『レコードプレーヤ−を使うならここまで知識必要』
1月 30th, 2018 Posted 12:00 AM
レコードプレーヤーがまたまたブームになってきました。
確かに便利になってきて、4~5万円程度のプレーヤーでも
それなりの音がするものが確かに増えてきています。
しかし、レコードプレーヤーには、オーディオマニアならば
大変複雑な音楽性と知識が要求されるのです。
そのようなことも知らない評論家がこれまた随分と現れました。
信じられない評論記事をいっぱい見ます。
読む価値などまったくありません。
かって私のスタッフがSMEのトーンアームのカタログを持っていたとき、
すかさず私は彼に聞きました。
プレーヤーのベースは?
インシュレーターは何?
ヘッドシェルはどこのをいくつ?
針圧計はどこのを?
テーブルマットは、ゴムでは無いよね?
そしてリード線は?
そうなんです。リード線だけをこれまで商品化したのは私だけでしょう。
当然、レコード針ナガオカで、ジュエルトーンブランドです。
もう考えつく最高級4種を商品化しました。
実際、私の作品集には3種しか載っていませんが、
かっての私のパンフレットでその4種が出てきたのです。
もうたまらなく私は糸ドライブで3種のトーンアーム、
ヘッドシェルは自分デザインでマグネシュウム合金最高級、
そしてかっては集めていたカートリッジMCとMM、
光電子、IC、そして自信あるエレクトレットのカートリッジです。
おそらくもうこんな会話が出来るのは少数になってしまっただろう、
そんな気がしますし、このブログで出て来た、
プレーヤー周辺についての知識と音楽性は忘れられているでしょう。
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Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
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