6月 30th, 2012 Posted 12:00 AM
車椅子生活、障がい者になって以来、
私は徹底的に歴史的、絵画的、文学的など、
その領域に登場する障がい者を
趣味のごとく収集してきました。
このヒエログリフは、
元来はヒエログリフ文字という象形文字から、
アルファベットの形態を探っているときに発見しました。
女性は、確実にヒエログリフでの説明があり、
現代医学的には筋ジストロフィーではという予想があり、
もう一つは確実にその時代にも、
小児麻痺があったことを示しています。
最近では、クロマニヨン人の時代に、
障がい者を家族が看ていたという推測もあります。
この推測の系譜を私はまだ追いかけています。
要は、人間の心情に備わっている「同情」と言う心理、
心理学的には他愛主義に結びついているでしょう。
しかし、自己主義の極点は、非情です。
この非情性に宿るのが「差別感」が入り込むのです。
結局は、人間の心理の異常性を自己認識することです。
この自己認識ができるかどうかは、
自分自身の無知性が引き込んでくるものと思います。
私は多分、車椅子にならなかったら、
ヒエログリフ世界に入り込むことは無かったでしょう。
ヒエログリフを知ることは、
無知性から開放される大きな手がかりでした。
無知性への直接的対決は、
「知識」の獲得であることは間違いありません。
Tags: アルファベット, ヒエログリフ, 収集, 女性, 対決, 差別, 差別感, 形態, 手がかり, 文字, 文学的, 極点, 歴史的, 無知, 無知性, 獲得, 現代医学, 異常性, 発見, 知識, 筋ジストロフィー, 絵画的, 自己主義, 自己認識, 象形文字, 趣味, 車椅子, 開放, 障がい者, 非情, 非情性
Posted in 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
目次を見る
11月 3rd, 2011 Posted 12:00 AM
商業主義でのサービス?
サービスの勘違い=「優しい」という言葉意味の誤謬!
どれほど資本主義は商業主義を小利口に運用させるのでしょう。
私は、「サービス」とか「地球にやさしい」、
しかも「やさしい」を「優しい」と表現する無知さ。
このようなことにあまりにも無頓着で、
無知性にはいつも喧嘩を売ってきました。
これは名刺に「リサイクル紙を使ってます」、
こんな流行がありましたが、
それと同様の商業主義的な小賢しさを感じてなりません。
そんな企業には本来の企業理念という哲学などありません。
写真はあるホテルでの「リネン取り替えサービス」を
小細工している表現です。
「サービス」が経済主義で経営用語化したこと、
「やさしい」ならまだしも、
「優しい」では日本語の表現意味も大誤謬という無知、
もっともどうでもいいと言えばそれまでですが、
「地球に優しい」ことをうたい文句にすることには
人間のこの淺智恵さには笑いたくなってしまうのです。
地球上にはすでに70億人が住み着いて生きています。
一日に20万人が増加ということでは、
想像以上に早くて、100万人になるのはいつでしょう。
2050年には93億人と予想されています。
最も、私はその頃はあの世に逝っているでしょう。
ともかく、「サービス」とは宗教術語であり、
経営用語化させて資本主義の広告手法でしかありません。
このブログでもしっかりと書いてきています。
そして地球環境へのあたかも「やさしさ」というテーゼ、
まして、やさしいには優しいと易しいとが日本語にはあります。
したがって、このリネン再利用サービスを
あたかも「地球に優しいこと」を企業理念だから、
さあ、お客のあなたも賛成でしょうって、
ベッドメーキング無しのサービス放棄にすぎませんから
やはり笑ってしまいます。
私は「とても静かなる憤り」を持っています。
一応書きとどめておきます。
Tags: 70億人, うたい文句, サービス, テーゼ, ホテル, やさしい, リネン, 人間, 企業理念, 優しい, 勘違い, 哲学, 商業主義, 地球にやさしい, 地球環境, 宗教術語, 小細工, 小賢しさ, 広告手法, 意味, 日本語, 易しい, 流行, 淺智恵, 無知性, 無頓着, 経営用語, 経済主義, 言葉, 誤謬, 資本主義, 静かなる憤り
Posted in 祈望から企望へ
目次を見る