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Posts Tagged ‘抗菌’


『パリティの崩壊=アレルギー関係の教示がデザイン思考』


   


     6月 25th, 2016  Posted 12:00 AM

理系から文系へ、文系から理系へ、
このリニア的な教育プログラムを「デザイン思考」とした手法は、
あたかも最適に見えていましたが、
デザイン=問題解決とその解答には「美」が決着する必要がありました。
それはパラボラ的な教育トレーニングが必要でした。
なぜなら、デザインによる問題解決には、
デザイン思考を支援する、造形化が義務だということを、
リニア的なプログラムでは無謀でしかなかったのです。
そこで、理系文系を学術系とし、その対称性に芸術系を配置したのです。
それは、リニア、パラボラ、さらに、対称性の崩壊により、
プライミングエフェクトという想像力を育成しました。
それは「美的」な解決を目論むというデザインそのものでした。
これは思考を超え、論理をふまえた倫理性あるsilienceでした。
だから当然として、学術と芸術は統合してconsilienceとなり。
その統合意欲を失えば、resilienceで支え直さねばならないことになります。
この対称性の崩壊、あるいはパリティの崩壊をサークルとする
ラインの創成でした。
consilienceとresilienceは、
あたかもアレルギー現象になっているのでしょう。
翻って見直せば、学術と芸術は、
互いに抗菌と免疫の関係だったのでしょう。
デザイン思考は、学術と芸術のアレルギー関係であることを
教示してくれたのだと自分は結論づけています。

*『「パラシリエンスデザイン」でのプライミング効果予』
*『デザイナー能力の格差が拡大している』
*『100円ショップの廉価性と品質性と影響性』
*『マスクか、ペルソナか、マスカレードか、今のデザイン』
*『論理性と感性の対称性の破れ=パリティ崩壊』


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『ULTRASONE・問題解決を成し遂げているヘッドホン』


   


     6月 13th, 2015  Posted 12:00 AM

私にはオーディオからデジタルサイネージに関しては、
名古屋にいるときから強い味方がいます。
したがって、自宅のオーディオ環境から、
今は玄関にこれまでには無かったデジタルサイネージの工事をしています。
丁度平行して研究室では
まだ生まれたばかりの「抗体エンジニアリング」に、
デザイン先導の企画が進んでいます。
そうしたら、ヘッドホンでは通常は想像出来ないチャンスがきました。
何しろ、オーディオでは考えられない高価なモノがあります。
そして私はそれなりに、ヘッドホンアンプも選び抜いており、
ヘッドホンも要のモノを使用してきました。
ULTRASONEを聴くことができました。
抗体エジニアリングの根本は、抗菌対策・耐性菌、
そしてずーっと追いかけてきた電磁波空間が対象です。
すでに、自宅空間にはTVはじめ家電だけではなく、
電磁波と人間の関係はまだ不明です。
とりわけ
カナル型ヘッドホンは音源から直接に脳神経を刺激していますから、
私はやや危惧していました。
ところがドイツでベンチャー企業として登場してきたULTRASONEには、
大きな一つの解決がありました。電磁波を遮断し、
なおかつその電磁波と音源の関係を
見事に制御するシステムを創り上げていました。
最初は、ヘッドホンアンプ
(何台あれば気が済むの、とワイフに叱られますが)で
視聴して、もう<エエッ!>でした。
まるでこれまでのヘッドホンでは不可能だった、
局部音場では無く頭部周辺がHi-Fiでした。
局部音場を解放したヘッドホンです。
これはもうすでにコードまでが、
さらに、最高級のヘッドホンアンプと思いこみました。
ところが最新のMacBookでULTRASONEを聴いてもう体が震えました。
しかも、AppleMUSICが発表されたばかりでした。
多分、これから私はこのヘッドホンに取り憑かれると思います。
どんなにデジタル音源が進歩しても、
ヘッドホンやスピーカーシステム、そして聴力はアナログです。
しかし、電磁波と人間の関係は、
まさしく抗体化していかざるを得ないことであり、
ここにデザインは明確に関わることになるでしょう。
しかも、このヘッドホンはこれからエージング
=時間をかけて音源からの音に慣らしていかなければなりません。
それが義務となる製品こそ、今の時代には必須のモノだと確信します。


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