11月24日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
11月 24th, 2014 Posted 12:00 AM
11月24日 己亥(赤口)
私が喧嘩師として、
その生き様と立場は
大学空間においています。
この大学空間からの
喧嘩相手は、
学術知識体系と実務産業体系
この大学空間に生息している人間
そして
自分自身である。
川崎和男「喧嘩道」
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その生き様と立場は
大学空間においています。
この大学空間からの
喧嘩相手は、
学術知識体系と実務産業体系
この大学空間に生息している人間
そして
自分自身である。
川崎和男「喧嘩道」
『男に嫉妬あり、田中泯と松岡正剛の間に割り込む』
1月 30th, 2014 Posted 12:00 AM
大体、男世界でのライバル心とジェラシー心について、
私にはとてもつまらないことです。
だから、私が相手にもしない男輩には、
ほとんどがジェラシーしかないものだと断言してきています。
大学空間、デザイナー空間も、つまらん輩のジェラシー一杯です。
久々にライバル心を確認することは幸運さだとさえ考えています。
そしてつまらん輩にはなるべく会いたくもありません。
先般、盟友・松岡正剛の「暴走古来稀」の集まりでは、
いつも少数ながら話し込む人物に出逢えます。
いとうせいこう、ワダエミ、真行寺君枝、井上鑑、そして内藤廣。
無論松岡正剛を支えるスタッフは長年変わらずの懸命な賢明さに、
いつも大きな敬意があります。
今回、田中泯そして石原淋と出逢いました。
田中泯、この舞踏家は久々に出逢った「男」でした。
そうしたら、「意身伝心」という対談著作が出てました。
早速注文して、会議中も読んでいました。
正直、松岡正剛と田中泯のやりとりに「嫉妬」しています。
まだ、読書途中ながら書き留めようと思いました。
なぜなら私と田中泯との出逢いと突発的な緊迫時がありました。
そうして、次にいつ逢えるかと私は思い続けていて、
そうだ、ともかくこの本ともう一冊、彼の本を読みます。
知ったこと、彼も私も警察官の息子でした。
父親が警官であることは、
ある種の生真面目な礼節で社会に向かう性癖は残るようです。
しかし、その環境が育成してくれたことの差異はあるでしょう。
ともかく、私がなぜ、田中泯にこれほどの親密感を覚え、
なぜ、松岡正剛との対談に嫉妬しているのか、
もはや、この男の嫉妬は無論ジェラシーごときではなく、
されどライバル心ではありません。
もう一度、今度は三人で逢ってみたいのです。
というより、田中泯と松岡正剛の間に割り込んでやるのです。
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Posted in 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
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