7月 29th, 2018 Posted 12:00 AM
この夏は猛酷暑であり、41度Cは災害指定でした。
そして西日本大豪雨は台風7号が思ってもいなかった大豪雨であり、
あの地方の人達にとっても大変な命との災害でした。
そうして、ようやくと思っていたら、今度は台風12号。
これも気象庁が、これまでと異なり予測不可能という事態です。
高校時代には数学の先生に,台風の道筋を教えてもらいました。
さらに山岳部だったので気象図を徹底的に書かされていました。
この当時は面白い課題であったと思います。
また私が幼稚園に入る前に福井の荒川が氾濫しました。
しかし、警察官だった父や官舎の人達は、もう夕刻になって、
床上浸水から、私は父に肩車で県警の機動隊に逃げました。
「ジャバゴゴ!ジャバゴゴ!」と一人で騒いでいました。
ただし覚えているのは確か1週間でしたが、
とても毎日が楽しくてたまりませんでした。
ところが台風7号の傷跡は日本列島が半分になりました。
そして、今は台風12号が再度、西日本に戻ってくるのです。
これは気象庁でも、台風がまたしても戻ってくるのは、
経験がなくてともかく「命を大事」にして、警報がなったら、
すぐに避難指示を護ってほしい、という情報でした。
今は大阪では無風なのですが、やがては大風,豪雨が待っています。
どうか、第二次災害が起こらないことを祈願するばかりです。
Tags: 41度, 予測不能, 事態, 傷跡, 台風, 台風12号, 台風7号, 命, 地方, 夏, 大豪雨, 大風, 官舎, 山岳部, 幼稚園, 床上浸水, 情報, 数学, 楽, 機動隊, 毎日, 気象図, 気象庁, 災害, 災害指定, 無風, 猛酷暑, 県警, 祈願, 福井, 第二次災害, 肩車, 荒川, 西日本大豪雨, 課題, 警報, 警察官, 豪雨, 道筋, 避難指示, 高校時代
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
7月 23rd, 2018 Posted 12:00 AM
私が大学人になって以来、講演で最も使っていた、
Keytnote画面です。
それこそ、3.11東日本大震災以前からでした。
最初は、猛獣で「一番」力があると言っていました。
外国でも使ってきました。
やがて、北極は世界で滅びゆくものでしたが、
3.11で日本人は一番被害を受けて、広島の地滑り、
熊本地震から大阪北部地震、今では、西日本大豪雨です。
そして今夏の猛酷暑は38度C〜40度Cです。
それが、北極の白熊は「ここまでか?」という
地球地軸すら狂い出しているとまで言われています。
未だ8月には入っていませんが、
私の想像では、冬になると大雪の予想がつきます。
そうならないことを心から願っています。
2020年のオリンピック・パラリンピックも
大丈夫でしょうか?
言ってしまえば、原電事故から80km離れることいっていた、
米国が正しかったということを、
私は思ってしまいます。
まさか、白熊がここまでやられているとは、
私たちは、真剣に取り組むことでしょう。
今年、「Ship of the Year 2017」のことを伝えます。
Tags: 「Ship of the Year 2017」, 2020年, 3.11東日本大震災, 38度C, 40度C, 80km, 8月, Keytnote, Keytnote画面, オリンピック・パラピンキック, 今夏, 北極, 原電事故, 地滑り, 地球磁軸, 外国, 大学人, 大阪北部地震, 大雪, 広島, 想像, 熊本地震, 猛獣, 猛酷暑, 白熊, 真剣, 米国, 西日本大豪雨, 講演
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
8月 13th, 2017 Posted 12:00 AM
美大時代に仕送りが無くなりそうになると、
主任教授の故米田先生宅に夕ご飯を食べに行くことにしていました。
先生宅では、先生が奥さんに急かされて色紙を時折描いていました。
「川崎、台所からナスやキュウリを持ってきなさい」
「配置が悪い、落款を正確に」とか、
当時、先生は光風会での代表的な画家でもあったので、
先生の色紙は高額だったと覚えています。
そうやって、絵が下手だった私ですが先生には個人的に鍛えられました。
米田先生とはある約束をし東芝入社ほどかわいがってもらっていました。
先生が倒れたとの連絡で東芝ではチーフに借金をして金沢に帰ったのです。
薄暗い病室で先生を見舞ったら先生は病院の玄関口まで見送っていただき、
先生はその一週間後に逝かれました。
この猛酷暑にあたって、「残暑お見舞いします」では無いと思い、
水彩絵の具で大急ぎで絵を描き、筆を取りました。
そうして、私も数種の落款を持っていますが、下手な押し方でした。
こうして最近はもっとしっかりと絵を描こうか、
書をちゃんと書かなければと思っている次第です。
思いついて若手デザイナーと始めた「日本デザイナー書道?楽部」も
もうまもなく100名になります。展覧会を企画しようと思っています。
少なからず、越前和紙に私専用の絵はがきを発注しようとか、
水彩絵の具とその筆もすぐに取り出せるように考え、
故・米田先生の色紙の描き方を鮮明に思いだしました。
美大では水彩画はしっかりと学んだと思っています。
ちなみに油絵は描いたこともありませんし、
あの油の臭いは好きになれません。
その点、水彩画の絵の具は絶対にこれでないとがあります。
#「日本デザイナー書道?楽部」
* 「お盆・精霊馬の風習は願いを込めて、今年も!」
* 『私は、東芝が大好きだ』
* 『英語に加わったオランダの異文化から美術用語が』
* 『書そして運筆なら空海がお手本になる』
* 「スケッチは能力訓練に過ぎず、逃走訓練として」
Tags: キュウリ, チーフ, ナス, 下手, 主任教授, 仕送り, 企画, 先生宅, 光風会, 夕ご飯, 展覧会, 描き方, 日本デザイナー書道?楽部, 東芝, 水彩画, 水彩絵の具, 油絵, 猛酷暑, 玄関口, 画家, 病, 病室, 筆, 米田先生, 約束, 絵, 絵の具, 美大時代, 臭い, 色紙, 若手デザイナー, 落款, 薄暗い, 逝かれました, 配置, 金沢, 高額, 鮮明
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
目次を見る