5月15日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
5月 15th, 2023 Posted 12:00 AM
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8月 29th, 2018 Posted 9:29 PM
今年(2018)の夏は台風も19号、20号がありました。
19号は多分は大阪湾での風が聞こえていました。
さらに20号は自宅にも大きな風が3回は大風が向かってきました。
まだ21号が出て来ました。
来月は長月=Septemberになりますが、まだ天候が荒れ模様です。
きっと今年も秋よりも早く厳しい冬になるのではないだろうか、
そんな思いがしています。
2年前にインテリアデザイナーの内田繁氏が亡くなりました。
彼の作品でのSeptemberがあります。
Gマークや毎日デザイン賞選考会でよく話をしました。
彼の死後、献花式に参列したことがあります。
そうしたら、このSeptemberの上に彼の作品=倚子がありました。
ともかく、毎日デザイン賞の選考会でも、
誰がもらっても構わないよ、と話をしたこともありました。
日本で選ばれる5点の倚子でも彼のと一緒でした。
インターナショナルインテリアセンター(USA)でも、一緒でした。
私が当時書いていた「倉俣史郎批評」で、
近藤康夫氏と故・内田繁氏だけに倉俣氏の話を聞きました。
彼の死後に、どうしても欲しいと彼の事務所に電話をしました。
もう、この倚子も無いよとの話でした。
今、デザイン界のアーカイブをやっているディレクターも
私にとっては恩師たちの作品が無いことを知っています。
Septemberは彼にもあの倚子が、倚子の中では最高と
彼にも直接言ったことがありました。
私の自宅にも、10点余りの倚子があります。
今私自身、どうしても、やってみたい倚子があります。
Septemberはデザインでの形態言語の肌理の細かさがあります。
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