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『「瞬感」SHUNKAN=液晶サングラスを実現しました!』


   


     5月 20th, 2014  Posted 12:00 AM

メガネフレームのデザインに取り組んで30年になります。
私が理想とするメガネは、目の前の空気の屈折率を変えること。
生体眼球の網膜に投射するのは間違いだと思っています。
そのために懸命に開発をしてきたのは、
フレーム素材の超軽量化でしたが、まだ実現していません。
この素材が何かについて気づいているメーカーは無いでしょう。
素材メーカーに申し込んでいます。
フレームデザインを始めた当初、チタンがようやく産地で、
認識されて地場技能を向上することが目標でしたが、
オーディオ素材のチタン技術から10年は遅れていました。
さらに、レンズを液晶化することでした。
これも当時の論文では40mmが必要でしたが、液晶の進化は、
とてもめざましく、ようやく私が考えているスカウターや、
まず、ドライアイ対策メガネから、このサングラスに至りました。
最近メガネはウェラブルPC化を目指してしますが、
光学系ではもっともっと進歩が必要だと思っています。
液晶レンズでのドライアイ対策メガネは評価を受けています。
安易な100円ショップでのブルーライト軽減メガネは、
本来のドライアイ対策を無視しています。
そこで、この液晶レンズでのサングラスを実現し商品化しました。
「瞬感」=SHUNKANは、これからさらに成長させるつもりです。
あくまでも普通の黒縁メガネから出発させますが、
今後はメーカーと、考えつかない新素材での表現をめざします。
液晶への電力供給は今はまだ電池を使いますが、
これも新規な手法を考え出すことが私の宿題です。
ドライアイ・紫外線対策は緊急の視覚補正での問題です。
液晶レンズで、ドライアイ対策メガネとサングラスメガネを
ようやく商品化できました。
やがて、これらを基盤にウェラブルPCのメガネになるでしょう。
そういう意味では、現在のメガネデザイン、そのコンセプトは
まだまだ知的で生体的な科学性が必須だと思っています。

「瞬感」
『「瞬間から瞬感」の連鎖と停止を製品開発に向ける』
『流行の安易なデザインを全否定する正当なデザイン』
『本当のモノは信じられることにつながる』
『PCメガネはドライ・アイ対策でなければいけない』
「ブルー青色へのヒューマン・ファクター問題」


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