kazuo kawasaki's official blog

Posts Tagged ‘KazuoKawasaki’


7月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 14th, 2010  Posted 9:00 AM

7月14日 友引(乙丑)

祝祷に列せられる「品物」は、
多種の意味を含みつつ
「品種」ということばを生みだすことになる。

その頂点的な品物=産品とは、
金・銀・銅である。

『デザインは言語道断』品格


目次を見る

7月13日Staff Blog


   


     7月 13th, 2010  Posted 9:51 AM

7月13日

文具熱が高まったまま、
帰途の羽田空港でも文具購入の
BOSS(川崎和男, Kazuo KAWASAKI)。


目次を見る

7月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 13th, 2010  Posted 9:00 AM

7月13日 先勝(甲子)

元来「品」という文字は、
祝祷をおさめる器の形象である。

「區」は秘匿の場所で
祝祷を行うことにつながっている。
「歐」はその場で祈ることであり、
「謳」はその祈りのことばを表す、
そうした意味を示している。

『デザインは言語道断』品格


目次を見る

7月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 12th, 2010  Posted 10:57 AM

7月12日 赤口(癸亥)

デザインも、
「品ある情報」のためのデザインへと
革新していくべき時期に来ている。

「品」について、
もう一度根底から考え直す時代に
入っている。

『デザインは言語道断』物品


目次を見る

7月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 11th, 2010  Posted 9:00 AM

7月11日 仏滅(壬戌)

ネット上の物品は
「情報化」された「品物」である。
「物品」ということばはなくなっていくだろう。

そして、これからの価値ある物は、
「品」ある情報にくるまれた
新たなモノの世界を形成していくに違いない。

『デザインは言語道断』物品


目次を見る

7月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 10th, 2010  Posted 8:50 PM

7月10日 先負(辛酉)

単にモノをデザインするだけでは、
デザイナーの想像力は
時代に全く適応しないのだ。

コンピューターを「機器」として、
「物品」として、あるいは
「品物」として見てみる時期に来ている。

『デザインは言語道断』物品


目次を見る

7月9日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 9th, 2010  Posted 10:52 AM

7月9日 友引(庚申)

「物品」であるはずの
CD-ROMやDVDが、
「物品」とは呼べないモノと化し、
それをメディアと呼ぶ時代が訪れている。

「物」と「文」が
一対を成す時代は終わってしまった。

『デザインは言語道断』物品


目次を見る

7月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 8th, 2010  Posted 10:00 AM

7月8日 先勝(己未)

「物」と対峙する概念が「文」である。

この相互関係は、
私がデザインについて語る際に
「かたち=物」と
「ことば=文」を
相対化する行為と一致している。

『デザインは言語道断』物品


目次を見る

7月4日Staff Blog


   


     7月 4th, 2010  Posted 11:50 PM

7月4日

当時、交通事故・入院・リハビリのため
ご挨拶することなくお別れした
東芝音響工場の方々へのご挨拶をかねて
「音友会」に参加した
BOSS(川崎和男, Kazuo KAWASAKI)。

新人1年目のBOSSが手掛けた
ロゴタイプ「Aurex」。

今も親交のある当時の上司が、
版下など貴重資料を保管し、
手渡してくださいました!

時代的に、
コンピュータによる制作ではありません。
手描きのロゴタイプです!







目次を見る

7月2日Staff Blog


   


     7月 3rd, 2010  Posted 12:51 AM

7月2日

東芝時代の音響グループOB会に参加した
BOSS(川崎和男, Kazuo KAWASAKI)。

最高齢94歳まで、
150人近くの方がいらした盛況な会でした。

かつての上司や、
共にオーディオをつくったエンジニアと、
当時のカタログを見ながら
昔話に花を咲かせました。


目次を見る