1月 20th, 2010 Posted 9:30 AM
1月20日 大安(庚午)
私を支えているのは、
これまで自分がデザインした
製品が果たしてきた
社会的な意義である。
私はその意義を保持している
デザイナーであることに
帰属している。
『デザインの極道論』あやしい
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1月 16th, 2010 Posted 3:26 PM
1月15日
LINNアンプのリモコンの
現行モデルは、
写真奥のシルバー色のタイプです。
しかし、旧タイプが格段に
BOSS(川崎和男KazuoKAWASAKI)
のお眼鏡にかなっていたため、
毎度お世話になっているインストーラ
NEXT加藤さんが、
ご用意してくださったのが
写真手前の旧タイプです。
重厚感、質感、操作性違います!
バックシャン。
後ろ姿も美しくないといけません。
人が見ないような、背面はもちろん、
中身の収まり、基盤‥‥そしてコードの始末
(コードマネージメントと
BOSSは言っていて、一般化しました)
までBOSS(川崎和男KazuoKAWASAKI)
の手がける作品、製品は目配り、
気配りを心掛けてあります。
Tags: LINNアンプ, NEXT, コードマネージメント, シルバー色, バックシャン, リモコン, 作品, 川崎和男Staff Blog, 操作性, 眼鏡, 製品, 質感, 重厚感
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12月 17th, 2009 Posted 10:00 AM
デザイン界と建築界は、
歌を忘れたカナリヤだったと、つくづく思います。
● まず今年のデザイン界で、
「やられたなー!」と思う作品=製品は、
ほとんど、まったく見つけることができませんでした。
展覧会も、あいかわらずの「形式」で「ごっこ」です。
● 建築界は、世界コンペで勝つことができません。
コンペで勝てる建築家は限られてしまっています。
デザインは未だに「かたち造形」でしかありません。
「かっこいいかな的」なモノは「玩物志向」です。
だから、ケータイも、家電も、情報機器も、
アジアからはあまり警戒も、尊敬もされません。
●「歌を忘れた」というのは、
「実装設計と素材設計」にデザイナーの主導力無しです。
実装もこだわりました、なんて言うのですが、
みすぼらしくてとても評価できません。
建築は、コンペに勝てないから、
日本の建設業が関われない、ということになります。
設備設計も敗北し日本製品でその建築は装備できません。
結局、「都市計画」が「環境デザイン」という
とても救いがたい名称に変更したことが大失敗なんです。
かくいう私は、といわれそうですが、
今年は間に合いませんでした。
来春・来夏・来秋に、「成果」=「歌」が唱えるでしょう。
実装設計・素材設計・都市設計に来年は、
日本だから、やっぱり「出来てしまう」ことを
証明しないと、この不況からは脱出できません。
精進と修練の成果をめざしましょう!
Tags: アジア, ケータイ, デザイナー, デザイン, 世界コンペ, 作品, 実装設計, 家電, 展覧会, 建築, 建築家, 情報機器, 成果, 日本, 歌, 環境デザイン, 素材設計, 製品, 資本主義からの逃走, 都市設計
Posted in 999「番外編」, 資本主義から逃走せよ!
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