6月 8th, 2018 Posted 12:00 AM
06月08日 仏滅(辛未)
プレゼンテーションの資料を
どんなアプリケーションで作ろうが、
どんな話の展開になろうが、
どんな詳細な資料が提出されようが、
その発表の最中に毎回出てくるのは、
提案しているその人自身の
「ポートレート(肖像画 )」 なのである。
『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」
Tags: アプリケーション, プレゼンテーション, ポートレート, 人, 展開, 川崎和男のデザイン金言, 提出, 提案, 最中, 毎回, 発表, 肖像画, 話, 詳細, 資料
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5月 21st, 2016 Posted 12:00 AM
「羽二重」ブランドの産地ブランド計画指導はすでに5年になっています。
結果も出せずにやや焦っていますが
「布のかつての絹織物革新」を歴史と科学的論証、そして、
絹織物から最先端的素材開発はそろいました。
それでも焦った気持ちを親友に帰阪途中に愚痴ってメール。
そうしたら故級友・上田喜久雄氏の息子と飲んでいると返信。
そうだったんだ。級友上田は高校時代の友人であり特別進学クラスなのに、
唯一、大学ではなく「調律師」になった男でした。
進学間際まで、休み時間はスティックをいつでも練習していました。
正直毎回うるさかったのですが、
とうとう問題になり進学クラスを出されることに、
そこまで高校は決断していました。
彼はブルーコメッツが福井公演の時に、
バンドマン希望をブルーコメッツに伝えたほどでした。
進学高校で唯一大学には行かず調律師学校を出て「調律師」になりました。
医師・看護師・調律師と「士」ではなく、「師」ですから、
やはりそれなりの知見と技術技能があったのです。
福井時代、自宅に来たときにオーディオからデザイナーになった私に
彼も驚いて、オープンリールのテープ2巻をくれて、
ジャズの話が出来た男でした。
上田喜久雄も夭逝してしまいましたが「彼を偲ぶ会」があったほどです。
福井のジャズやピアノの世界では活躍をしてくれていたのでしょう。
それが、なんと「本屋大賞」の「羊と鋼の森」という小説になっています。
後書きには彼の名前がしっかりと記されていました。
しかもこの小説の作家・宮下奈都女史も福井県出身でした。
是非、上田の息子と会いたいと思っています。
なぜなら、この息子も、羽二重を継承している中心の若者も
同じ国立名門のN工業大学出身者だからです。
*『ビートルズに出会った世代の幸運さ』
*『ふるさと福井はまだまだ恐竜の聖地になれる』
*『あれから・・・ふるさと福井の織物産業』
*『素材産地からWブランドのアライアンスイニシアティブ』
*『オノマトペ=感性評価軸が学術検証された』
Tags: 2巻, 5年, N工業大学, うるさかった, オーディオ, オープンリール, クラス, ジャズ, スティック, テープ, デザイナー, バンド, バンドマン, ピアノ, ブランド, ブルーコメッツ, メール, 上田, 上田喜久雄, 世界, 中心, 休み時間, 作家, 公演, 出身, 出身者`, 医師, 友人, 名前, 名門, 唯一, 問題, 国立, 士, 大学, 夭逝, 女史, 学校, 宮下奈都, 小説, 布, 希望, 師, 帰阪, 彼, 彼を偲ぶ会, 後書き, 息子, 愚痴, 技能, 技術, 指導, 是非, 最先端, 本屋大賞, 正直, 歴史, 毎回, 気持ち, 決断, 活躍, 特別, 特別進学, 特別進学クラス, 産地, 男, 看護師, 知見, 福井, 福井時代, 福井県, 科学的, 級友, 素材, 結果, 絹織物, 継承, 練習, 羊と鋼の森, 羽二重, 自宅, 若者, 親友, 計画, 話, 調律師, 論証, 返信, 途中, 進学, 進学クラス, 進学高校, 開発, 間際, 革新, 高校, 高校時代
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
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