5月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
5月 16th, 2023 Posted 12:00 AM
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9月 1st, 2021 Posted 12:00 AM
Tags: 川崎和男のデザイン金言, 疑いようがない, 相観としてのデザイン, 群系, 選ぶ
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3月 31st, 2018 Posted 12:00 AM
03月31日 仏滅(壬戌)
『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体
Tags: アイディア, ひとりよがり, 世間, 伝達, 体験, 共有, 川崎和男のデザイン金言, 得る, 思いつき, 思い込み, 自分, 言葉, 話題, 賛同, 選ぶ
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6月 17th, 2017 Posted 12:00 AM
最近の商品、そのデザインでの造形デザインは
何かが欠落しています。
このワゴンは、もうどれほど長期にわたって商品として、
特にワゴンアイテムでは代表格になっています。
私にとってこのデザイナーは、学生時代から追いかけてきた人物です。
したがって、私世代にもイタリアでデザインを学んだ人には
彼の事務所出身者が何人かいるくらいです。
「ボビーワゴン」の愛用者は世界中に相当いるでしょう。
かつて、私もスタッフには、デザイン用具一式はこれだけとし、
Macintosh512kをスタッフ一人一台の時代もありました。
今、自宅にはこのワゴンがあります。
しかし、このデザイナーの代表作としてはこれよりも良いモノがあります。
もし、このデザイナー名を出したら、
せめて代表作を五つぐらいはあげてほしいのです。
したがって、デザイナー名をここで出すことをあえてやめておきます。
このワゴンが登場した頃には、建築界でも「カプセル化」という
造形言語が生まれた時期だと思います。
正直、もう40年近く使ってきて、
私はこの使い勝手がしっかりと分かった気がしています。
最も最近では、このワゴン、あるいはサイドテーブルとしては、
まあまあ3点程度しか無いとすら思っているのです。
大学人になって以来、私のデザインワークでのモノ、
それはまず作品はとても難しいモノが多いのですが、
デザイン作品の審査をしていて、最終的に審査委員長として、
たとえばグランプリを決定することに追い込まれると、
二つのことが見えてきます。
それは審査委員の美的見識力があったかどうか、です。
もう一つは、選別した評価知識が存分であったかどうか、なのです。
このところ、三つの審査を通して、総評、さらには受賞作評価を書いていて、
自分が使用し所有するという基本に対しては、
時代的にはもう一つあるようです。
それはモノの存在が生み出すライフシーンというコトのデザインです。
言い換えれば、情報、あるいはアプリケーションやそのアルゴリズム、
あるいはプログラム化なのです。
この審査チームだと、コレを選ぶかも知れないという期待感、
その真逆の失望感があります。
そんな時、かたわらにあるこのワゴンの中を整理しようと思うのです。
* 『イスと空間、空間の質量を自在化するデザイン』
* 「エレベーターは徹底的革新必要」
* 『「アノニマスデザイン」の代表例に選んだモノが消滅』
* 『デジタルペンは効能性の再考である』
* 『大物主神から事代主神、このコンテクストの卓球台』
Tags: Macintosh512k, アプリケーション, アルゴリズム, イタリア, カプセル, コトのデザイン, サイドテーブル, スタッフ, デザインワーク, デザイン用具, プログラム, ボビーワゴン, モノの存在, ライフシーン, ワゴン, ワゴンアイテム, 代表作, 代表格, 使い勝手, 使用, 出身者, 受賞作, 失望感, 学生時代, 審査, 審査チーム, 審査委員, 審査委員長, 情報, 所有, 整理, 期待感, 総評, 美的, 見識力, 評価, 評価知識, 造形デザイン, 造形言語, 選ぶ, 選別, 長期
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