「文明破壊は断絶遮断されるから・・・」
4月 14th, 2011 Posted 12:00 AM
天災は「文明」を破壊します。
このことを忘れさせる事態ほど、
さらに悲惨なことは無いのです。
「文明」の根本は、「生きていられるか」でしょう。
「食べること」と「寒くないこと」、
これが最低、生きていられる必要条件です。
食料と衣服が充分であることは、見事な文明だったのです。
日本という楽園国家は半分破壊されてしまったのです。
私は現地の被災状況をTV報道でしか知り得ず、
それ以上分からないことばかりです。
ただし、判断は出来ます。
その一つがここで「ことば」を選んで思考と想像の整理です。
破壊された文明は、地道に積み上げられたきた
アノニマスな人々の日常でした。
だから、ささやかで個々人の集積には代え難い価値がありました。
天災、自然が一瞬にしてその文明を破壊したのなら、
「もっと素晴らしい文明づくり」に向かうことしかありえません。
想像する東日本の荒漠とした被災地と首都東京には、
文明の大断絶が起こってしまいました。
だから、心して、この大断絶を認識しておかなければなりません。
その認識無き政府や研究機関や大学、まして学界や職能団体に、
文明破壊を修復する力なぞ、ありえないと考えるべきです。
私の住む大阪はもっと文明破壊に想像力は大欠落しています。
いわんや私自身、これだけの文明破壊を実感できません。
ただ私にその手がかりがあるとするなら、
「食べられなくなった肉体」と「耐えきれない寒さ」の体験です。
これが生を否定し死を間近に感じ取っていくという体験だけです。
この体験からの想像力です。この想像力に従えば、
地球上では様々な文明破壊・天災・戦災・人災が頻発しています。
そして最も重大なことは、
文明破壊にはその破壊程度ではなくて、
格差が生まれることではありません。
文明破壊の断絶なのです。
この「断絶」をつなぐ手立て、手当の実務行動力です。
現場状況をデータで知り得て、
命令系統で「断絶」は接続不可能です。
象徴的にいえば、今回この断絶をNetwork化出来たのは、
Twitterという手法、この具体的伝達系統だけが、
断絶し遮断されていることを「接続」させたのです。
もっと明快に断言すれば・できるはずがない・やめておきます。
このことを忘れさせる事態ほど、
さらに悲惨なことは無いのです。
「文明」の根本は、「生きていられるか」でしょう。
「食べること」と「寒くないこと」、
これが最低、生きていられる必要条件です。
食料と衣服が充分であることは、見事な文明だったのです。
日本という楽園国家は半分破壊されてしまったのです。
私は現地の被災状況をTV報道でしか知り得ず、
それ以上分からないことばかりです。
ただし、判断は出来ます。
その一つがここで「ことば」を選んで思考と想像の整理です。
破壊された文明は、地道に積み上げられたきた
アノニマスな人々の日常でした。
だから、ささやかで個々人の集積には代え難い価値がありました。
天災、自然が一瞬にしてその文明を破壊したのなら、
「もっと素晴らしい文明づくり」に向かうことしかありえません。
想像する東日本の荒漠とした被災地と首都東京には、
文明の大断絶が起こってしまいました。
だから、心して、この大断絶を認識しておかなければなりません。
その認識無き政府や研究機関や大学、まして学界や職能団体に、
文明破壊を修復する力なぞ、ありえないと考えるべきです。
私の住む大阪はもっと文明破壊に想像力は大欠落しています。
いわんや私自身、これだけの文明破壊を実感できません。
ただ私にその手がかりがあるとするなら、
「食べられなくなった肉体」と「耐えきれない寒さ」の体験です。
これが生を否定し死を間近に感じ取っていくという体験だけです。
この体験からの想像力です。この想像力に従えば、
地球上では様々な文明破壊・天災・戦災・人災が頻発しています。
そして最も重大なことは、
文明破壊にはその破壊程度ではなくて、
格差が生まれることではありません。
文明破壊の断絶なのです。
この「断絶」をつなぐ手立て、手当の実務行動力です。
現場状況をデータで知り得て、
命令系統で「断絶」は接続不可能です。
象徴的にいえば、今回この断絶をNetwork化出来たのは、
Twitterという手法、この具体的伝達系統だけが、
断絶し遮断されていることを「接続」させたのです。
もっと明快に断言すれば・できるはずがない・やめておきます。
Tags: 「文明」を破壊, Twitter, アノニマスな人々, もっと素晴らしい文明づくり, 具体的伝達系統, 大断絶, 寒くないこと, 思考と想像の整理, 断絶をNetwork化.様々な文明破壊・天災・戦災・人災が頻発.耐えきれない寒さ, 楽園国家, 生きていられるか, 生きていられる必要条件, 衣服, 被災状況, 食べられなくなった肉体, 食べること, 食料
Posted in 祈望から企望へ
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