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Posts Tagged ‘モノ’


5月31日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 31st, 2011  Posted 10:00 AM

5月30日 先勝(乙酉)

自分のその時々のエネルギー、
能力というパワーを
どれだけ使い分けていくかを
制御することは非常に難しい。

モノの使用方法も、
「十分に使う」使い方と
「充分に使う」方法は
差異があると思う。

『デザインという先手』十分なる「先手」


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3月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 22nd, 2011  Posted 1:18 PM

3月22日 先勝(丙子)

イエスと言ってくれないなら、
黙って引き下がるわけには
いかないだろう。

不自由な生涯という道程に、
美のあるモノを
こんなに考えて設計している。

それを認めてくれないなら、
喧嘩しか残らないはずだ。

『デザイナーは喧嘩師であれ』あとがき


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3月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 20th, 2011  Posted 10:00 AM

3月20日 大安(甲戌)

ともかく、
モノを設計し創作し創造する者は、
いつでも、
「こうあらねばならないのだ!」
という想いが強烈でなければならない。

『デザイナーは喧嘩師であれ』あとがき


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3月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 19th, 2011  Posted 10:00 AM

3月19日 仏滅(癸酉)

ことばはすでに武器である。

武器とは
武器を持たないことを象徴した
モノでもあるわけだ。

『デザイナーは喧嘩師であれ』あとがき


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3月6日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 6th, 2011  Posted 10:00 AM

3月6日 先負(庚申)

モノが「美しい」ということは、
まず、
私の主観に基準があることは当然だ。

それを押しつけたいとか、
教えたいとか、ということでは決してない。

『デザイナーは喧嘩師であれ』あとがき


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「資本主義からの逃走」
  「企業の同一性は商材の差別化にあらず」


   


     2月 21st, 2011  Posted 12:00 AM

商材の差別化という常套性
企業の商材である商品には特徴と特長が必要。
その商品とはモノ=物質等やコト=サービス等です。
そして、その商材を経営対象としている企業は、
当然、商材の特徴と特長を「差別化」すると言います。
この言い方・表現はすでに常識的な企業内会話です。
そして、この「差別化」のためにデザインが利用されています。
しかし、商品特徴や商品特長を「差別化」することは、デザインの本質ではありません。
むしろ、商品の差別化というのは、購買者を差別化することになっています。
人間の暴力性は「無知」と「差別」であり商品の差別化とは暴力性だということも可能です。
その購買者向けへの特質=(特徴と特長)、
そのものの差異性や差異性をモノ・コトに語らせようということにはつながっていません。
おそらく、購買という欲望は、マルクス的には所有欲と使用欲に他なりませんが、
現代、この構図はまったく変貌しています。
欲望の刺激装置
労働対価内での購買行動からは外れているということです。
それは、本来なら労働対価による可処分所得内での「買う」という構図が変質したことです。
それは、労働対価を信託化=クレジット化できる金融構造があり、
人々の購買欲望が操作されているということです。
しかも、この操作は広告や広報というこれにもデザインは見事に荷担している情報操作であり、
この欲望の刺激装置化に「差別化」が仕込まれているということです。
しかし、デザインは「差別化」を創出する機構ではありません。
デザインが企業・商材・商品に装置化するのは「同一性」です。
企業存在を具現化している商材とその商材環境の同一性を、
すべからく確認を購買者に訴求することということで、同一性と差別性はまったく異次元であり、
ことばの体系下においても論理性を欠いていることを記しておきます。


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1月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 11th, 2011  Posted 11:07 AM

1月11日 先勝(丙寅)

次世代の教育のためには、
ちゃんとまともな定価でモノを買って、
そして育てていくのが
正しいのではないだろうか。

『デザイナーは喧嘩師であれ』教員極道


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12月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 12th, 2010  Posted 10:00 AM

12月12日 大安(丙申)

情景はいつも哀惜の温度を持っている。

人間関係の間にモノを配置すれば、
少なくとも、
その温度差を変えることができると
デザイナーは考える。

『デザイナーは喧嘩師であれ』会者定離


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8月25日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 25th, 2010  Posted 10:00 AM

8月25日 仏滅(丁未)

世間がまったく知らないことを
いち早く知ることだ。

一般的になっているモノやコトなどには
目も向けないという決意が大事である。

『デザインは言語道断』好奇


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8月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 20th, 2010  Posted 10:00 AM

8月20日 大安(壬寅)

奇天烈なモノやコトは、
それ自体が目立っているから
発見するのはたやすい。

しかしそれに近づいていくには、
実は真の勇気が求められる。

『デザインは言語道断』好奇


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