11月07日 友引(癸卯)

とめどない技術進化への欲望が、
ときにはエロスとして、
私たちを誘惑し続けている。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』1 クピトが放とうとした矢

11月06日 先勝(壬寅)

人間と進化した機器との間には、
深淵なる大きな溝ができてしまった。

人間と進歩し進化し続ける技術との
間の摩擦に、
人々は安らぎを喪失してしまった。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』1 クピトが放とうとした矢

11月05日 赤口(辛丑)

ただ
「選ぶというデザイン手法」
があった。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』1 クピトが放とうとした矢

11月04日 大安(庚子)

私は、
私の倉俣デザインへの想いを込めて、
デザイン史の上に、
私なりの配置を試みたいと考えている。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』1 クピトが放とうとした矢

11月03日 仏滅(己亥)

Gマーク審査委員は、
現在、とっても
Gマーク賞選別ができない、
そのような者が増えている。
特に、教育者は
全く駄目だと思っている。

11月02日 先負(戊戌)

「制度」として、
デザイン対象が、もっとある。
そのためには、
デザイナー自らが、
自分を鍛え直すことがある。

11月01日 友引(丁酉)

「風」というのは、
インチキであり、
また、正確な表現法です。

10月31日 先勝(丙申)

現在のようにいきなり
「商品デザイン」をしてしまうことが、
デザインの本質を狂わせてしまっている。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』２ワイングラスのインジケーター

10月30日 赤口(乙未)

「創作」とは削りに削り、
「創造」とは、
素材をいっぱい重ねる

10月29日 大安(甲午)

作ると造るとの違い
よって、
「創造」と「創作」には
かなり違いがある