国でも使ってきました。
やがて、北極は世界で滅びゆくものでしたが、
3.11で日本人は一番被害を受けて、広島の地滑り、
熊本地震から大阪北部地震、今では、西日本大豪雨です。
そして今夏の猛酷暑は38度C〜40度Cです。
それが、北極の白熊は「ここまでか?」という
地球地軸すら狂い出しているとまで言われています。
未だ8月には入っていませんが、
私の想像では、冬になると大雪の予想がつきます。
そうならないことを心から願っています。
2020年のオリンピック・パラリンピックも
大丈夫でしょうか?
言ってしまえば、原電事故から80km離れることいっていた、
米国が正しかったということを、
私は思ってしまいます。
まさか、白熊がここまでやられているとは、
私たちは、真剣に取り組むことでしょう。
今年、「Ship of the Year 2017」のことを伝えます。


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『デザインらしさが絶対必要だが、医療知識がいる』


   


     7月 22nd, 2018  Posted 12:00 AM

病院といえば本当に病院というイメージがあります。
ところが、この病院には,デザイン史でも有名なソファがありました。
照明器具も名作です。
これがデザイナーなコンサルタントというものでしょう。
流石にデザインらしさがあると思いました。
ところが、入院早々に「骨折」という限りは、
看護師さんや医療従事者たちのコミュニケーションが不足。
病院食じゃない、メニューも大概では無いことがありました。
しかし、これはプロの目から見たらもうちょっととか、
すべて、医師や看護師、さらには医療スタッフたちの
ユニフォームも、もうちょっと考えられれば、が
本当に多いことが問題でした。
ここには、暖炉もありましたが暖炉には
日本で一番のメーカーではありませんでした。
ちょうど1,2,3,4月ですから、暖炉がいいのですが、
全く使われてはいませんでした。
現代だと、ガスからの素晴らしい暖炉もありますが、
建築家もデザイナーも知らなかったのではないだろうか?
そんな気持ちも湧きました。
ともかくここではユニフォームがおかしいと思っていたことから、
単純にはリハビリテーションどころか、「骨折」治療でした。
それと同時に、建築家、デザイナーも全く知らないことが多くて、
私はこれをここに記載しました。
たとえば、バイタルデータである血圧計も余りによく無く、
大手メーカーでも未だ学会に認められているモノがありません。
そこで私デザインの「欧州血圧学会」認定のモノも紹介しました。
さらには、浴室も家庭用ですが、ただ単にそうしないからとか、
車倚子対応も教えました。
それこそ、レントゲン技師の方にも、
そんな撮り方では駄目だ、とかも言いました。
おそらく患者がそういうことを言うとは思ってもみなかったでしょう。
担当医師の方には、ここのそれこそ渡り廊下がやたら寒いとか、
すべての人たちには早く退院してほしいと思われていました。
その後、様々に聞いてみると、「車倚子の人」対応が未然でした。
今回の入院では、著名なグラフィックデザイナーには、
こういう病院は欲しいけれど、相当の医療知識が必要でした。


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『日本のリハビリテーションツールは遅れている』


   


     7月 21st, 2018  Posted 12:00 AM

私が絶対に嫌だと言った入浴用のリハビリテーションツールです。
これで、入院早々に「骨折」をしてしまったので、
いつも持ち歩いているシャワー用の倚子を持ちこみました。
自宅用はドイツ製の倚子があります。今はこれが最高でしょう。
こうしたリハビリツールの車倚子には様々なモノがありました。
が、ここでは「車倚子用のツール」が、
すべて日本のメーカばかりです。
また、この病院では、大きな浴室場と家庭用がありました。
浴室場はあまりに大きくて、そんなモノがあるのかとか、
周りには言えなかったのですが、
ともかく自室に戻るまでが私は寒いので、家庭用にしました。
自宅の浴室がとても良くて、一流ホテルより最もいいのです。
さて、この倚子はおそらく医療用のメーカーの
言いなりで揃えてあるのでしょう。
日本のリハリビテーションのこういったツールは、
ドイツには完全に負けています。
その証拠に今度のパラリンピックでも、
ドイツから100名以上やってきます。
日本のリハビリテーションの技術は世界的にもまずまずというか、
私からすれば、世界的にトップであるべきが、
こうした施設さえつかめば、なんとでもなる職能感だらけです。
私が「骨折」をした倚子なんて、最悪でした。
要は何にも研究などしていないモノでした。
海外ではこの手のモノは、男用としては研究が全く足りません。
今では介護用品やこうしたリハビリテーションの見本市が盛んですが、
この職能は全然私は駄目だと思っています。
したがって、デザイナーも決められず、
医師も全くメーカーの言いなりでしょう。
そこで、グッドデザインでもこの車倚子が最高になってしまうのです。
これには、二つ欠点があります。
頸損や胸損や腰損一部では、絶対に運転ができませんから、
一般的にはOKになります。
もう一つは、とても「重いこと」ゆえに自動車には載せられません。
私の電動車倚子も20kgですが、どうしても15kg~13kgが目標です。
さらにもう一つは内緒です。


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『医療環境はまだまだ駄目です』


   


     7月 20th, 2018  Posted 12:00 AM

病院内の私の個室です。
これが、関西では最高の病院だとは絶対にならないでしょう。
ベッド位置も変え、液晶TVなどは「低所得用液晶TV」ゆえ、
どれほどここにはインテリアが凝られていられたのでしょうか?
グラフィックデザイナーのデザイン仕様ゆえですが、
このような液晶TVなどは日本では使われていませんから
私の液晶TV=私デザインを持ちこみました。
これを抜ける液晶TVは今もありませんし、
4KでもこれだけのHi-Fiはどこもつくっていません。
しかも、このメーカーもこれを最期に液晶TVは辞めました。
それは企業戦略として大きな液晶TVなどは
売り上げも最悪になるからでした。
また、私が眠っているベッドも最悪であり、これでは何もできない、
と言ったとき、ベッドを点検してもらったら、
これはメーカーでなきゃ直せませんね、と言われました。
私はベッドメーカーとも仕事をしているので、
「当然ですね」、と答えました。
建築家?デザイナー?どちらがこれを要求したのでしょうか?
これこそ、ベッドとしては医療環境では絶対に使えないモノでした。
理事長?、院長?、ともに騙されていました。
このようなユニフォームどころか、私は自室で病院食をとっていましたが、
勿論、それは無くて無印良品のそれもすぐに壊れるモノ。
従って私が持ちこんできたテーブルで食事をしました。
メニューは一度覚えてしまえば、全くメニューは必要がありません。
WiFiも繋がらないし、通信環境も駄目というのでは、
ここの公報用にデザイナーが自ら書いていた「リゾート」とは、
もう少し勉強をしてもらわないと、
「リゾート」つまり「何度でも訪ねられる休養地」が成り立ちません。
まだ、この病院が有名なデザイナーだから、「良い病院」ということは、
日本の病院環境はまだまだです。
私はフランスやニューヨークでも入院したことがあるので、
「そうか、フランスは良いなあ」という経験は、
どれだけ、それこそ日本の医療環境はまだまだです。


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『ユニフォームからして清潔とは言えない!』


   


     7月 19th, 2018  Posted 12:00 AM

この病院のなんでも綿づくり、そのユニフォーム。
これはファッション界の有名?なデザインであり、
最初は良かったが、辞めて行く人のを次々ともらっているので、
穴の開いたユニフォームを何度も見ました。
今や医師関係、医療従事者のユニフォームは、
かってのポリエステルでは無理だった素晴らしいモノだらけ。
私も大学人の時には、いいユニフォームでした。
そして、肩からのウェストバックはこれもデザイナーが決めてます。
よって、床に置いているのを見ればとても不都合と思います。
さて、コンピューターのコーナーにあり、
最低のパソコンで、LANもWiFiを誰も触った経験が無いようで、
これほどのウィルスを誰も気遣い無いとはどういうことでしょうか?
私は持ちこんだパソコンで、使うときには4回はチェックをして、
それでも嫌だったので使いませんでした。
ともかく、病院だからどういえばいいのか?は解りませんでした。
例えば、WiFiルーターがあり、ナースコール、
あるいは氏名も表示とか、デザイン=これもグラフィック系だと
何にも知らないことが十分でした。
ここのパソコンに忍び込むことはとても楽であり、
これは盗難にもなるから、私はしないでおきました。
しかし、病院全体には医師が中心だと現在のサーバーやルーター、
通信関係など、WiFiは無理です。
これほどユニークなユニフォームも「面白い!」、
これはギャグでした。
もう綿なんだから、クシャクシャでした。
ほとんどウェストバッグは、
本当には、「清潔感」なのでしょうが、
床に直接あれば、「清潔」はありません。
まして、スタッフ達が自由に使えるキーボードは、
「不潔」そのものでした。
確かに床は綺麗です。
患者個室もカーペットもいいモノなんでしょうが駄目です。
これが今流行になっているデザイナー風というのは、
「清潔」と「不潔」の区分は絶対に必要です。
個室内でナースやスタッフ達が靴を脱ぐというのは、
絶対に不潔でした。
なんと言っても病院は清潔であるべきですが、
どこからどこまでを
しっかりと見分けるデザイナーが多いはずです。


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『これがナースコール・・・!?』


   


     7月 18th, 2018  Posted 12:00 AM

これはナースコールです。
私はこのようなモノをこの病院で初めて見ました。
この円形を強く引っ張れば,ナースさんを呼べます。
ナースさんだけでなく、理学療法士、作業療法士さんなどもです。
しかし、このナースコールがあることと、
ナースさん達に伝わったかどうかは全く別だったのです。
こんなナースコールがあったことは衝撃でした。
しかも、部屋番号を間違うためか、
「何か用ですか?」と訪ねられると、
ここではコミュニケーションがないために、
私などは「馬鹿か!」ということもありました。
正直、ナースコールもそれこそどこに行っても同じ型のモノが
余りにも多いことです。
28歳で車倚子に成ったときに、
手がまったく動かせない患者さんには、
段ボールで押せば良いモノなどを
考えてつくって上げたこともあります。
それ以降、全くナースコールにデザインは入っていません。
ともかく、このようなナースコールは浴室にもありました。
ナースコールがこの程度ですから、
電気周りはすべてが酷いのです。
もちろんここにはWiFiがありますが全部ウィルスが一杯であり、
ここではとてもWiFiでの作業は、スマホで使う程度でした。
結局、インテリア設備は乏しいかぎりでした。
なんと言っても、部屋では一応スタッフ達は靴を脱ぎます。
それが良いデザインだとは決して言えないわけです。
このようなナースコールでは、何かありました?、とか、
これをお願いします、というコミュニケーションはとれませんでした。
それこそ、ベッドは凄いメーカーとか言っていましたが、
私は、その海外メーカーは、
国内では絶対に使わないベッドでした。
これは工業デザインならわかります。
ともかく、液晶TVは私デザインのモノでした。
私がどうしてこういうことを言うかというと、
デザイナーでも病気や患者になったことがありますか?なんです。
この病院は食事も自分勝手にいくつかのメニューから選びますが、
これも一週間で全てを覚えてしまいましたから私には無理でした。
このようなナースコールはコミュニケーションもとれませんでした。


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『部屋表示に何の情報提示がない』


   


     7月 17th, 2018  Posted 12:00 AM

これは病室です。
しかし、単なる部屋番号だけの表示でした。
よってほとんど毎日ナースやスタッフ達からも間違いがあります。
「ここは私の部屋です」を毎日何度も言っていました。
なかなかインテリアも一般人には良いと思いますが、
私には、まず、ベッドで寝た途端、この部屋大丈夫?
と思っていたら、入院直後に「骨折」でした。
かつては個人情報が厳しく無かったから、
部屋には自分の名前がありました。
この部屋自体が扉を見ても、医療環境が駄目でした。
扉にも何にも無いということで、区別がつくということです。
それは、メディカル情報・ヘルス情報だけがカルテに書かれます。
これは大きな問題だと私は感じています。
名古屋市立大学でカルテを知って、
「これじゃ駄目だね」と言ったぐらいでライフ情報が出来ませんでした。
確実に日本の情報法は患者にはマイナスだと思います。
● メディカル情報=Medical care
● ヘルス情報=Health care
● ライフ情報=Life care
これらが満足に現れているか、といえばほとんど無理でしょう。
結局,カルテはメディカル情報だけです。
それがヘルス情報があればまだ良いということの病院でしょう。
ましたライフ情報で、就職先やそれこそ家族関係は、
カルテでは駄目だと思います。
かって阪大病院でも10年前でも患者の名前も無理でした。
ところが、最近は「花の名前」があり、
そこを押せば、名前が出てきます。デザインはやり直しでしょう。
この病院には、単なる部屋番号であり、
これによって私は「骨折」以来、ベッド位置など変えてもらいました。
そういえばこれからの患者環境では「名前表示」に全てがあると思います。
ともかくこの患者環境は扉を見れば、
本当のデザインがあるものと思っています。
それこそ、私が見たときに「ここも液晶TVが」でした。
結局、これが駄目で私の通常の私デザインを持ってきました。
患者環境とカルテには個人情報をどうするかが、
今の日本の入院では大きな問題だと考えます。


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『外部の空気が吸える渡り廊下』無知識のデザイナー発想


   


     7月 16th, 2018  Posted 12:00 AM


外部の空気を吸うこと、というある建築誌で読んだせいなのでしょう。
この病院には、一端、全く空気を吸える場があります。
別病棟に居れば、全員この「外部の空気」を吸わないと
いけない渡り廊下があったのです。
まず、横桟で建築的にも大間違いです。
猫は平気で登ってきます。泥棒などはうってつけの建築用途でしょう。
私の身体での体温調整には全く無理でした。
それよりも、車倚子の患者を雨の中ではどうするんでしょうか?
と、看護師さんやスタッフの人は「雨傘」でその人を護るということです。
大雨の時は、と聞いたら、スタッフ達おおぜいでで護ると言われました。
ハッキリと言えば、外部の空気を吸うということは、
体調調節で外部空気を吸うということは医学的にも絶対に無駄なのです。
ちょうど、私自身で言うと、体調温度に違いがあって、
2月には、何度かとても寒くて、ベッドで寒さと闘いました。
おそらく、患者も仕方無く病院のテーマというか、そんな建築なので、
精一杯従っていました。
私などはプロのデザイナーなので
個室にあった水面器は絶対に使えませんでした。
この水面器は高額なモノであり、
車倚子の人ほど使ったほしいというデザイナーの意気込みでした。
「何を言っているんですか!」と言うことでした。
それこそ、排水溝すら調べていないのが
「デザイナーが何を言えるんだ」、怒りがありました。
この病院は確かに世界の良いデザインがありましたから、
日本ではこういうモノ=倚子とか照明器具がありました。
日本の病院ではとても値段が安っぽいモノが多いです。
でも私がフランスで入院したときは
とても良いデザインが選ばれていました。
「デザイナーの知識」がとっても低い発想でした。
私の怖れているのは、病院らしくないホテルのようだったという発想、
これが病院発想になることでした。
もちろんデザイナーや建築家あるいはユニホームが
加わることは正しいのです。
しかし、「何の医療環境化が出来る人」が必要だと思います。


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『ユニバーサルデザインってそれが何?』


   


     7月 15th, 2018  Posted 12:00 AM

この病院の三階です。
エレベーターで降りていき、左から右におれますが、
絶対にワイフやスタッフが居ないときには降りられませんでした。
いきなり、どうしてここに病院のツールがあり、
もし一直線での3階から1階までに落ちそうです。
これを何度も伝えましたが、誰もツールを直そうとはしませんでした。
ともかく、この3階からは、いきなり、外を空気を浴びます。
これがおそらく外部に触れると良い気持ちになる、という
ことを医師すら信じていました。それは次回に回すとして、
大抵は、店舗でも「消防法違反」は多数にあります。
それこそ、駅ですらいっぱいあります。
ここがリハリビテーションの病院ならば、
絶対にいわゆる通り道にツールがあって、
それが邪魔になるほどのことは避けなければいけません。
そういえば、新幹線いくつかには車倚子、
それも最小限の車倚子=巾600mmでも通ることはできません。
バリアフリー、あるいはユニバーサルデザイン
=これは最初に,日本政府にレポートを米国から送られてきて
私が書きました。
これが日本全国の大学ですら、
大きな間違いがともかくいっぱいあります。
私なりには「公・自・単・情・安・省・空」で、
7つの法則と米国だから出来ることと、
わが国だから出来ることを言ってきました。
バリアフリーもユニバーサルデザインでは語れないことを
すでに決定までもしてきてあります。
Human Sciences and Advanced Technologyを入れてあります。
今やHUSATと言って理解が出来る国は英国にしかありませんが、
ユニバーサルデザインではなくてHUSATもわが国にはしっかりとあります。
そのことすら知らないで「デザインをする」という行為はあり得ません。
この一直線の階段でしかも最も危険な場所は、
私にとっては空恐ろしい踊り場でした。


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『一階から三階まで一直線の危機』


   


     7月 14th, 2018  Posted 12:00 AM

「階段」は急激なほど,特に「車倚子の人」には
とても怖い存在です。
私にとっては田舎の駅のプラットホームは、
健常者にとっては何気なく普通でしょうが恐怖です。
もはや駅のプラットホームは、全面改修のデザインが
必要だと思っています。
もしそれが病院にあったら、というものを知りました。
しかもこれを建築コンペで選んでいたらと思うと、
建築家が、どれほど杜撰な頭の持ち主なのかと言えます。
それもこの病院では車倚子使用者が多いのに!。
1階から3 階まで一直線なのです。
この建築家には、
なぜ江戸時代に一階から二階へはどうやっていたかすら無知識です。
これは一階からそのまま2階なのか、
もう一つは反対に逆転して2階へ上がるのかが全く知りません。
それこそ、坂本龍馬が暗殺にあった平面から2階では
全く駄目であり、本来なら逆転する階段が必要です。
さて、この病院にはエレベーターが3台ありますが、
私は階段の踊り場を絶対に利用しないと耐えられませんでした。
まして1階から3階までの階段使用を健常者の人が、
どこかの建築?デザイン?で賞を
もらっているのでどういう学会名のだろう思います。
階段という方式が駄目であり、
自宅には電動での方式が一番なのでしょう。
階段がある特に神社仏閣は絶対に、
車倚子の人をどうすべきなのかは
建築家の大きな使命だと考えています。
もし、車倚子の患者が3階から落ちれば、
この階段は「凶器」だと訴えなければなりません。
このことを考えれば、エレベーターは、
地震多発の中では「凶器」だと思います。
先般,大阪北部での高槻市での地震では、
32階の自宅ではエレベーターが停止し、
それでも夕刻には修理がかないました。
おそらくエレベーターは全く新しい方式が発明されないと駄目でしょう。
日本の方式こそ、「階段」取りやめ、
「エレベーター」も新規にすべきと私は考えています。


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