3月 24th, 2020 Posted 10:16 PM
阪大の「免疫学」の強さは、
月が丸いのは免疫学で証明ができる、とまで冗談で言われるほどです。
それこそ、永田町での重要課題専門会議のヒアリングでの
私への免疫学に関わる質問に「それは阪大に戻ればやりきれる」と
発言をした経験があります。
今回も、なぜ、遺伝子増幅技術による検出、
PCR検査が重要だということをマスコミは言えないのだろうか。
検査システムの不足は、ダイヤモンド・プリンセス号での
この感染症の初動対応のまずさ、厚生労働省とDMATなど
多様な組織での困難な対応時から指摘されていました。
私達は、国民の公衆衛生の意識の高さで、
持ちこたえていたとも言えるでしょう。
しかし、アメリカや韓国のように専門組織機関、
CDC疾病管理予防センターはなく、
そして自衛隊と医官は、感染することなくクルーズ船客と
乗員の病院搬送救援を完了しましたが、賛辞をもって、
その活動内容を多くは言わないのでしょうか。
マスコミ報道も偏重、限られているので
もちろんマスメディア、ネットワークメディアと情報をとるべきです。
阪大微生物研究所とワクチンメーカーが、ワクチン開発に着手したという
発表がありましたが、医療、製薬のオープンソース、
クラウドソースにて地球人一丸でこの治療薬の開発進展を願いたいです。
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7月 9th, 2015 Posted 12:00 AM
第24回日本文具大賞の表彰式にて挨拶をしました。
毎年毎年、見学者とマスコミが大増加をしています。
優秀賞が「機能部門」と「デザイン部門」各5点づつ、
表彰とそして各部門グランプリは、
この会場で発表されます。
毎年ですが、なぜ2つの部門があり、なぜ、機能とデザインで、
それぞれの受賞ポイント、さらに商品化ポイントの要点を話します。
今年は、もう一つ付け加えました、少子化の傾向が強まり、
結果、学習文房具全体への市場規模への懸念と、
日本は最高の文房具づくりゆえに、もっとブランド告知と
多少の高額化商品戦略でした。
今回は昨年以上にマスコミも多く、
TV取材はリフトアングル撮影もありました。
今年の観客やマスコミの多さは、
この日本文具大賞選別によって、必ずヒット商品になるということが、
ここ数年、確実に業界全体に浸透してきたからだと思っています。
マスコミ報道も増え、文具大賞は店舗でもコーナーができるほどです。
文具大賞は、売れるというより、必ずヒット商品になる、
このことが実証されてきたように思います。
最も私は、「売れる商品」はすぐに売れなくなるとおもっています。
だから、「売る商品づくりをデザイン主導」してほしいのです。
今年のグランプリはということで、受賞企業は驚愕し、
「売る」というのは、価値の拡大です。
価値=もっと望んでいることともっと好ましいことを伝える=売る、
この手続きが大切です。
まさか!
それは審査委員会の詳細で時代判断と未来志向が見直されたこと。
今年のグランプリは、次の2点でした。
受賞企業には、もっと次世代への商品展開、
その期待を伝えました。
*「機能部門」グランプリ
*「デザイン部門」グランプリ
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6月 22nd, 2013 Posted 12:00 AM
3.11以来の国難によって、日本人はエネルギーを知りました。
しかし、私は電力=エネルギーは間違いだと言ってきました。
エネルギーは、「水・食糧・電力」と定義しています。
また職能として「急速充電バッテリーの開発」に関わっています。
したがって、バッテリーパックは私の日常や出張時の必需品。
だから、いつでも最新の容量性能の進化を追いかけ、
携行時のデザイン機能のモノを選び抜いています。
急速充電バッテリーは、3年前に価格は20分の一になりました。
これは日本だから可能にしたMade in Japanの技術進化です。
日本のこの技術力を私は確信していましたが、
専門家としても相当に日本の技術の信頼感は正直揺らいでいます。
それには大きな理由があります。
つまり、このバッテリー領域は日本技術であるべきですが、
開発するべき企業力に大きな不信と不安が芽生えています。
結論を言ってしまえば、マスコミ報道への信頼を離れるべきです。
それは「再生エネルギー」への期待感などは無謀だと断言します。
2030年の米国政府のレポートでも、
再生エネルギー(太陽発電や風力発電など)が成功しても、
全エネルギー=電源の5%程度だということです。
私は、金属素材のイオン化傾向で、
バッテリー素材を再考すべきでしょうと主張します。
簡単に言えば、イオン化傾向の隔絶性と、
その二つの金属間にあるべき媒介物が問題だと思っています。
さらに、発電形式の再熟考不足を見ているのです。
たとえば、ソーラーバッテリーの蓄電地が、
リチウムバッテリーだという程度では、何も解決していません。
ところが、マスコミが仕掛ける風潮操作は間違いだらけです。
その実例をあげれば、キリが無いほど出てきます。
だからこそ自分用の携帯バッテリーは最新のモノにしています。
残念ながら、この島国は地震列島ですから、
少なくとも、ケータイとパソコンのバッテリーは、
最低、3日間の連続使用を考えておくべきでしょう。
私が提唱する「危機管理デザイン工学」でも、
携帯用のバッテリー開発デザインは最大のテーマです。
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