3月 30th, 2018 Posted 12:00 AM
03月30日 先負(辛酉)
もし「発想」した段階で
すでに「伝達」することまで
念頭にあったならば、
彼はアイディア(商品)の
最新スペックを朗々と語るより先に、
誰のためのどんなアイディア(商品)なのか、
それが使われることで消費者の生活が
どのように改善されていくのかということに
重点を置いて話を進めるだろう。
『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体
Tags: アイディア, スペック, 伝達, 商品, 川崎和男のデザイン金言, 念頭, 改善, 朗々, 段階, 消費者, 生活, 発想, 話, 語る, 誰, 重点
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1月 29th, 2017 Posted 12:00 AM
明治のチョコレートは、私自身がその味を知ったモノでした。
しかも初期のパッケージのロゴタイプは、
デザイナーなら絶対に知っているグラフィックデザイン。
大御所であった故・亀倉雄策氏のレタリングでした。
ところが、グラフィックデザインの切なさというべきか、
全てが小文字表現になってしまいました。
多分、企業には逡巡性があったのではないでしょうか、
もし、時代風潮からの変更であったとしたなら無念だと私は思います。
したがって、このロゴタイプになってからは、私は明治チョコレートを
もう絶対に買わないでおこうとさえ思ったものです。
ちょうどこの時期になると、バレンタインという行事の準備が始まります。
デパートから、バレンタイン商戦始まりとかの小冊子を見て世の中は大変、
正直、呆れながらも、どこがこの商戦にどのような戦術になるのかという
興味がとても私にはあります。若い頃には大手デパートで、
自分自らが「ラブチェアー」という企画展をしたことがあります。
「ラブチェアー」って和製英語ゆえ、「ラブシート」、と、
米国の親友にアドバイスをもらったこともあります。
さて、チョコレートでもバレンタインでもなく、
日本の企業が壊れ出したのは、あのバブル時期からだった気がします。
バブルでの経済の崩壊は、企業にガバナンスとか、
企業は株主のための存在とか、しかもインターネットでの
情報時代=意識革命は、SNSとかのネガティブさが企業存在まで、
とても怪しくして、モンスターなる消費者とか、
サイレントユーザーという、文句は言わないが、
その企業の商品消費は辞めてしまうなど、
性悪説の社会構造が出来上がってきている気がしてなりません。
それこそ、「イジメ社会」も激しくなったようです。
ケータイやスマホがこの社会成立をバックアップしています。
企業の義も善も否定が扇動して、
美は「かわいい」ということに置換されたのでしょうか。
チョコレートの名作だったデザインの変更は、
まさしく小文字だからこそ「かわいい書体」へということは、
私には悲しみでしかありません。
バブル時には私は米国での仕事だけをしていました。
東京が「何か変」だったのです。
バブルは私たち日本人を壊したのかもしれません。
* 「チョコレートの決定打は決まっている」
* 「2/14のチョコレートは天然とヒーリング」
* 『漫画・アニメーションにみる日本独自のロボット観』
* 「泡・バブルって、やっぱり凄いんだって思います」
* 「キティちゃんにて確認できる『安全と安心』」
Tags: SNS, アドバイス, イジメ社会, インターネット, ガバナンス, かわいい, かわいい書体, グラフィックデザイン, ケータイ, サイレントユーザー, スマホ, チョコレート, デパート, ネガティブ, バックアップ, パッケージ, バブル, バブル時期, バブル経済, バレンタイン, モンスター, ラブシート, ラブチェアー, レタリング, ロゴタイプ, 亀倉雄策, 企画展, 何か変, 名作, 和製英語, 商品消費, 商戦, 善, 変, 大御所, 大手デパート, 小文字, 性悪説, 悲しみ, 情報時代, 意識革命, 戦術, 扇動, 文句, 日本人, 明治, 明治チョコレート, 時代風潮, 株主, 消費者, 無念, 破壊, 置換, 義, 逡巡, 風潮
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
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1月 20th, 2012 Posted 11:48 AM
1月20日 友引(庚辰)
もし「発想」した段階で
すでに「伝達」することまで
念頭にあったならば、
彼はアイディア(商品)の
最新スペックを朗々と語るより先に、
誰のためのどんなアイディア(商品)なのか、
それが使われることで消費者の生活が
どのように改善されていくのかということに
重点を置いて話を進めるだろう。
『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体
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