11月 6th, 2019 Posted 12:00 AM
私は「自然と共存」は3.11からは絶対に無理だと考えています。
自然への畏敬の念を抱き、人間は従属すべきなのだと感じました。
「水害」では、私たちの大きな過ちを知りました。
そしてなんと言っても、災害から「断水」、「停電」、「感染症」へと
つながります。やがて南海トラフも来ます。
想定を超える事態が重なり、自分ごととして対策、対応を見直しています。
ですが誰かの手助けなしには私は留まることも移動することもできません。
水没した北陸新幹線の車両センターの映像は、
自然の猛威と合わせて立地場所選定の疑問を持ちました。
また自分としては、福井には北陸新幹線ではなく、
サンダーバードの681系・683系、
しかもあの振動の問題を解決した車両が欲しいです。
現状の北陸新幹線には、ラピスラズリや金箔が使われていません。
「青空のような、金箔を意識した」のようなというのは比喩として、
鉄道はどれも間違いが多いのです。
より落ち着いた色彩と内装、「鉄ちゃん」としては、
メキシコ・チワワ太平洋鉄道のような列車に乗りたいものです。
そして、身しょう者に配慮した扉のサイズとシートの改善を期待します。
これは私が乗車した身しょう者としての経験です。
私のデザインは、1人称のデザインからスタートして
2人称、3人称へ昇華させています。
Tags: 1人称, 2人称, 3.11, 3人称, 681系, 683系, サイズ, サンダーバード, シート, チワワ太平洋鉄道, メキシコ, ラピスラズリ, 乗車, 事態, 停電, 共存, 内装, 列車, 北陸新幹線, 南海トラフ, 対応, 対策, 従属, 想定, 感染症, 扉, 手助けなし, 振動, 改善, 断水, 昇華, 映像, 水害, 水没, 災害, 無理, 畏敬, 移動, 自然, 色彩, 落ち着いた, 見直し, 身しょう者, 車両, 車両センター, 過ち, 配慮, 金箔, 鉄ちゃん
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
12月 18th, 2011 Posted 12:00 AM
エレクトレット・コンデンサーカートリッジのイコライザーアンプです。
と言っても、分かる人は超オーディオファイルの人だけでしょう。
カートリッジは、レコードのピックアップ針であり、
その形式が静電容量タイプで駆動させるモノです。
その微少な電流をパワーアンプに送り込むための
プリアンプと考えていいでしょう。
30年前、東芝時代の最終商品となりました。
つまりこの商品を最後に車椅子になったために退職しました。
ところが今もオークションで
35000円(当時10万円)程度で取引されています。
実際にはエレクトレットコンデンサーの
カートリッジが無ければ不必要です。
このデザインは回路基板まで私自身が版下をデザインしています。
そして部品もすべてデザインし、
なおかつ実装内装までほぼデザイン意図を完全にさせたデザインです。
したがって、今も一部のマニアに収集されているのでしょう。
そこで、ここから何を読み取ってもらいたいかということになります。
それはオーディオだから、特に、電源や回路やコンデンサーまで、
すべてにデザインされていることによる
性能性と機能性があるということです。
このデザイン設計から、
たとえばヘッドホンアンプのあり方の基本が見えてきます。
私は自分自身がこのアンプデザインの経験から、
いかに製品デザインの部品とそのレイアウト、
そして部品設計の完成度を批評することが出来ると自負しています。
電源はグリーン・大地のエネルギーを表現し、
左右チャンネルアンプは、ホワイトで無色透明の音質感、
ボリュームによって、人間と機器とのつながり感を表出させています。
東芝でのこのデザイン設計が、現在私のデザイン原点になっています。
Tags: あり方, アンプデザイン, イコライザーアンプ, エネルギー, エレクトレット・コンデンサーカートリッジ, エレクトレットコンデンサー, オークション, オーディオファイル, カートリッジ, グリーン, コンデンサー, つながり感, デザイン, デザイン設計, パワーアンプ, ピックアップ針, プリアンプ, ヘッドホンアンプ, ボリューム, ホワイト, マニア, モノ, レイアウト, レコード, 不必要, 人間, 内装, 原点, 収集, 商品, 回路, 回路基板, 基本, 大地, 完成度, 実装, 左右チャンネルアンプ, 形式, 性能性, 批評, 最終商品, 東芝, 機器, 機能性, 無色透明, 版下, 経験, 自分自身, 自負, 表現, 製品デザイン, 車椅子, 退職, 部品, 部品設計, 電流, 電源, 静電容量, 音質感, 駆動
Posted in 祈望から企望へ
目次を見る