『行政サービスの力量は救急システムでわかる!』
2月 23rd, 2014 Posted 12:00 AM
阪大への初出勤は救急ヘリコプターで搬送入院からでした。
私は救急車での救急搬送にはかなり慣れているでしょう。
しかしできる限りこの救急システムには未体験であってほしい。
福井で45歳、思いがけず心臓発作で救急看護されたときに、
「救急車は遠慮せず使いなさい」と福井で言われました。
最近はこの行政サービスが「悪利用」されていると聞きます。
おそらく行政サービスの力量は救急車両の制度に表れています。
明言すれば、大阪市の行政サービスにはこの8年呆れています。
様々なことで大阪が全国的にすべからく最低なのでしょう。
だから大阪から一新したいという首長の考え方は賛同できますが、
かつて「上方」と言われた文化である「文楽」を否定する首長には
絶対に救急車制度を革新することは不可能だと考えます。
大阪市の救急車にも私は何度か重篤で搬送されましたが、
救急隊員のユニフォームからして装備は多分全国で最低です。
しかし、名古屋市の救急車両から隊員能力までは最高でした。
たとえれば大阪市で救急隊員を見ると「助からない」と思います。
しかし、名古屋市であれば「助かる!」と思うのです。
大阪は犯罪率も高く、都市の倫理悪から行政までが最低でしょう。
阪大に居て、救急医療の行政サービスが悪いと言ってきました。
医療力量は最高の高度が大阪あっても、行政が台無しにしています!
その責任は首長の文化能力にあると断言します。
救急医療は「命の問題」です。
したがって、救急医療の行政サービスにこそ、
真の文化形成力がこのサービスには求められています。
もっとも、わが国の救急車そのもののデザインは海外先進国から、
学んでいることがあるのだろうかと、
心臓発作のままに検分してきました。
救急医療の行政サービスは、まず、車両と装備、そして隊員、
この文化力は伝統性によって育まれるべきです。
「文楽」という伝統芸能が否定される場にそのサービスは無理と、
私は断言主張しておきます。
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Posted in 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ, 資本主義から逃走せよ!
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