「節電・節水という文明再構成=文化創成」
6月 14th, 2011 Posted 12:15 AM
今回知り尽くしたこと。
それは電気料金の仕組みでした。
私自身、こうした光熱費や水道料など、
実際はワイフ任せであり、
生活のためには、「当然の支出」。
したがって正直、無関心でした。
つまり、水とエネルギーは生活=生きていく基本条件、
このことにどれほど無関心でいたかということです。
おそらく市民生活全体が、
水は、水道から常に流れ出し、
電気は停電にもならないと思い込んでいたはずです。
ということは、私たち日本人は、
素晴らしいシステムに包まれて生きていました。
節電が国策になりました。
電気と水、「生きるための」この基本条件が危ういのです。
だから「節電」=電力節約は、
正直これまでの無関心な生活にとっては厄介な問題です。
ある意味では、貧しいことにつながっています。
しかし、考え直せば、これまでがどれほど贅沢だったか、
このことを教え直されたということです。
「節電」に対して、
積極的な生活行動に向かうべき民族になったのでしょう。
そこから、あらためて「本当の豊かさ」を、
「生きていく」基本条件、
水=節水と電力=節電という文明の組み立て直しこそ、
新たな文化創成が日本の伝統を再構成する、
私は確信しています。
問題は、もう一度、電気料金と水道料金のシステムも
徹底的な再構成の制度設計が必要だということです。
それは電気料金の仕組みでした。
私自身、こうした光熱費や水道料など、
実際はワイフ任せであり、
生活のためには、「当然の支出」。
したがって正直、無関心でした。
つまり、水とエネルギーは生活=生きていく基本条件、
このことにどれほど無関心でいたかということです。
おそらく市民生活全体が、
水は、水道から常に流れ出し、
電気は停電にもならないと思い込んでいたはずです。
ということは、私たち日本人は、
素晴らしいシステムに包まれて生きていました。
節電が国策になりました。
電気と水、「生きるための」この基本条件が危ういのです。
だから「節電」=電力節約は、
正直これまでの無関心な生活にとっては厄介な問題です。
ある意味では、貧しいことにつながっています。
しかし、考え直せば、これまでがどれほど贅沢だったか、
このことを教え直されたということです。
「節電」に対して、
積極的な生活行動に向かうべき民族になったのでしょう。
そこから、あらためて「本当の豊かさ」を、
「生きていく」基本条件、
水=節水と電力=節電という文明の組み立て直しこそ、
新たな文化創成が日本の伝統を再構成する、
私は確信しています。
問題は、もう一度、電気料金と水道料金のシステムも
徹底的な再構成の制度設計が必要だということです。
Tags: 光熱費, 制度設計, 当然の支出, 文化創成, 文明の組み立て直し, 本当の豊かさ, 水=節水, 水道料, 水道料金, 生きていく基本条件, 電力=節電, 電力節約, 電気料金
Posted in 祈望から企望へ
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