『使い心地を試し使い果たしている電子ペン』
3月 1st, 2014 Posted 12:00 AM
パソコンに出会って以来、その周辺ツールを使い試してきました。
とりわけ、電子ペンはおそらく全て使ってきたと思います。
最近は専用ノートとペン、しかも録音機能付きまでがあります。
電子ペンの筆圧がそのまま描画タッチにまでなるモノも、
デザインスケッチには今のところ最適なモノもあります。
結局、出張の時には最低のツールにしたいのですが、
どれを使おうかと迷いに迷いますが、
それだけ、選択巾も増えて描き心地もひとまずは親近観までに
近づいてきたような気がします。
でもこれまでも電子ペンについては相当に批評を書いてきました。
結局はほとんど毎回「やっとここまできた」という印象でした。
なぜ、そうなるのだろうか、ということは、
Mac、iPad、iPhoneという私はMac周辺と「ペン」あるいは、
「紙墨相発」を指先に感じ取ってきた気がします。
それはデザイナーゆえに、文字書きの世界だけではありません。
スケッチからレンダリングに及びます。
最近は大体スケッチゆえにそれはボールペン感覚の相発性です。
そして、私自身が常に紙墨相発を感じるのは明らかです。
それは日本人ゆえに「書」の世界と自分の関係があります。
書道というのは好きではありませんがまさに紙墨相発の世界です。
筆先とボールペン先の感覚までの個人差が重要だということ。
私は筆の感覚を識っていることをとても幸運だと思っています。
反対に、ボールペンや鉛筆あるいはペンの世界ではないことです。
簡単に言ってしまえば、筆先での描くラインは空中でもOK!
どういうことかというと、書は巻紙を空中で持って描けます。
ということは、電子ペンの究極は、空中で描くツールです。
それはとりあえず「ジェスチャー入力ツール」のペンです。
私がデザインしてみたのは「ジェスチャーペン」だと思います。
「日本ではあまり知られていないデジタルペンの利便性」
「現代文房具はどうして面白いのか」
「スタイラスペンは、まだまだ進化が必要」
「ペン・ボールペン、そしてスタイラス、この進化を追う」
『ブルー色のスタイラスペンがまた増える。』
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Posted in 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ, 資本主義から逃走せよ!
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