2月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
2月 19th, 2010 Posted 11:27 PM
2月19日 赤口(庚子)
ガストン・バシュラールの著作である
『空と夢』は、
風を考える上でのテキストになった。
たとえば、
優しさと凶暴、
清純と錯乱という感情の対立を、
風に託して
私的なイメージにする手法、
つまり、「破壊」と「活力」という
風の二重の激しさで
語りつくしてくれている。
『空と夢』は、
風を考える上でのテキストになった。
たとえば、
優しさと凶暴、
清純と錯乱という感情の対立を、
風に託して
私的なイメージにする手法、
つまり、「破壊」と「活力」という
風の二重の激しさで
語りつくしてくれている。
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