7月 7th, 2017 Posted 12:00 AM
07月07日 赤口(乙未)
「頭がきれる」ということと
「キレる」というのは、
まったく意味が違う。
「きれる」道具として
コンピューターを日常化できる時代に、
私たちが「四区分別」して、
涙を流す「大切さ」を
現代のなかから発見できないならば、
生きていてはいけないのだ。
『デザイナーは喧嘩師であれ』四区分別
Tags: コンピューター, 四区分別, 大切, 川崎和男のデザイン金言, 意味, 日常化, 時代, 涙, 現代, 発見, 道具, 頭
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2月 23rd, 2011 Posted 10:00 AM
2月23日 先負(己酉)
「頭がきれる」ということと
「キレる」というのは、
まったく意味が違う。
「きれる」道具として
コンピューターを日常化できる時代に、
私たちが「四区分別」して、
涙を流す「大切さ」を
現代のなかから発見できないならば、
生きていてはいけないのだ。
『デザイナーは喧嘩師であれ』四区分別
Tags: きれる, キレる, コンピューター, 切れる, 四区分別, 大切さ, 川崎和男のデザイン金言, 日常化, 涙, 現代, 道具
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2月 22nd, 2011 Posted 10:00 AM
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2月 21st, 2011 Posted 6:33 PM
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2月 19th, 2011 Posted 10:00 AM
2月19日 大安(乙巳)
確かに刃物は武器である。
「武」とは、
刃物を使わないことを意味する
象形文字であることを
知らなければならない。
「刃」を示す「かのほこ」を
止める形態を持っている。
『デザイナーは喧嘩師であれ』四区分別
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2月 18th, 2011 Posted 12:30 PM
2月18日 仏滅(甲辰)
肯定もできなければ
否定もできない。
折衷ではいい加減すぎる。
だからいつでも懐疑し、
不可知だといって背を背ける。
情報が高密度になればなるほど、
プライバシーを守るという
名目だけが一人歩きして
「自分の中に籠る」ことに
なってしまう。
それは「人権」とは呼べない。
否定しなくてはいけない。
『デザイナーは喧嘩師であれ』四区分別
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2月 17th, 2011 Posted 11:24 PM
2月17日 先負(癸卯)
「四区分別」という
道元の哲学である。
日本人は、
「肯定」
「否定」
「折衷」
「懐疑、不可知」
という四区を
自然に分別する力を
失ってしまったのだ。
『デザイナーは喧嘩師であれ』四区分別
Tags: 不可知, 分別, 否定, 哲学, 四区分別, 川崎和男のデザイン金言, 懐疑, 折衷, 日本人, 肯定, 道元
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2月 9th, 2011 Posted 10:00 AM
2月9日 先勝(乙未)
何を肯定し、
何をしっかりと否定し、
さらに、
どうすれば肯定でもなく
否定でもない折衷を
することができるのか。
その上で述懐し、
不可知なことに立ち向かう
勇気が必要なのだ。
『デザイナーは喧嘩師であれ』四区分別
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