3月 8th, 2011 Posted 10:00 AM
3月8日 大安(壬戌)
「ことば」が「かたち」を
一言でぶちこわしてしまうことは
常にある。
その対象が自分が
デザインしたものであるならば、
なんとしても、
せめて自分のデザインが、
一言の「ことば」で
その価値を壊されるのは絶対に堪え難い。
『デザイナーは喧嘩師であれ』あとがき
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3月 7th, 2011 Posted 1:07 PM
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2月 22nd, 2011 Posted 10:00 AM
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2月 20th, 2011 Posted 10:00 AM
2月20日 赤口(丙午)
悲しみと哀しみを分別することはできる。
涙を流すその意味を感情の浄化と理解して、
自分を見つめ直すことができる。
でなければ、
「美しいモノ」をデザインする基本を
放棄したことになってしまうではないか。
『デザイナーは喧嘩師であれ』四区分別
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2月 6th, 2011 Posted 10:00 AM
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1月 26th, 2011 Posted 10:00 AM
1月26日 仏滅(辛巳)
辺幅修飾という言葉がある。
布地のへりだけを繕い飾って、
肝心な部分がしっかりしていないこと、
すなわち見かけ倒しという意味である。
今や日本全体に辺幅修飾現象が
はびこっているが、
デザインに修飾は禁忌である。
『デザイナーは喧嘩師であれ』蓄積開花
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1月 24th, 2011 Posted 10:00 AM
1月24日 友引(己卯)
目の前に未来など
広がってはいないのだ。
背中を見ることはできない。
だからこそ、
背後をのぞき込む知恵を
培わなければならない。
その知恵を、かたち、
「見て分かる=I see」にする
デザインは重要なのだ。
『デザイナーは喧嘩師であれ』背後未来
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1月 12th, 2011 Posted 12:00 AM
意は心音
意思と意志が人生を決定。
意思にも意志にも「心」あり。
意・思・志、この三つの漢字に「心」。
私はこの中で、最も生涯分からず仕舞いになる言葉。
それは「意」だと思ってきました。
そして、心なる思考を司っている言葉こそ、「意」だと考えてきました。
私がオーディオマニアであり、「音」に関わってきたのも、
この「意」を知り尽くしたかったのかもしれません。
私が「音」にこだわり、「音響機器」から「音」の具体と抽象、
さらに主観と客観をこの40年以上追いかけていると思っています。
「音」+「心」は、明らかに心音です。
これは、生まれてすぐに心拍となる心臓の鼓動です。
したがって、この心拍、心音が停止すれば、
人間は死にます。生涯が終わるわけです。
ということは、あらためて「意」が生命、生きていることです。
生きていることというのは、自分の身体の中の「意」を制御することです。
ところが、心拍・心音は制御は不可能です。
時に心臓の鼓動が早まったりするのは、正常な身体リズムであれば、
それは交感神経と副交感神経が「心」の動きを正直に表しています。
これは私自身がデザインと医学を結びつけようと仕掛けられた啓示かもしれません。
意志決定と意思決定
ともかく、「意思」と「意志」をまず明白にして、
「意志決定」と「意思決定」は同一であるのだろうか、
もしくは何か違いがあるのだろうかを「意」に焦点を合わせて見つめ目直したいと考えます。
Tags: 「意」を制御, デザイン, 医学, 心, 心拍, 心臓の鼓動, 心音, 意・思・志, 意志決定, 意思, 意思決定
Posted in 063 「多様性」, 資本主義から逃走せよ!
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11月 15th, 2010 Posted 10:40 AM
11月15日 先勝(己巳)
言語道断なる美を、
デザインで創り出していきたい。
それが必ずや、
より善であり、
義なる生き方につながっている
と信じる。
『デザインは言語道断』あとがき
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11月 14th, 2010 Posted 11:10 AM
11月14日 赤口(戊辰)
言語道断の世界から解放されながら、
それでも言語の連鎖環の中で、
「同断=言わず」と想いつつ、
かたちで言い尽くしたい!
そこに
デザインの世界があるはずである。
『デザインは言語道断』あとがき
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