kazuo kawasaki's official blog

「ユリイカ」に記事が掲載されています



     10月 29th, 2024  Posted 4:00 PM


ユリイカ2024年11月号 特集=松岡正剛
10月28日販売です。

「言葉にならないことを自覚するために言葉を尽くす、
 思考して「言語道断」――松岡正剛への拝復 / 川崎和男」
が掲載されています。

「北陸建築文化賞」受賞



     7月 9th, 2024  Posted 12:31 PM

今年の「北陸建築文化賞」を
タケフナイフビレッジ
一連のプロジェクトが受賞しました。
タケフナイフブレッジ共同工房
既存棟改修・新館増築プロジェクトは、
建築家であり川崎の教え子でもある、
長田直之氏とのプロジェクトです。

>>リンクはこちら

「西乃風ブラン堂」にて放送



     3月 7th, 2024  Posted 2:25 PM

「西乃風ブラン堂」にて、
川崎の作品が取り上げられました。
ぜひ、TVerからご覧くださいませ。
>>リンクはこちら

タケフナイフビレッジ
今年で30周年を迎えます。

11月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     11月 20th, 2023  Posted 12:00 AM

11月20日 大安(壬午)

オブジェクト要素として
明らかに椅子となる造形語録を
ふたつ組み合わせるという方程式は、
文体を超越した文彩になってしまうという
発見になっている。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法

11月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     11月 19th, 2023  Posted 12:00 AM

11月19日 仏滅(辛巳)

ことば=言語感覚ではなく、
実在しているモノという
かたち=形態感覚の
現実感は空論にはなりきれない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法

11月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     11月 18th, 2023  Posted 12:00 AM

11月18日 先負(庚辰)

「Sedia Seduta」は、
明らかに、
文彩的なイスであい、
トートロジー=類語反復という
修辞学的な表現であると明言して
かまわない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法

11月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     11月 17th, 2023  Posted 12:00 AM

11月17日 友引(己卯)

モノがオブジェクトであるのか、
または、
モノがメディアであるのかは、
修辞学的な造形言語の文体や文彩で
判読が可能になるということを
ひとつの革新のための
手がかりにしたい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法

11月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     11月 16th, 2023  Posted 12:00 AM

11月16日 先勝(戊寅)

現在、
プロダクトデザインが
単なる表皮的な意味での
価値観で消費され、
さらに廃棄されてしまうのは、
デザイン意図の社会的な意義や意味性が
希薄になっているからである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法

11月15日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     11月 15th, 2023  Posted 12:00 AM

11月15日 赤口(丁丑)

危険であるのは、
無意識なままにモノを日常化させるときに、
メディアであるモノが、
オブジェクトであるモノなのかは、
人とモノの関係での重要な案件に
なってきていることを知っておくべきだろう。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法

11月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     11月 14th, 2023  Posted 12:00 AM

11月14日 大安(丙子)

「誠実なデザイン」は、
「素直な善」としてのデザインの
職能を正当化できうる唯一の方法である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法