12月 17th, 2012 Posted 12:44 AM
「政権交代」が大衆主義であると確信していた私は、
前回、
民主党政権になることに多少は期待しようかと思っていましたが、
鳩山、菅首相となったとき、
日本は駄目になると愕然としたものです。
そこに、3.11という大震災とさらに原発事故によって、
決定的なリーダーを失いました。
それでも、私は、中川防災大臣に復興計画を1時間半プレゼンしました。
私の提案など、「たかがデザイナー・・・」という、
やや僻みかもしれませんが、そんな気配を実感しました。
叶うことなら、
この政権では
敗戦後の大国難は絶対に乗り越えることはできないと判断しました。
そして、
「近いうちに・・・」というリーダーに断罪をと願うばかりでした。
選挙運動を観察し、政権放送を聞き、
TV-CFの民主党はデザイン戦略皆無、
政党党首の選挙運動ドキュメントからも、
自民党圧勝を強く感じました。
大阪の一市民としては、
橋本市長率いる維新の強さは決定的だろうと推測しました。
私は、前回の大衆主義への大反省が国民にあったと思います。
民主党がどれほどマニフェストを裏切ったことだろうか、
「仕分け」には「仕訳」もあるという論理も知らず、
No.1を否定し、3年もかけてきたプロジェクトへの素人判断、
復興計画は滅茶苦茶となり、
大学の予算執行もまだ行えない政権、
国民は断罪しました。
ただし、原発問題、領土問題、拉致問題などは全政党が曖昧です。
今、選挙速報を見ながら、
もちろん、所属政党にこだわらず、
この人は議員でいてほしい人物や友人の当落を見ています。
政治に関わる人たちには、すべからく、
日本への理想は同等だろうと思います。
彼らの生涯において、このような判断が下されていく現実、
民主主義の手法として、人類の知恵は「選挙」に集約されていますが、
果たして、この手法が正しいのかどうかは、
まだまだ、政治哲学や法哲学の進歩を期待しなければならないでしょう。
民主党が、再び、今回断罪された経験が、
政党存在を革新し進化させるものにしていただきたいと願います。
そして、自民党の圧勝だから、
自民党の専制的な暴走の無いことを厳しく見守っていきたいと考えます。
Tags: 3.11, ドキュメント, マニフェスト, リーダー, 中川防災大臣, 仕分け, 原発事故, 原発問題、領土問題、拉致問題, 国民, 大衆主義, 大阪, 大震災, 復興計画, 所属政党, 政権交代, 政治哲学, 断罪, 日本, 橋本市長, 民主党, 民主党政権, 法哲学, 選挙運動
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8月 20th, 2011 Posted 10:00 AM
8月20日 先負(丁未)
自由と団結、職業選択の自由、
社会組織への参加などという民主主義が、
大衆主義に迎合しながら隠匿されつつある。
『デザインという先手』小手先
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8月 19th, 2011 Posted 8:28 PM
8月19日 友引(丙午)
民主主義を大衆主義へのサービスと
勘違いしている全国の首長は、
あまりにも多い。
民主主義が見えなくなっている。
『デザインという先手』小手先
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4月 25th, 2011 Posted 12:00 AM
まず、市民運動に疑念があります。
昨今は誰もが政治の主役。
だから政治は素人で充分という認識。
そうでしょうか。それは無理でしょう。
政治家と言うほどですから専門的職能だと私は考えます。
当然、どのような職能も素人から始まりますが、
やはり政治家になっていくには基礎知識とそれを支える教養、
そして、立法・行政・司法という法律立案運営を支える哲学。
さらには経営能力など政治家素養は拡大しています。
自身の能力で叶わないならばそれなりの専門家アドバイス。
しかし、アドバイスとの対話が出来うるだけの自己啓発力です。
したがって、市民運動が対象としている「ある問題」設定と、
その問題意識だけではいわゆる「情報処理認識」は不可能です。
ひとまず、ここまでのことがらを政治家資質に求めます。
そして、市民運動もさることながら選挙ともなれば、
その活動資金は不可欠です。
ボランティアが全てを支えられる訳ではないでしょう。
すでに明らかになっていることは、「反なんとか・・」には、
必ずパトロンがいるということです。
いわば、そのパトロンは資本主義的な自己利益のために、
世論、たとえば安全神話を操作するだけのために、
当初は純粋な人を市民運動家にしているだけです。
これはほとんどイデオロギーや思想哲学というより宗教です。
したがって、新興宗教団体がパトロンということになれば、
あの「オウム真理教」を思い出します。
宗教法人格を持ち、この法人格=集金装置に出来ます。
明らかに、これは資本主義を変調させています。
哲学と錯覚する新興宗教観での洗脳です。
今、国際的にも、捕鯨禁止だという市民運動、
反核運動、自然回帰運動、CO2問題運動、反原子力運動にも
パトロンが存在していることは明らかです。
私の疑念はここに止まりません。
市民運動・住民運動・学生運動など、
すべからく「人気度と認知度」、
そうした運動の中心人物のカリスマ性まで加わってくれば、
これは民主主義と言うより、
大衆主義が派生しているということです。
だから民主主義と大衆主義での共通項には、
まず、賛同者数ということ=多数決が民主主義という盲進錯覚を
強引なカリスマ性が引導する必要があるということになります。
これは常套手段であり資本主義利得が必ず張り付いているのです。
地方分権(資本主義の矮小的象徴)が声高になってきていますが、
これが市民運動とどれほど接近しているのかは、
さらに「国難」に覆い被さっています。
あらためて、政治へのパトロン性には厳密な監視が必要です。
このパトロン性から、「政治家存在」と「政治家同一性」を
徹底的に確立していくことが国難への前提です。
復旧・復興を語る前段、「救援」はまだまったく終わっていません。
市民運動がまだ立ち入ることができないのは、
パトロン欠落があるからでしょう。
国難と市民運動は充分に対照化できることになっています。
そして無念極まりないのは市民運動家が首相リーダーという悲劇です。
Tags: イデオロギーや思想哲学というより宗教, カリスマ性, ボランティア, 人気度, 大衆主義, 専門家アドバイス, 専門的職能, 市民運動に疑念, 常套手段, 情報処理認識, 政治家, 政治家同一性, 政治家存在, 政治家資質, 救援, 法人格=集金装置, 盲進錯覚, 矮小的象徴, 自己利益のために, 認知度
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4月 20th, 2011 Posted 12:00 AM
資本主義、
その下意識主義には、
民主主義が正当な論理構造。
私が次第に納得できなくなってきたことです。
「資本主義からの逃走」という
ブログを書き始めた動機でした。
この予想は予知だったのかもしれません。
結論を連日見せつけられつつも、
何も抵抗できない自分が居ます。
民主主義がわが国では「議会制」の中に配置されながらも、
「議会制」に呪縛されて解放を成し遂げようという動機すら、
すでに忘れ慣れ切ってしまっていた私たちなのでしょう。
突然、天災がその巨大な特権を発動させた気がします。
わが国の「議会制民主主義」は破綻しています。
問題は三つだと突き詰めることができます。
■「多数決」ゆえの政党間騒動がそのまま政治反映
■ 民主主義への徹底した疑念を怠慢放置した思考停止
■ 議会を構造化している資本主義の脆弱さ放任
この三つを解明できない大衆主義があたかも民主主義という錯覚。
議会制民主主義の制度たる三権分立を崩壊させたマスコミの存在。
私たちは、このあたかも津波に飲み込まれた破綻事態を
「天災tunami」=国難で思い知らされているのでしょう。
Tags: マスコミの存在, 三権分立, 下意識主義, 国難, 多数決, 大衆主義, 天災tunam, 民主主義, 民主主義への徹底した疑念, 論理構造, 議会制, 議会制民主主義, 資本主義, 資本主義からの逃走, 資本主義の脆弱さ
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