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『デザイナー・稲葉賀恵、著作献本はとてもうれしい!』


   


     10月 10th, 2014  Posted 12:00 AM

ファッションデザイナーの稲葉賀恵。
私にとっては稲葉賀恵先生です。
初めてお目にかかったのはGマークの審査会場でした。
なんといっても、「男前な審査」でしたが、私には男前ではなくて、
メチャメチャに金型の知識など詳しくて、ファッション?でした。
Gマークにブラジャーが初めて登場し、その審査に、男たちは、
ただオロオロしている中で、「面倒ね、着けてあげる」とか、
出産医療手術ベッドの審査でも、男たちは彼女の大胆な行為に、
彼女の審査判断をひたすら聞いてただ関心するばかりでした。
だから、当時の審査委員会議は必ず、「稲葉先生来られるかな?」。
先生が見えると会議室はなんだか全員に緊張感がありました。
男たち全員がファンでしたが、私はもっとファンを超えて大好きな
女性=ひとでした。だから、私が還暦のパーティにも招待したら
来ていただき、それから、彼女が商品化できなかったけれど、
作品をいただいたりしていました。
最近、ほとんどお目にかかれていなくて、帰宅したら献本でした。
ものすごくうれしくて、毛筆で手紙をしたためてしまいました。
著作はたまらずに読みましたが、なるほどとか、やっぱりとか、
ファッションデザイナーで自らがモデルが出来るほどの美人です。
私の美学では絶対に口説くべき存在の女性=ひとです。
先生へのお礼状は、なんだか久しぶりに恋文になりそうでした。
ともかく大慌てで著作の写真を撮りましたが、気に入っていません。
でも、この想いは書き留めなくてはと思いました。
美しい女性だけを見詰めていたい、とするなら稲葉賀恵先生です。
手紙には今これをやってこれもデザインしてと報告し過ぎでした。
そうしてこの書籍には、先生の子ども時代から現在までです。
書評は是非読んでいただいて知ってほしいの一言です。
このように女性は美しさを積み重ねるべきだということです。
ワイフに、稲葉先生って本当に美しい!
君もこうなるべきだと言いかけましたが、彼女自身から、
「私も稲葉先生のようになりたい」と言いました。
(そうだぞ、なんたって)「マイ・フェイヴァリット」(書籍名)、
そういうことだと納得し直しました。


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