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Posts Tagged ‘プレゼンテーション’


11月30日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 30th, 2011  Posted 10:00 AM

11月30日 仏滅(己丑)

自分の考えたものがいかに素晴らしくて、
世の中の役に立つかということを
しっかりと主張する必要がある。
夢の実現に向けて賛同してくれる
周囲の環境を整えていかなければならない。

プレゼンテーションとは、
その夢の実現を助ける手段である。

『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体


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11月24日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 24th, 2011  Posted 10:20 AM

11月24日 友引(癸未)

「プレゼンテーションのデザイン」について、
心底からその本質を伝えたい。
それは、
すぐに身に付き実践できるものになると
断言することはできない。

『プレゼンテーションの極意』はじめに


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11月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 16th, 2011  Posted 10:00 AM

11月16日 赤口(乙亥)

プレゼンテーションとは、
発表者の「人格表現」であり、
また発表者の「自己表現」、
「自己実現」に
直結しているとさえ思うのである。

『プレゼンテーションの極意』はじめに


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11月15日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 15th, 2011  Posted 10:00 AM

11月15日 大安(甲戌)

「プレゼンテーションは
私のプロフェッショナルな
デザイン手法の一つである」
と考えている。

『プレゼンテーションの極意』はじめに


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11月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 14th, 2011  Posted 4:23 PM

11月14日 仏滅(癸酉)

「プレゼンテーション」というのは
自己表現に他ならない。

『プレゼンテーションの極意』はじめに


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12月20日Staff Blog


   


     12月 20th, 2010  Posted 4:25 PM

12月20日

とある企業の講演会を行った
BOSS(川崎和男, Kazuo KAWASAKI)

少人数の方との
プレゼンテーションとディスカッションで、
製品と商品の違いやモノづくりの心構え等、
時間を大幅に越えた濃密な会となりました。

参加者の皆様、ありがとうございました。




企業向け講演、
少人数でのセミナーなど、
随時承っております。
詳しくはこちらまで。


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11月10日Staff Blog


   


     11月 10th, 2010  Posted 4:33 PM

11月10日

山口県の「ものづくりデザインセミナー
デザインxヤマグチ

にて基調講演を行った、
BOSS(川崎和男, KazuoKAWASAKI)


1画面のプレゼンテーション。
会場には目測で130名程の方に
ご来場いただきました。


つづいて公開プレゼンテーションを拝見。


山口県のデザイナーの方に
講評をさせていただきました。


最後は懇親会。
沢山の方とご挨拶いたしました。

ご来場の皆様、お世話になった皆様、
ありがとうございました。


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7月22日Staff Blog


   


     7月 22nd, 2010  Posted 11:50 PM

7月22日

BOSS(川崎和男, Kazuo Kawasaki)と、
平野哲行先生による講義、
マリタイムデザインストラテジー論
最終プレゼンテーションが行われました。

3年目を迎えたこの講義、
最終日には学生が船の模型をつくって、
自分たちのグループの提案を発表します。

BOSSいわく、
今年は過去最高の出来!だそうです。




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『資本主義からの逃走』
   「つつましさによるインクルーシブデザインへ」


   


     7月 6th, 2010  Posted 12:00 AM

コンセプト否定論
おそらく、「デザイン教育」の基本には、
発想=コンセプトの立案とそのスケッチ技術習得
表現=レンダリングはじめモデリングなど
伝達=プレゼンテーションによるデザイン具現化訴求
に集約できるでしょう。
以上のことが、「デザイナー育成教科書的」だとすれば、
「コンセプト発想の否定」は、
これまでのデザイナー教育を破壊していることになるでしょう。
しかし、本来は、「コンセプト立案ができる能力の否定」と受け取ってください。
なぜなら、デザインとコンセプトの関係もわからずに、「その否定は不可能」です。
よく、「企画職につきたい」という学生がいますが、
「企画」は「計画」が出来ない限り絶対に不可能なわけです。
いづれこの話に入るでしょう。
ともかく「コンセプト否定」をする、その直観デザインはどうすることなのだろうか?
インクルーシブ・デザイン
私の応答を記します。回答でも解答、まして正解ではありません。
私はこの考え方をそのまま、「研究室名」にしています。
「インクルーシブ・デザイン」であることです。
つまり、「直観」と「直感」が連動し合うのは、「会話」です。
「私」と「あなた」という「情景」です。
この会話においては、お互いが「私」と「あなた」が交換されて会話が成立しています。
「私=xは、あなた=yがAであってほしい」。
「いや、私=yは、あなた=xがBであってほしい」。
さて、この場面です。
この場面でのAとBが何かは不明ですが、
xさんとyさんが会話の話題がA・B になっています。
この情景では「一人称」と「二人称」、「私」と「あなた」の関係が成立しています。
この会話関係に、「三人称」(彼・彼女・彼ら・彼女ら)が入ってきます。
この会話関係の「内部会話」をinclussiveと呼びます。
Inclusive Design
つまり、『Inclusive Design』とは、この情景内の対象すべてをデザインすることです。
「インクルーシブ・デザイン」を包含されたとか、
包括的という抽象的な定義は、何も定義していません。
『Inclusive Design』は、まず「一人称」=私が対象とするデザインを、
「二人称」あなたのためにを基本にしてこそ、
「三人称」までをも対象にできるデザインと考えるべきです。
したがって、まず、自分が望んでいるデザインは、
あなたから、彼らまでの「望んでいるモノ・コト」であり、
そこに、デザイン対象へのコンセプトは不要です。
「自分が欲しい」・「きっとあなたも望んでいる」・「彼らの夢」
というインクルーシブ=内情を最も意識することです。
だからこそ、このインクルーシブの関係では「つつましさ」が無い限り、
基本の「会話」は成立しません。
ただし、「つつましい」とは、精神性の表現ですが、
この精神性は、基本的能力であり、
能力から姿勢・態度にまで自己修練は限定されたデザイナーになるでしょう。
その理由を語る必要はないでしょう。


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7月4日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 4th, 2010  Posted 9:29 AM

7月4日 仏滅(庚戌)

プレゼンテーションとは、
ある理想を実現化するための
最終段階ではない。

ただひとつのスタート地点に
過ぎないのだ。

『プレゼンテーションの極意』与えられた機会への感謝を忘れてはいけない


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