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Posts Tagged ‘川崎和男のデザイン金言’


4月20日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 20th, 2015  Posted 12:00 AM

4月20日 仏滅(丙寅)

悪口は喧嘩の手段である。
手段は
隠して使うものではない。

真正面で
正眼の構えで言うが極意である。

悪口だけに面と向かって言うがいい。

川崎和男「喧嘩道」


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4月19日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 19th, 2015  Posted 12:00 AM

4月19日 先負(乙丑)

悪口
わるぐち

悪口を言い争うこと、
これは喧嘩に一つの手法である。
が、
わるぐちには、
可能なユーモアを、と、
これが、喧嘩本道かもと思う。

川崎和男「喧嘩道」


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4月18日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 18th, 2015  Posted 12:00 AM

4月18日 先勝(甲子)

デザインによる造形は、
この集合体となる要素を形態の各部位や部品、表面性、素材感などの
統合性と総合性に集約されるものである。


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4月17日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 17th, 2015  Posted 12:00 AM

4月17日 赤口(癸亥)

「区別化」の手法から「分別」の知性をデザインは育成し、
やがて文明の経済効果にデザインユートピアへのコンテクストを構築する。


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4月16日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 16th, 2015  Posted 12:00 AM

4月16日 大安(壬戌)

未だデザインが対象化しなかった事態に、
位相となるべき時代が訪れようとしている。


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4月15日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 15th, 2015  Posted 12:00 AM

4月15日 仏滅(辛酉)

裏切ることに平然たる
そのような人物は
喧嘩相手にもならない。

喧嘩相手にされない
そのような人物は
いづれ
人格が社会的に抹消されるものだ。

川崎和男「喧嘩道」


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4月14日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 14th, 2015  Posted 12:00 AM

4月14日 先負(庚申)

裏切ってはならない。
裏切ることは
人道上も最悪の
信頼と信用と自己の否定である。

裏切ることは
だからこそ、喧嘩ではないのだ。
喧嘩相手にならないほど、
自己否定しているのだから、
それは
喧嘩よりも
もっと、残忍な仕返しがあるだろう。

川崎和男「喧嘩道」


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4月13日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 13th, 2015  Posted 12:00 AM

4月13日 友引(己未)

喧嘩は必ず、
正面突破性が重要である。

仕組んで
仕掛けて、
裏切って、それでゆえ

勝ったとしても、
それは喧嘩ではない。

川崎和男「喧嘩道」


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4月12日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 12th, 2015  Posted 12:00 AM

4月12日 先勝(戊午)

喧嘩は室町時代に
「喧嘩道」という美学のひとつ。
なぜなら、
喧嘩とは
口喧嘩=口論=ディベートであり、
暴力殴り合いではなかった。
そして、
喧嘩とは
自分に売ることで、
それから相手に対峙対決することだった。

川崎和男「喧嘩道」


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4月11日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 11th, 2015  Posted 12:00 AM

4月11日 赤口(丁巳)

喧嘩相手には、
日常的な相手と
非日常的な相手がいる。

さらに、
社会的でしかも売国奴と覚しき
その喧嘩相手には

遺憾なく、ある種の非暴力性ある
手段が必要だとさえ考える。

川崎和男「喧嘩道」


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