5月 11th, 2017 Posted 12:00 AM
05月11日 先勝(戊戌)
夢想、白日夢などは
想像力による妄想と
言い切ることが可能。
たとえ妄想であっても、
「心的表象」=イメージである。
このイメージは、
感覚的な認識力と断言可能か?
川崎和男の発想表現手法
Tags: イメージ, 可能, 夢想, 妄想, 川崎和男のデザイン金言, 心的表象, 想像力, 感覚的, 断言, 白昼夢, 言い切る, 認識力
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5月 10th, 2017 Posted 12:00 AM
05月10日 赤口(丁酉)
妄想は確かに想像力結果、
しかし、
「非現実化」という認識力が
創造力の実現、
現実性へのデザインを決定。
川崎和男の発想表現手法
Tags: デザイン, 創造力, 妄想, 実現, 川崎和男のデザイン金言, 想像力, 決定, 現実性, 結果, 認識力, 非現実化
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11月 3rd, 2012 Posted 12:00 AM
経常利益とは、企業の正常な収益率を示す指標となる利益です。
私は営業利益だけではなく、
営業外収益の根幹には
「企業存在イメージ相当価値」であると考えてきました。
その「企業存在性」を認知されるのは、
企業名を明確に視覚化している、
マークとロゴタイプだと定義することが可能です。
したがって、「商品デザイン」において、
視覚認識要素として企業名表示は最重要です。
昨夜、私は国内企業がほとんどロゴタイプだけで企業存在を表している、
そのことへの大不満を述べました。
それこそ、ロゴタイプ=読むというより、
マーク=一瞥がどれほど認識力が強いかは歴然としています。
ロゴタイプをマーク化する造形処理もひとつのデザイン手法ですが、
マークだけで「企業存在アピール」は強力です。
そして、ブランドと言われる企業には、必ず、場所も銘記されています。
そういう意味では、最近、「made in Japan」という表記が、
一つの強力な収益のための商品価値構造になっています。
マーク・場所・創業年・企業内容のシンボルなどが経常利益要素です。
経常利益の要因は変動しますが、この要素は不動であり永久性があります。
営業外利益の中の営業外費用対効果として、
「マーク+ロゴタイプ」の象徴性は、しっかりと理論武装するならば、
エルンスト・カッシーラーの四段階説を理解するべきでしょう。
実体的段階・機能的段階・構造的段階・象徴的段階で適合させてみれば、
すでにわが国の「商品存在」は、
構造的段階から象徴的段階に存在すべきモノの供給でなければなりません。
ところが、ロゴタイプだけの企業名では、
その商品の実体的段階ですら低コスト競争では全く敗北し、
企業存在そのものの象徴性すら喪失してしまっているのです。
すでに「商品消費は記号消費であり、その価値性は差異性でしかない」、
この論理は流行しましたが、
日本のほとんどの経営者たちは読破理解していなかったと判断しています。
グローバリズムの功罪の詳細に、
利益構造、特に経常利益の根源的要素として、
企業イメージ戦略を再構築しなければ、
日本の企業の活動領域は次第に縮小していくことでしょう。
「マーク」認識の訴求化は最大の企業テーマだと断言しておきます。
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